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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウスタビガ ♀        ( 薄手火蛾 )

2022年11月24日 20時05分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の建物で5年ぶりにウスタビガに出会った。

新鮮で、きれいな個体だった。

 

ウスタビガの名前にある「手火」とは、提灯のことで、この木にぶら下がる薄緑色の繭の姿から名付けられた。

の状態で越冬、4月頃に孵化して成長し6月中旬程にを作ってになる。10月から11月頃に成虫として活動する。

幼虫はサクラコナラなど葉を食草とする。触ると「キュー」と音を立てる。

等とある。

          2019年06月22日 に撮った、ウスタビガの幼虫。

          

 

           2016年03月30日 に撮った、ウスタビガの空繭。

           

 

    2012年11月18日 に撮った、ウスタビガの♂。

    


ヒロヘリアオイラガの繭 ?

2022年11月24日 19時21分42秒 | 日記

 

 

 

 

山茶花の幹についていたのは、ヒロヘリアオイラガの繭だろうか ?

幹から剥がしてみると中の幼虫が見えた。トゲも見えている。

 

トゲに触れると、電気が走ったような、鋭い痛みを感じます。このことから、別名「でんき虫」と呼ばれています。

刺された場所は赤くなり、しばらく痛みます

等とある。

 

       2011年10月12日に撮ったヒロヘリアオイラガの幼虫。

       

 

       2013年08月15日 に撮った、ヒロヘリアオイラガ。