アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

私のインテルメッツォ

2006年08月15日 | ピアノ全般
 
昨年秋、ピアノのレッスン中。
次の曲を決めるために先生とお話ししていて、
流れで「ブラームスのワルツ(作品39-15)」
を弾くことになりました。

弾き始めてビックリ!
一気にブラームスにハマッた私♪

それ以降、こちらのブログでも、
自分が弾いているブラームスのワルツ4曲を中心に
あれこれ書いてきました。

ブラームス作品の演奏は、とても難しいと思います。
でも、私にとって楽譜は、わりと理解しやすいんです。
譜読みも、思ったよりもずっと楽なんです。
ただ、私には弾きこなすテクが乏しくて・・。(泣)

ブラームス作品の中でも、人気のインテルメッツォは、
作品118-2です。
難易度は高いのですが、私にヤル気があるならば、
レッスンでみていただく許可もいただいています。

どうしようかと考えていて、
楽譜も準備してあるのですが、
別の楽譜に手をつけてしまいました。(;^_^A

それは、ブラームスのピアノソナタ第3番第2楽章です。
「Andante espressivo」なのです。
この曲を単独で見るならば、
私にとっては「インテルメッツォ」です。

全体的に、とても静かな雰囲気の曲です。
ソナタの第2楽章ですものね。
でも、この曲には5つの楽章があるので、どうなんでしょ?

そして、ほんの僅かな一瞬だけ、
ベートーヴェンの悲愴ソナタ第2楽章を連想します。
本当に一瞬だけ…。

私所有の楽譜は国内版で、8ページ。
今まで私が取り組んできた作品の中で最長です。
(今までの最長は6ページでした。)
演奏時間も13分程度と、やはり最長。

私の楽しみとして、気長~に弾いて、
最後まで行き着くことができたら、
そこで先生にみていただこうと思っています。

実は、もうすでに、
2ページ半くらい、譜読みしているの。。。

オクラ

2006年08月15日 | 誕生花
   

<8月15日の誕生花>
  オクラ
   ・葵(あおい)科
   ・学名 : Abelmoschus esculentus
         Abelmoschus = トロロアオイ属
         esculentus = 食用になる
   ・原産地 : アフリカ
   ・別名 : 陸蓮根(おかれんこん)、アメリカネリ
   ・英名 : Okra

<花言葉>
  恋によって身が細る、恋の病

今日の誕生花、オクラの
花色は、白(薄黄)です。

花が咲くのは、夜から早朝にかけてで、
その後、お昼頃にはしぼんでしまいます。
花を見ることができるのは、午前中のみなのですね。

寒さには弱い植物で、
日本での越冬は難しいようです。

オクラという名前。
日本語が元のように思えますが、実は、
英語の「Okra」をそのまま日本語読みしたものです。

オクラは、花よりも実の方が身近だと思います。
独特のネバネバのある野菜。
あなたは、お好きですか?

オクラのネバネバは食物繊維で、
コレステロールを減らす効果があるそうです。
その他、ビタミンA、B1、B2、C、
ミネラル、カルシウム、カリウム
などの栄養素も含まれており、
夏バテ防止、整腸作用の効果が期待できるようです。

旬の食材の恵みですね。