MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 完結編

2019年03月21日 05時46分05秒 | 工作記
KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 
精力的に加工して来た初代のキハ82系のディーゼルカー6両です。
線路に乗せて・・・


もう一態


更に前方から


1両づ見て行きます。
キハ82
前方から・・・製作中の写真に有る様にライトパーツの一部が折れている為向かって左側のヘッドライトは暗いです。


更に前方から


同様にテールライト点灯・・・切り替えてもヘッドマークは点灯します。


こちらも


横から


キハ80


キハ80(M)


キシ80(M)


キハ80


キハ82


後方から・・・遮光不足で床下から赤が漏れています。・・・撮影後修正しました。


ヘッドライト点灯・・・こちらの車両はバッチリです。 上の写真ともヘッドマークが入っていないので明るいです。


で、同じ「つばさ」のマークを取り付け


コントラストを変えましたがまだ見えません


点灯させると飛んでしまいますので消灯しました。


今回加工した車両だけでは編成が成立しませんがあっちこっちに転属になった車両を集めれば幾つもの編成が組めます。
ヘッドマークを「白鳥」に入れ替え、信越白鳥と繁忙期の3両を増結された本来の(購入時に目論んでいた)15両編成が楽しめます。
写真はマークと編成が正しくありませんが15両編成の「白鳥」擬きです。(ホームに停車中の82系)


凡そ40年程前のキハ82系の顛末はこれにて ー完ー です。 暫くはこれでお酒が飲めそうです。


今日はここ迄

KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 その3

2019年03月20日 06時06分58秒 | 工作記
KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。
今日はここから
座席パーツの前面のテールライトの入る所を切り欠きます。(左が「ひだ」の物)


切り欠きました。


ライトの加工と遮光・・・これは「ひだ」のもの。


今まで加工して来た基板を集めます。・・・最近の抵抗取り付け位置は真ん中の様に基板後方ですが・・・。


今回はLEDの位置の関係から基板の前方にしました。


ライト基板の組立も完了


もれなく銀テープで遮光します。


更にヘッドマークの点灯化工事
先に加工しておいた整流ブリッジに抵抗とLEDを取り付けます。(空中配線です)


遮光を兼ねた運転席パーツに組み込み表面に出るところを遮光します。


裏側は整流ブリッジの位置がずれない様にテープで止め、ポリウレタン線をライト基板の足に半田付けします


床下パーツに整流ブリッジの逃げを切り抜きます。 最終的にこの部分に整流ブリッジが入ります。


組み戻していきます。
床下側から台車の状態


別角度から


最後にホロの取り付けです。
使用するのはこれら


ツメをカットしてゴム系でポン・・・取り付けました


反対側も・・・ヘッドマークは「つばさ」で、右端は未取り付けです。


ようやく加工が終了しました。次回はいよいよ車両の紹介です。

加工の過程を最初から・・・
その1

その2

完結編

今日はここ迄

KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 その2

2019年03月19日 06時30分35秒 | 工作記
KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。
今日はここから
座席パーツの塗装です。・・・造形は一緒ですが灰色の成形色の物が初期製品です。


タミヤのX-4ブルーを使用して座席だけ塗っていきます。


もう一態・・・はみ出た所の修正はこれからです。


用意して有ったテープLEDで加工した室内灯


前回の「ひだ」と同様の手順で加工する為作った愛称板点灯用の整流ブリッジ(加工中)


その愛称板を点灯可能にするために前面のくり抜きをします。
最初にピンバイスでいくつか穴を開けて


それらをつないでくり抜き形を整えます。


こちらは先に加工したもう1両の前面(左側)


点灯の為の加工は更に続きます。
運転席と室内を遮るパーツを加工します。(整流ブリッジとLEDの入るスペースを確保)
左側が整流ブリッジ用のくり抜きで右がLED用・・・前と後ろを表していますが両方とも同じ加工をします


さて、今度は先頭車の加工です。最初はヘッドマークの点灯化です。
加工手順を忘れたので「ひだ」を分解して見本に使用しています。
上が「ひだ」の物・・・座席パーツの前の部分を切り欠き整流ブリッジの逃げを作って有ります。


横から・・・同様に右が「ひだ」の物で真中は加工用に穴を開けた物


加工した今回の物


同じ位置になるボディの床も加工・・・下側が「ひだ」の物で中は加工中のもの


ピンバイスで穴を開けて繋いで切り開きます。


今度は導光パーツ


銀テープ(アルミ箔に両面テープ貼り)を用意して・・・上の様に遮光します。


同様にテールライト用


全て遮光しました(それぞれ一つは「ひだ」の物)


今度はテープLEDの室内灯を取り付けます。


前側の1灯を遮光します。(ここが点灯していると後退時にヘッドライトが明るく光ってしまいます)


その3へ続く



今日はここ迄

探し切れなかったKATOのDD51の2題

2019年03月18日 13時20分10秒 | N-ディーゼル機関車
2月中に精力的に掲載していたディーゼル機関車ですが、探し切れなかった2両を掘り返してきました。
まあ、当然と言えばそれまでですが、それぞれ牽引を担当する車両と共に保管されていました。
1両目は・・・この10系寝台急行「津軽」


の、ここに・・・車番はDD51-895


線路に乗せて
こっち側から


横から


上方から


あっち側から


ライト点灯


もう1両はこの10系寝台急行「大雪」


ここに鎮座していました。 車番はDD51-1127


こちらも線路に乗せて
こっち側から


横から


上方から


あっち側から


ライト点灯




今日はここまで

KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 その1

2019年03月18日 06時50分49秒 | 工作記
KATOの初代~二代目頃の製品です。
元々は15両編成のキハ82系「白鳥」として存在していたのですが
後年新仕様のリニューアル品が入線し「白鳥」はお役御免となっていました。
昨年の今頃の時期にキハ81系の「はつかり」82系の「飛騨」、への再生とキロ80の1両は最新の81系「つばさ」として生かされました。
残されたこれら6両は台車の集電板は無く(動力車を除く)室内灯等の点灯化が困難な為棚の片隅に追いやられていましたが
2月16日の”KATOの457系交直流急行型電車を弄る”の記事で、
旧台車に集電板を取り付け車軸短の車輪で可能な事を確認したので
このキハ82系も再生を試みる事にしました。
それがこちらの生き残り


車両はこの6両です。


上の2両が動力車です。・・・初代製品(下側)はキシ80に動力が入っていました。


例によってトレーラー車は台車の集電板は取り付いていません。


この車軸短(13.2mm)車輪(こちらは飯田線車両をスポーク車輪に交換した余剰品)と寄せ集めた台車の集電板を利用します。


それぞれ台車に組み込んで・・・ひとまずここ迄


台車を取り外した車両を裏側から見てみると・・・こちらも例外なく集電バネが付いていません。


車両を分解します。


床下を集めて


ウエイトを取り除き


ツメをカットします。


元に戻そうとウエイトを見ると・・・経年変化からか錆だらけ


ペーパー掛けをしました。


集電バネに使用する燐青銅板も旧タイプの集電板も使い果たしてしまったので用意したのはこちら
形を整えて使用します。


組み戻して・・・こちらもここ迄


その2へ続く

その3はこちら


今日はここ迄

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