アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

歌(2007年6月)

2007年06月10日 | 
昨日は歌でした。

合唱団ではなく、
「皆で楽しく歌いましょう」がモットーのサークルです。

ご指導してくださる先生と、伴奏のピアニストさんは、
それぞれ多方面でご活躍中です。

皆それぞれながら、全員が歌を楽しめる
素敵なサークルだと思います♪(*^^*)


<歌うときのワンポイント>
 大歌手になったつもりで歌う。
 これは単純ですが、結構効果あります♪


<昨日歌った曲>
 ♪ かたつむり メキシカンボレロ (合唱)
 ♪ 鎌 倉
 ♪ 結婚しようよ (唄/吉田拓郎)
 ♪ 結婚するって本当ですか (唄/ダ・カーポ)
 ♪ 川の流れのように (合唱)
 ♪ ばら色の人生(ラ・ヴィ・アン・ローズ)
 ♪ 夏の思い出 (合唱)

「結婚するって本当ですか」は、
最初「雨上がりの朝」というタイトルだったそうです。
それを、インパクトのある「結婚するって・・」にしたところ、
大ヒットしたのだとか。

やはり、タイトルは大切なのですね。

改めて歌詞を噛みしめて歌ってみると、
すごく切ない気持ちになりました。。。

クレーム

2007年06月09日 | 誕生色
朝から不安定なお天気になっている今日。
急に雨が降っては、すぐ止んだり。

水不足が心配されていることもあり、雨が降っても、イヤな顔をするどころか反対に、「もっと降った方がいいのよね」などと言う人も増えているような。

これから梅雨を迎えるであろう日本列島。
各地の水がめに十分な水が蓄えられるくらい雨が降って欲しいと願っています。

気持ちはすでに雨乞いですね。

■6月9日の誕生色 
  クレーム (creme)
    身だしなみ、洗練、品格、堅実

身だしなみが整っているようです。
洗練されたセンスには、誰もが思わず振り返りたくなるような。
品格と堅実さが、さらなる輝きを放っているのでしょうね。

クレームは、フランス語です。英語のクリームと同じ色のようです。

クレームで、まず思い浮かぶのは・・・
シュー・ア・ラ・クレーム。
はい、あのシュークリームです。

シュークリームが嫌いな人って、いるのでしょうか?
少なくとも私は知りません。

今では、わりとカジュアルな洋菓子のように思います。それなのに、夢がいっぱいつまったお菓子のようで♪

見ても、食べても、美味しいシュークリーム。
今日お誕生日の人は、シュークリームのように、誰にでも愛される存在なのかもしれませんね。

■6月9日の誕生花 





















花の名前 主な花言葉
スイートピー ほのかな喜び
スイートピー (白) 門出
キョウガノコ 無欲
ルリハコベ 約束
ガウラ 負けずぎらい
ノバラ 素朴なかわいらしさ
バラ (赤) 愛情
アスター 信じる心
ガーベラ 神秘



エリーズのために

2007年06月08日 | ピアノ全般
ベートーヴェンではありません。
ショパンです。

「エリーズへ」 と書くべきだと思いつつ、
ブログのタイトルは 「エリーズのために」 としてみました。

Elise は、ベートーヴェンの Elise と同じ綴りですが、
全音版楽譜の曲目解説には 「エリーズ」 と書かれているので、
ここでは 「エリーズ」 とさせていただきました。
言語の違いなのかもしれませんね。

ワルツ12番、作品70-2。
"A Mlle Elise Gavard, son vieux professeur et ami Chopin"
(エリーズ・ガヴァール嬢へ、旧知の教師で友人のショパン)
と書かれた作品。

このワルツ12番。
ヘ短調の第1主題と変イ長調の第2主題から構成されています。
(2部構成の作品は、ショパンとしては珍しいとも。。?)

全体的に歌うような甘美な旋律で、
スラブ的なほの暗さのある感傷的な雰囲気も感じられます。

ショパン・ワルツの中では、知名度が低いかもしれません。

何年か前にレッスンで見ていただいた曲です。
ショパンの曲は、しばらく弾かないと、弾けなくなる私…。

今日、とても久しぶりに、少しだけ弾いてみました。
以前よりもしっくりと弾くことができそうですが、
時間が少し必要みたいです。

レッスンの課題もこなさなくてはならないので、
あまり弾けないと思いますが、
少しずつでも復活させることができたら・・と思います。

それにしても、私って、
マイナーな曲ばかり弾いているのねぇ。。(苦笑)



