ハノン21~31番を通して弾くこと。
今は、ウォーミングアップのひとつです。
夏休み明けのレッスンからは、
再度スケールをみていただくことになっています。
8月はレッスンがないこともあり、
以前はとばしていて、今まで全く弾いたことのない
32番~38番も弾いています。
親指や人差し指だけの練習はとばしても良い、
と、先生もおっしゃっていたのですが、
32番を弾いてみてビックリでした。
親指の付け根が十分に動いていないことが発覚!
親指と人差し指だけの進行が、かなりぎこちないんです。
それも、左手が特に不十分なのです。
(よくあることですが・・)
これでは、スケールがガタガタして、
横にスーッといかないのも当然ですね。
曲を弾いている中で、
親指の音が出すぎてしまうことはあっても、
それ以外のことで親指が問題になることは、
今までありませんでした。
(理想の音色は、また別問題。)
レッスンでとりあげるかどうかは別として、
32番の練習は、私にとって必要だと思います。
なかなか思い通りに動いてくれない私の手指。
少しでも、スムーズに動くようになるといいな~♪