昨年秋、ピアノのレッスン中。
次の曲を決めるために先生とお話ししていて、
流れで「ブラームスのワルツ(作品39-15)」
を弾くことになりました。
弾き始めてビックリ!
一気にブラームスにハマッた私♪
それ以降、こちらのブログでも、
自分が弾いているブラームスのワルツ4曲を中心に
あれこれ書いてきました。
ブラームス作品の演奏は、とても難しいと思います。
でも、私にとって楽譜は、わりと理解しやすいんです。
譜読みも、思ったよりもずっと楽なんです。
ただ、私には弾きこなすテクが乏しくて・・。(泣)
ブラームス作品の中でも、人気のインテルメッツォは、
作品118-2です。
難易度は高いのですが、私にヤル気があるならば、
レッスンでみていただく許可もいただいています。
どうしようかと考えていて、
楽譜も準備してあるのですが、
別の楽譜に手をつけてしまいました。(;^_^A
それは、ブラームスのピアノソナタ第3番第2楽章です。
「Andante espressivo」なのです。
この曲を単独で見るならば、
私にとっては「インテルメッツォ」です。
全体的に、とても静かな雰囲気の曲です。
ソナタの第2楽章ですものね。
でも、この曲には5つの楽章があるので、どうなんでしょ?
そして、ほんの僅かな一瞬だけ、
ベートーヴェンの悲愴ソナタ第2楽章を連想します。
本当に一瞬だけ…。
私所有の楽譜は国内版で、8ページ。
今まで私が取り組んできた作品の中で最長です。
(今までの最長は6ページでした。)
演奏時間も13分程度と、やはり最長。
私の楽しみとして、気長~に弾いて、
最後まで行き着くことができたら、
そこで先生にみていただこうと思っています。
実は、もうすでに、
2ページ半くらい、譜読みしているの。。。