ぴあのピア。
今日でショパンが終わってしまいました。

ショパンの音楽は、
ピアノの良さを、十二分に引き出してくれるのですね。
それ以上に、ピアノならではの旋律も多いと思います。

繊細で美しい。。☆

毎日素晴らしい演奏を聴いていて、
10分間番組のため、演奏が途中で終わることもしばしばで、
幾度となく、とても残念な気持ちになりました。

6月11日の ぴあのピア は、シューマン。
まだまだ楽しみは続きます。

オリーブドラブ

2007年06月08日 | 誕生色
6月は衣替えの季節。
息子の制服のワイシャツが半袖になりました。

長袖が半袖になるだけで、アイロンがけの労力は、かなり軽減されます。アイロン担当者としては、とってもウレシイ♪

クールビズと言われつつ、大人の社会はまだまだややこしい。

クールビスは、企業だけでなく、家庭での省エネにも繋がるンですけど(笑)


■6月8日の誕生色 

  オリーブドラブ (olive drab)
    愛情、バランス、語学堪能、寛容

愛情に溢れているのでしょうね。
バランス感覚も良く、とても広い心で、いろいろな人や物と接することができそうです。その上、語学堪能ということは、活動の範囲も国の外までグローバルに活躍できそうなイメージがあります。

オリーブドラブ。
日本語を見て、私がまず思い浮かべたのは、「 olived love 」。
でも、違いました。。
正しくは、「 olive drab 」です。

drab とは・・・
くすんだ黄褐色。または、ドラッブ、つまり、くすんだ茶色または灰色の布地で、特に厚手のウールやコットンのこと。

このオリーブドラブという色名は、植物のオリーブに由来しているわけではなく、色の分類用語のオリーヴ(オリーブ)から派生したのだとか。

英語の色名で、このような微妙なイメージのものは、やや珍しく、日本語の得意技に共通しそうです。

西洋におけるオリーブは、昔から特別な植物でした。
ですから色についても、直接でないにしろ、植物のオリーブの影響は大きいように思われます。

■6月8日の誕生花 



















花の名前 主な花言葉
ジャスミン 愛らしさ
アメリカデイコ 童心
ニセアカシア 慕情
サンダーソニア 共感
タイサンボク 前途洋洋
ノイバラ 素朴なかわいらしさ
クチナシ 喜びを運ぶ
シャガ 私を認めて

エルムグリーン

2007年06月07日 | 誕生色
車通りは多いのに、人通りは少なめな道。

幅広い車道を渡るため、横断歩道の前で信号が変わるのを待っている。

少ない歩行者よりも、多い車を考慮してあるであろう信号機。

歩行者の信号が、そろそろ青になりそう。車がゆっくりと停止線付近で止まる。

バスやタクシーは、アイドリング・ストップかな。
耳に入ってくる音が、急に少なくなり、歩行者の信号が、ようやく青になった。

中央分離帯に植えられている街路樹の葉は青々と。時々通り抜ける風に合わせて、やさしく揺れている。

横断歩道のド真ん中。
一瞬時間(とき)が止まり、まるで別世界のよう。

立ち止まってみたかったけれど、そこは車道のド真ん中。

木々の間を通り抜けた風が、私の髪もなでてゆく。
風にうながされ、横断歩道を渡りきる。

信号が変わり、あたり一面に再びエンジン音の渦。
止まっていた時間(とき)が流れ出すように、車も動き始めた。

日常のひとコマにもならないような、短く小さな場面。
何故かしら?。。。妙に鮮やかに残っている。


■6月7日の誕生色 

  エルムグリーン (elm green)
    清廉潔白、強靭な精神力、愛想、国際派

強靭な精神力の持ち主なのでしょうね。
清廉潔白で、正統派のイメージがあります。
自分に対しては厳しいのですが、他人に対しては寛容かも。
人を拒まないイメージがあるので、いろいろな人と、楽しくコミュニケーションをとることができそうです。

エルム。
楡(にれ)のこと。

伸びると10メートルもの高さになる楡の木。

街路樹としてもよく植えられているようなので、楡の木という意識はなくても、目にしたことはあると思います。

やわらかな緑色の ハルニレ と、落ち着いた色目の アキニレ。
春の装いと、秋の装いのようで、どちらも素敵ですね。

■6月7日の誕生花 





















花の名前 主な花言葉
アサギリソウ
クチナシ 喜びを運ぶ
シラー 辛抱強さ
ニガヨモギ 冗談
バラ (黄) 嫉妬
アルケミラ 輝き
イワカガミ 忠実
ホワイトレースフラワー 可憐な心
アマ あなたの親切に感謝

