アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

旅先のピアノ

2006年08月11日 | ピアノ全般
毎年夏、わが家は家族全員で旅行します。
主人の父も一緒なので、4人旅になります。
行き先や、その年の都合によりけりで、
1泊2日~4泊5日です。
(それでも、2泊3日が一番多いですね。)

昨年、今年と、宿泊先にはピアノがありました。

昨年は、チェックアウト時。
他のお客さまが、皆出払ったのを見計らってから、
弾かせてもらいました。

そこにあったのは、アポロのアップライト。
カナダ産の木材を使用した木目調のピアノ。

しばらく調律していないとのことだったのですが、
弾いてみると、とてもやわらかな音色で、
ものすごく気になるような音の狂いもなく、
かなり気持ち良く弾くことができました。

鍵盤はとても軽かったです。
私が今まで弾いた中で、一番軽いタッチでした。

バッハ、ベートーヴェン、ドビュッシー、ショパン・・。

もう少し近かったら、毎年でも行きたいホテルです。

そして今年のお宿にも、またピアノがあるのには
ビックリするやら嬉しいやらで。

こちらは、自動演奏機能内臓のヤマハのアップライト。
毎年1回調律してもらっているとのことでしたが、
ん~~?

また、高音部の音が、私が思い描く音よりも、
やや「太い」感じでした。
それでも、旅先でピアノが弾けるなんて、
とってもラッキーでした♪

今回は、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス。
ショパンは、ちとアヤシクて、弾く勇気がありませんでした。
やはり、日頃からキチンとさらっておくべきだと痛感しました。

こちらも、とても良いお宿で、
女将さんとも、た~くさんお話ししちゃいました。(^^♪

いつ何時、どのような機会に恵まれるかわからないので、
いろいろな曲を、いつでも弾けるようにしておくと、
もっともっと楽しいでしょうね♪

ゼラニウム / ゼラニューム

2006年08月11日 | 誕生花
   

<8月11日の誕生花>
  ゼラニウム / ゼラニューム
   ・風露草(ふうろそう)科 ・ テンジクアオイ属
   ・学名 : Pelargonium zonale
         Pelargonium = テンジクアオイ属
         zonale = 環状の紋のある
   ・原産地 : 南アフリカ
         (江戸時代にオランダから渡来)
   ・別名 : 天竺葵(てんじくあおい)、
        風露草(ふうろそう)

<花言葉>
  慰め、君ありて幸福、真の友情、
  真実の愛情、友情、決意、決心

今日の誕生花のゼラニウムは、
4月24日と6月29日、それに7月27日
の誕生花でもあります。

花色は白、桃、緋紅色、橙、紅紫、紫と多彩です。
八重咲きが多く、四季咲き性です。
葉は紋様のあるものが多く、斑入り種もあります。 

欧米では、「魔よけ」「厄よけ」効果があるとされ、
窓辺に置く定番の花の一種です。



GERANIUM

Red, red vermilion red,
With buds and blooms in a glorious head!
There isn't a flower, the wide world through,
That glows with a brighter scarlet hue.
Her name -- Geranium -- ev'ryone knows;
She's just as happy whereever she grows,
In an earthen pot or a garden bed --
Red, red vermilion red!

"FLOWER FAIRIES of the Garden"
by Cicely Mary Barker