昭和記念公園にて。
たくさんのヒヨドリが来ていた。
トウネズミモチの果実は、実にたくさん付く。枝は垂れ下がって折れんばかりであり、樹木全体が青黒く見える程である。
果実はネズミモチに比べてやや大きく、11月に黒紫色に熟し、表面は平滑。秋遅くから冬にかけても沢山の果実が残っており、一度には食べきれない? と思わせるほどの量なのである。
沢山の種子を作るために採取しやすく、緑化木として利用されることが多くなった。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/oleaceae/tounezumimochi/tounezumimochi4.htm
また
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。急速に日本各地に広がりだしているため、侵略的外来樹木としても注意が必要である(要注意外来生物)。
とある。