涼やかな夏

2007年06月07日 | 雑記
昨日はお華でした。

「午後、ところにより、急な雨・・・」
そんな天気予報だったので、局地的な雨も覚悟して…。
幸い、さわやかな青空が曇ることは、ありませんでした。

花材は・・
  ナツハゼ (背が高めで、花がちらほら)
  トルコキキョウ (ほのかに黄緑がかった白)
  スターチス (紫)
でした。

今回は、すべて夏の植物です。

ナツハゼは、葉がたくさんついていてムクムク状態。
細いラインを際立たせるのが得意な私としては、
どの枝を、どう持ってくるのかを決めるまでが大変でした。

どの花材も豊富だったので、最終的に「落とす」作業も発生。
どれを、どう切り落とすか・・・。
実際に切る前に、切った後の姿を想像してみます。

この落とし方ひとつで、全体の表情がガラリと変わるので、
とても面白いと思います。

ナツハゼの葉が密集しており、ボリューム感もあるのですが、
不思議と暑苦しさを感じることはありません。
やはり、夏の植物だからでしょうか。

色目が涼しげなこともあるのでしょう。
全体としては、とても涼やかな雰囲気に仕上がりました。

ちょっとした夏山に、さわやかな風が吹き渡っていく…。
見た目にも涼しげな盛り花ひとつ。

メロンイエロー

2007年06月06日 | 誕生色
今日は二十四節季のひとつ、芒種 (ぼうしゅ) です。
芒(のぎ)のある植物の種をまく頃なのですね。
芒とは、イネ科の植物の外殻にある針のような、あの突起部分のこと。

今日、種まきの時期は、もう少し早めのようです。
そろそろ西日本では、入梅もカウントダウンかも?

こちらのスーパーでは、スイカやメロンが丸ごと並び始めました。

スイカもメロンも、ウリ科の 野菜 に分類されます。
でも、甘味が強いため、一般には果物として扱われます。

ウリ科の仲間としては・・・
キュウリ、トウガン、カボチャ、ゴーヤ、などがあります。
どれも、夏の元気を応援してくれるお野菜ですね。


■6月6日の誕生色 

  メロンイエロー (melon yellow)
    人道主義、サービス精神、洞察力、穏健

基本的に穏健で、サービス精神旺盛なのでしょうね。
自分よりも、相手を優先して考え、大切にするのでしょう。
その一方で、洞察力にも優れているようですから、物事の本質に迫っているような気がします。

メロンイエロー。
熟したメロンを想像してしまった私。
やはり食い気です。

メロンシャーベットになると、もう少し白っぽい色かしらね?

少し外れますが、いわゆるメロンソーダ。
今でも根強い人気がありますよね?

私が高校生だった頃。
友人たちと時折立ち寄るお店のクリームソーダを、忘れることができません。

グラス一杯のクリームソーダ。

そこには、もうこれ以上は入りませんというくらいアイスクリームたっぷり♪

無頓着にストローをグラスの中に差し込もうものならば、ソーダ水がドッとあふれ出て、グラスの外側には、アイスクリームとソーダ水の筋が何本もできてしまいます。
ええ。。。ベトベトになりますぅ。

皆、いかにして、こぼすことなくストローを差し込むか。毎回が挑戦でした(笑)

もちろん、そこでのおしゃべりも格別でした。

当時、年配のご夫婦が営んでいた、そのお店。
もう何年も前に、閉店してしまいました。
 
「あのお店、なくなっちゃったんだって・・・」
そんな連絡を、友人から受け取ったのは、いつのことだったかしら。

クリームソーダを目にすると、楽しい思い出が甦ります。
しゅわしゅわと下から浮き上がってくるソーダ水の泡のように。

■6月6日の誕生花 

























花の名前 主な花言葉
キショウブ 幸せを掴む
アヤメ よき便り
ニオイイリス 恋人
アイリス 恋のメッセージ
イチハツ 知恵
リーガルリリー 威厳
ペンステモン 美しさへの憧れ
ムラサキツユクサ 恋ではないけど好き
ジギタリス 隠されぬ愛
ネジバナ 思慕
バビアナ あなたを信じます

