ホトトギスの花で吸蜜するトラマルハナバチ。
都立薬用植物園にて。
花期は5~10月。濃緑色、3~5cmの花を付ける。がく片5、その内側にまいた多数の花弁がある。
日本の固有種。産地での減少が目立ち、環境省レッドリスト2020において「絶滅危惧Ⅱ類」に指定される。
等とある。
クワの木で初めて見るテントウムシに出会った。2~3mmぐらい。
図鑑でいくら調べても見つからなかったので、外来種で調べるとクモガタテントウがヒットした。原産が北米だという。
発見は1984年でかなり前からいるらしい。
カビクイテントウ族で、捕食性ではなくて、白渋菌(うどん粉病菌)などを食べているという。
斑紋には変異が激しいという。
下面は黒い部分が多い。