公園の建物で5年ぶりにウスタビガに出会った。
新鮮で、きれいな個体だった。
ウスタビガの名前にある「手火」とは、提灯のことで、この木にぶら下がる薄緑色の繭の姿から名付けられた。
卵の状態で越冬、4月頃に孵化して成長し6月中旬程に繭を作って蛹になる。10月から11月頃に成虫として活動する。
幼虫はサクラ、コナラなど葉を食草とする。触ると「キュー」と音を立てる。
等とある。
2019年06月22日 に撮った、ウスタビガの幼虫。
2016年03月30日 に撮った、ウスタビガの空繭。
2012年11月18日 に撮った、ウスタビガの♂。