果てしない音楽

2007年06月06日 | 音楽
短調の曲って不思議ですよね。

聴いていると、心に入ってきますし、
演奏するときは、
自分の内面から何かを表現しているように感じます。

長調の曲はというと、基本的に楽しい音楽ですよね。
リズミカルでスキップしたくなったり、
旋律に包まれるような感じで、心が安らいだり…。

モーツァルトの音楽は、
胎教に良いとか、癒しの効果があるとか言われています。

もちろん、モーツァルトの才能のなせる業ではありますが、
長調の作品が多いということも、
もしかしたら、ひとつの要因なのでは?
・・・なんて思ったりもしています。

ブラームスやシューベルトの作品には、
長調なのか短調なのか、よくわからなくなる曲が
結構たくさんあるように思います。

長調なのに、部分的に短調的な要素を含んだ曲。
短調なのに、部分的に明るさを感じさせる曲。

このような構成(?)の効果というのは、
思っている以上に大きいのかもしれませn。

ほんのちょっとした加減なのですが、
不思議だなぁ~と、いつも思っています。

そしてまた、同じ音楽であるにもかかわらず、
その時々で響いてくるものが変わったり、
年齢を重ねるにつれて、捉え方が変わってきたり、
というようなこともありますよね。

それは、音楽自体はずっと同じなのに、
聴く人の気持ちの方が変わっているから…。

音楽。
それは、とっても摩訶不思議。
そして、とっても素晴らしい!

その魅力はとても、とても大きくて、
果てしない宇宙より、もっと広く限りなく。。

ペールフレッシュグリーン

2007年06月05日 | 誕生色
雲の多いお天気です。
でも、明るい♪

雲の上から輝きを放っている太陽光が、やや厚い雲を通して地上まで。また一歩、梅雨が近づいてきているのかもしれません。

今年の5月は、全般的にさわやかで気持ち良かったです。
だから梅雨の季節も、梅雨らしいお天気になって欲しいなぁ。

雨模様のお天気が続くと、お洗濯物が困ったりと多少の不便はありますが、その季節らしいお天気になるのが一番ですよね。


■6月5日の誕生色 

  ペールフレッシュグリーン (pale fresh green)
    規則正しい生活、正確な仕事、逆境への強さ

規則正しい生活をし、仕事も正確。
理想的ですよね。素晴らしい!
その上、周囲がどうであろうとも動じることなく、決めたペースでキチンとこなすことができるのでしょうね。

にっこりと笑みを浮かべて、さわやかに。
リズムよくととても正確なのに、威圧感などなく、心地よく受け取ることができそうです。

ペールフレッシュグリーンは、濃い色ではありません。
でも、さりげなく強さを感じさせてくれる色のように思います。 

ほのかなミント系の涼しささえ、感じられるような。

■6月5日の誕生花 





















花の名前 主な花言葉
マリーゴールド 生きる
マリーゴールド (八重) いつも可愛い
オモダカ 高潔
ホタルブクロ 正義
スカシユリ 注目を浴びる
ダリア 移り気
ハマナス 明日への希望
トキソウ 控えめ
トリトニア そんなに熱くならないで

ペールホワイトリリー

2007年06月04日 | 誕生色
今日6月4日は、かつて 虫歯予防デー でした。
1928(昭和3)年から1938(昭和13)年まで、日本歯科医師会が実施していました。

現在では、4日~10日が 歯の衛生週間 になっていますね。

歯のお手入れをキチンとしようとすると、結構難しい。

私は行き届かないみたいで、表面は大丈夫そうなのに、歯と歯が接している部分あたりから虫歯になってしまうことが多いですぅ……。

そのような私自身の経験から、息子の歯には、気を遣ってきました。

それも、ここ数年はアヤシくなってきましたが、今年の歯科検診もクリア。
虫歯ゼロ記録更新中です。

でもね、息子の歯磨きは、かなりテキトーなので、いつ虫歯になってもおかしくないとは思います。

もうちょっと・・・とは思いますが、高校生の男の子ですから、言ったとしても、素直にはやらないでしょうしね。

言ってもやらないし、言わなくてもやらない。

「歯がキタナイのと、口がクサイのは女の子に嫌われるヨ」と言っても、まだ効き目がなさそうな息子です。(苦笑)


■6月4日の誕生色 

  ペールホワイトリリー (pale white lily)
    無邪気、純真、豊な才能、刺激

とても無邪気で純真な心の持ち主なのでしょうね。
才能にも恵まれていそうです。
無邪気な故に、刺激を求めるのでしょうか。
純真で計算がないだけに、いろいろなことに本気で取り組めるのかもしれません。

ペールホワイトリリー。
ナチュラルな白い百合の色。

■6月4日の誕生花 

























花の名前 主な花言葉
ウツギ 秘密
バイカウツギ 品格
アジサイ (青) 忍耐強い愛
バラ
バラ (ピンク) わが心
ヘメロカリス 宣言
カスミソウ (ピンク) 親切
イロマツヨイグサ 静かな喜び
ハナミズキ 私の想いを受けてください
ゴデチア 変わらぬ熱愛
アーティチョーク 独立独歩