タンポポの種に擬態しているらしいが、果たして虫は來るの ??
今、カマツカの花が満開で、そこに一瞬現れたトラカミキリ。
ピンボケの写真が2枚だけ撮れた。
触覚の感じからトゲヒゲトラカミキリではと思う。
幼虫はスギ、トチノキだという。ヒゲに細いトゲが生えている。
2019年05月25日 に撮った、トゲヒゲトラカミキリ。
コブシの葉の上で見つけたハマキガ。
同定に行き詰ったので、試しに「ハマキガ コブシ」で検索するとズバリ「コブシヒメハマキ」がヒットした。
幼虫はモクレン科のキタコブシ、コブシを食すという。
開張 15-18mm。
コブシの木の幹に張り付いていたナミシャク。
見覚えがない蛾なので、横からも撮ろうと近づいたら飛ばれてしまった。
下向きに止まっていたが見やすいように反転させたのも載せてみた。
よく似たものがあり、変異も激しく同定に迷ったが、とりあえずツマキナカジロナミシャクとした。
monroe さんのページには次のようにある。
成虫出現月: 4~5、10~12、山地4~6、8~10
幼虫食餌植物:タカネウスユキソウ、ベニバナイチゴ、オヤマソバ、ウラジロタデ、
クロマメノキ、ホツツジ、ハクサンシャクナゲ
木柵で見つけたソラマメヒゲナガアブラムシの有翅型。
カラスノエンドウ、ソラマメ,ハマエンドウ,イタチササゲなどで発生する。
虫ナビ様には
体色は鮮やかな緑色に真っ赤な眼,脚・触角・角状管は黒色。
腹部後方の角状管と尾片の中間に1本の黒色の横帯がある。
本種は強い振動を感じると地面に落下して身を守る性質がある。
等とある。
ソラマメヒゲナガアブラムシの無翅型