アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

食事マナー

2006年08月21日 | 雑記
2006年5月13日付「NIKKEI プラス1」より

意外と知らない食事マナー

  1位 中華の回転テーブルは「時計回り」に
  2位 テーブルの着席はいすの左側から入る
  3位 和食で手のひらを食べ物の下に添えて食べない(手皿)
  4位 焼き魚などをひっくり返して食べない
  5位 上座、下座をわきまえて着席する
  6位 バイキング料理は食べきれる分だけ皿にとる
  7位 グラスをかちんと合わせて乾杯しない
  8位 フォークとナイフを端から順番に使う
  9位 ワイングラスを持ち上げたまま注いでもらわない
 10位 和食のふたなどを重ねて置かない
 11位 テーブルの上にひじをついたり足を組んだりしない
 12位 正しい手順でワインをテイスティングする
 13位 落としたフォークやナイフを自分で拾わない
 14位 おかわり自由のパンを食べ過ぎない
 15位 大皿料理は主賓か目上の人からとってもらう

いかがですか?

ひとつ補足しましょうね。
8位の「フォークとナイフを端から順番に使う」の
順番ですが、これは外側からです。

間違えないに越したことはありませんが、
もし間違えてしまっても、
テーブル担当のスタッフが配慮してくださいます。

使わなかったカトラリーは、
食器を下げる際、一緒に下げてくださいますし、
間違えて使った場合は、補充してくださいます。

また、肉料理と魚料理のカトラリーの見分け方ですが、
たいてい、肉料理用の方がシンプルです。
魚料理用のカトラリーは、
柄の部分等に装飾が施されていることが多いと思います。



私は、手皿とグラスをかちんと合わせての乾杯を
平気でやっていました。(;^_^A

手皿は、つい、で、もうクセになってしまって…。
普段から気を付けていないと、
肝心な時にも、つい、になってしまいがちです。
今後は気を付けたいですね。

顔や髪の毛に手を持っていかない・・
・・ということと関連しているのでしょうか?

グラスをかちんと合わせてはいけない理由として、
グラスにキズをつけないためのマナーとのこと。
同じ理由で、和食器等を重ねるのも避けましょう。



大皿料理は、主賓または目上の人から・・というのも、
ちょっと難しい場合があるかもしれません。
一言、言葉で勧めてみるのも一案かも…。

反対に、親しい間柄では特に気にすることなく、
一声かけて取り分けて差し上げる方が、
スムーズに食事が進むこともありそうですね。



せっかくの楽しいお席です。
同席している人や周囲の人に不快感を与えない、
というのが基本のマナーなのでしょうね。

キンミズヒキ (金水引)

2006年08月21日 | 誕生花
   

<8月21日の誕生花>
  キンミズヒキ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Agrimonia pilosa
         Agrimonia = キンミズヒキ属
         pilosa = 軟毛のある、毛で被われた
   ・原産地 : 東ヨーロッパ、アジア
   ・漢名 : 竜牙草(りゅうげそう)
   ・英名 : Agrimony

<花言葉>
  感謝の気持ち、感謝の心

今日の誕生花、キンミズヒキの
花色は、黄(濃黄は橙に近いかも?)です。

5弁の花の形が金水引に似ていることから、
この名前がつけられました。

花が終わった後に,変わった形の実がつくようです。
花のつけ根はそのままで、その上は棘がたくさん・・
・・みたいな実です。

また、その実は、衣類に簡単につきやすいので、
「ヒッツキグサ」という別名もあるようです。

私はキンミズヒキの実を、実際に見たことがありません。
ですから、どのような感触で、どの程度の大きさなのかは、
よくわかりません。

衣類に簡単につきやすい実・・・から、
ふと、「オナモミ(の実)」を思い出しました。

私が子どもの頃は、身近にたくさんあったものですが、
今では全く見かけなくなりました。

子どもの頃、たくさん集めては、
友だち目がけて投げたりして遊んだものです。
友だちも、私目がけて投げてきました。
特にニットの衣類には、とてもよくつきました。

単純で楽しい遊びでした。

私の息子世代は、
こんな遊びをほとんどしていないのだと、
今、改めて気づきました。