<8月26日の誕生花>
ヘチマ
・瓜(うり)科
・学名 : Luffa aegyptiaca
Luffa = ヘチマ属
aegyptiaca = エジプトの
・原産地 : 西アジア地方
・英名 : Sponge gourd
<花言葉>
剽軽(ひょうきん)な
今日の誕生花、ヘチマの
花色は、黄です。
ヘチマの実を、腐らせてから、皮を洗い流して乾燥させ、
繊維を取り出して「たわし」や「靴の下敷」などに使います。
茎からは、いわゆる「ヘチマ水」を取ります。
「ヘチマ水」は、自宅でも手軽に作ることができます。
また、市販品も、多くの種類が出回っています。
中には大手化粧品メーカーの化粧水と同等程度の価格帯の
ヘチマ水もありますが、全般的に安価でお手頃ですね。
フリー百科事典「ウィキペディア」を参照したところ、
「へちま」の名前の由来が書いてありました。
以下は、ウィキペディアから抜粋です。
もともとの名前は果実から繊維が取れることからついた
糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。
「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから
「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。
今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。
「ヘチマ」は、不思議な名前だと思っていたら、
こんなに洒落た由来があったのですね。