前胸背面にイボ状の突起がある。
ジッとしていると目立たない。
この時期、粗朶棚では昆虫病原糸状菌の一種ボーベリア菌に侵されたカミキリ類がアチコチで見られる。
白きょう病と言うらしい。
春先と秋口に見られる。
この病気は、カビの胞子が昆虫の皮膚に付着して発芽し、体内へと侵入していくことから始まります。
昆虫体内では、短い菌糸がどんどん増えて、最後には昆虫を殺してしまいます。
その後も菌糸は増えつづけ、体内の水分を奪っていくので、死体はかたくミイラ化します。 やがて菌糸は昆虫の表面でたくさんの胞子をつくります。
等とある。
3時近くに涼しくなってきたので、出かけたらすぐに暗くなって夕立になった。
これは昨日撮った、ツマキシャチホコ幼虫。相変わらずの食欲だ。
ミズナラ、コナラ、クヌギ、アラカシ、ウバメガシを食べる。
ツマキシャチホコの成虫。ツマキシャチホコは黄白色紋の内縁が茶色。