てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

不明だった虫  マエグロツリアブ

2025年01月26日 19時45分15秒 | 日記

このツリアブは2015年7月28日に伊東市で撮った。

不明だったというよりか、普通のクロバネツリアブだと見過ごしていたのだった。

今見ると、少し様子が違って見える。翅の半分が透明だ。

調べてみるとマエグロツリアブだという。

 

  • 夏から秋にかけて出現するツリアブの仲間.
  • 比較的翅の上側が黒く,腹部には黄帯が見られる.
  • クロバネツリアブに酷似するが,より小型で腹部の帯の色が異なる.
  • 成虫は花の蜜を吸う.
  • メスは腹端から砂を取り入れ「砂室」という器官に貯める.
  • 幼虫は他の昆虫に寄生するとされるが,詳しいホストは不明.

などとある。

https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~main/index.php/%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%84%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%96_%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%9D%B1%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9

 

その他、参照したページ

http://blog.livedoor.jp/midorin28/archives/51215605.html

http://diptera.jp/usr/local/bin/perl/dipbbs/joyful.cgi?list=pickup&num=4891


越冬中のウシカメムシ

2025年01月26日 19時22分27秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

お仲間に、いる所を教えていただいて、ウシカメムシを撮ることができた。

柵のロープの上を元気よく歩いていた。

 

成虫はほぼ周年にわたってアラカシやウバメガシなどの上に見られる。春と秋に多く見られ、冬にもよく見られるが真夏には減少する。

越冬した成虫は3月末には宿主上で活発になり、交尾が行われ、5月から6月に産卵が始まる。成長には1ヶ月ないし2ヶ月を要し、最初の世代の成虫は6月から7月に出現する。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

 

           2023年07月31日 に撮った、ウシカメムシの幼虫。

           


メジロの採餌

2025年01月26日 18時34分59秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のメジロの人気のある餌はヒサカキの実のようだ。

皮や柄の付いたまま丸のみしている。

 

ヒサカキの小さな果実は液果で、ブドウと同じです。中には2ミリメートル程度の種子が多数入っています。

実も少なくなる冬場に水分の多いこの実はメジロやヒヨドリをはじめ野鳥たちに好まれ種子が運ばれます。

等とある。

https://ikifure.info/2021/11/05/%E3%83%92%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD%E5%AE%9F%E3%82%8B%E5%88%9D%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%A3%AE-2-2-2-2-2-2/