てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウリキンウワバ幼虫

2022年11月02日 20時44分14秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

花壇の、花の終わったバーベナを冬越しのために切り戻しをしているときに見つけた。3cmぐらいで目立たない。

調べてみるとウリキンウワバの中齢幼虫だった。

ウリ科の害虫として著名だという。シソ科、ナス科、スイカズラ科、ゴマノハグサ科など広く発生するという。

 

 

 


センブリの花        リンドウ科センブリ属

2022年11月02日 19時13分16秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

薬用植物園にて。

センブリはゲンノショウコドクダミと共に日本の三大民間薬の一つとされていて[11]、最も身近な民間薬の一つだという。

 

全草が非常に苦く、植物体を煎じて「千回振出してもまだ苦い」ということから、「千度振り出し」が略されて名付けられたとされている[5][6][7][8]

別名は、トウヤク(当薬)、イシャダオシ(医者倒し)ともよばれる[9]

等とある。

 


トロロアオイの花と果実

2022年11月02日 19時03分11秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

薬用植物園にて。

オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。

現在、機械抄き和紙はもちろん、手すき和紙の中でも古来の方法でネリを使用しているところは少なく、ポリアクリルアミドなどの化学薬品を合成ネリとして使用しているところが増えている。

等とある。

 


サネカズラの果実      マツブサ科サネカズラ属

2022年11月02日 18時16分12秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

薬用植物園で撮影。

サネカズラはビナンカズラとも呼ばれる。(昔は、蔓から粘液をとって整髪料に使ったからである。)

 

和菓子鹿の子餅を思わせる果実は、初冬の林縁でよく目立つ[32]。11月頃に熟し[32]、果実は個々に落ちて、あとにはやはり真っ赤なふくらんだ花托が残る[26][34]

等とある。

 

        2017年01月06日  に同所で撮ったサネカズラの花托。

              


メジロの採餌

2022年11月02日 18時00分32秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

この頃、メジロが活発にエサを採り始めた。

 

メジロは椿などの花の蜜が好き(舌が人の使う筆のようになっており、花蜜にさし込んで舌の先に含ませるようにして食べています)で、よく私たちの目の前にあらわれてくれます。

/見えかくれ居て 花こぼす 目白かな 富安風生/

等とある。