「いつも弾いているあの曲、いつも途中だね。」
と、主人が言いました。
今、中途半端なのは、ドビュッシーの「沈める寺」だけ。
ですから、私は「?」でした。
そこで主人が曲を口ずさんで・・
「あぁ、ブラームスのワルツ3番ね!
あの曲は短くて、あれで終わりなの。」と私。
でも、そこでハッとしました。
今まで、私、ワルツ3番を、
きちんと終わらせる気持ちで弾いたことがありませんでした。
本番に向けて練習していた頃は、
次に4番が続くため、繋げる雰囲気で弾いていました。
その後も、頻繁に弾いているのですが、
ワルツ3番でピアノを締めくくることはありません。
そうなると、ワルツ3番のエンディングは、
何とな~く次に続く雰囲気になっていたのでした。
そうか!
3番を単独で弾く場合は、
「(この曲は)これでオシマイ♪」
という気持ちで弾かないと、
最後の部分がぼやけてしまって、
気付いたら次の曲が流れている状態になるわけです。
耳を傾けていれば、それなりかもしれませんが、
BGM以下で耳に入る音だと・・余計にね。
そのような演奏のいい加減さや、気づきのなさが、
肝心な時にポロッと出てきそう…。
何気ない日常は、大切ですね。
と、主人が言いました。
今、中途半端なのは、ドビュッシーの「沈める寺」だけ。
ですから、私は「?」でした。
そこで主人が曲を口ずさんで・・
「あぁ、ブラームスのワルツ3番ね!
あの曲は短くて、あれで終わりなの。」と私。
でも、そこでハッとしました。
今まで、私、ワルツ3番を、
きちんと終わらせる気持ちで弾いたことがありませんでした。
本番に向けて練習していた頃は、
次に4番が続くため、繋げる雰囲気で弾いていました。
その後も、頻繁に弾いているのですが、
ワルツ3番でピアノを締めくくることはありません。
そうなると、ワルツ3番のエンディングは、
何とな~く次に続く雰囲気になっていたのでした。
そうか!
3番を単独で弾く場合は、
「(この曲は)これでオシマイ♪」
という気持ちで弾かないと、
最後の部分がぼやけてしまって、
気付いたら次の曲が流れている状態になるわけです。
耳を傾けていれば、それなりかもしれませんが、
BGM以下で耳に入る音だと・・余計にね。
そのような演奏のいい加減さや、気づきのなさが、
肝心な時にポロッと出てきそう…。
何気ない日常は、大切ですね。