ハッカの花にキゴシハナアブ。
複眼が独特なので種類が判別しやすい。
久しぶりに植物園に出かけた。
ヤマジノギクにハナアブの仲間が来ていた。
ヤマジノギクは、野生の菊を50年もかけて品種改良したものだという。
もう、とっくに居なくなっていると思っていたら、コアオハナムグリがセイタカアワダチソウに来ていた。
花粉を食べているのだという。
出現時期は5-10月だというから珍しくないか。
ムラサキシキブの木に止まっていたアキアカネが、ぱっと飛び上がった。
何か小さい虫をつかまえたようだが写真には写っていない。
モグモグしているので、それと分かる。
ツリフネソウの花もそろそろ終盤になってきた。
トラマルハナバチがそれを惜しむかのように盛んに吸蜜に訪れていた。
寒さで、動きが緩慢なので撮影はし易い。