ノイバラにやってきたメジロ。
熟した、おいしそうな実を探している。
つづく
杭の上で、手を擦り脚を擦る、小さなハエを発見。5mmぐらい。
これは、11月以降に見られるトゲハネバエ科の一種のようだ。
一般にハエの発生は盛夏に多く見られ、気温が低くなると減少する傾向にあります。
しかし、トゲハネバエは 5~10 月の暖かい期間はほとんど姿を見せず、他のハエが姿を消す 11 月頃から出現し始めます。
トゲハネバエは夏季に発生しないのではなく、夏場は高温を避け冷涼な山間部に移動していると考えられています。
等とある。
http://pest-kanri.com/category8/entry160.html
2024年12月11日 に撮った、トゲハネバエ科のハエの交尾。
陽の当たっている、ケヤキの木の根あたりで動くものに気が付いた。
レンズで見ると、ヨツボシヒョウタンナガカメムシだった。
ヨツボシヒョウタンナガカメムシは成虫越冬だが、昼はこんな所にいて夜寒くなると樹皮の下に潜るのだろう。
2015年11月16日 に撮った、ヨツボシヒョウタンナガカメムシ。
この虫を暫く前から観察していたのだが、名前が判らなかった。
というのも、お尻から出ている長いものを産卵管だと勘違いしていたからだ。
やっと、これは口から伸びている長い口吻だと気が付いた。
ヤノクチナガオオアブラムシは、これまで何回も観察していたが、有翅型が居ることは知らなかった。
http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-295.html
エノキやケヤキの幹の下の方で見られる、 口吻(こうふん=細長く伸びた口の器官)が体より長いアブラムシ。
アリが土を固めて作った住みかで、 アリと一緒に暮らしています。 (MT)
大きさ : 体長約5mm
食べ物 : エノキ、 ケヤキの汁(師管液)
成虫が見られる時期 : 5~11月
等とある。
https://hanamokusanpo.jp/other_book/23809?place_id=56365
2024年07月01日 に撮った、ヤノクチナガオオアブラムシ。アリがお尻から出る甘露を求めて集まっている。