アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

黄土色

2007年06月16日 | 誕生色
今日も一日、こちらは夏の日差しでした。
空気はあまり湿っぽくなくて、心地いい。。

オレンジ色とかではなく、本当に赤い、
何とも言えないような夕焼け空。

夜7時を過ぎても明るい、今の季節。
一年中このくらい日が長いと、うれしいな。

夕焼け空は、
見る見る間に、どんどん表情を変えて、
夜空になるのね……。


■6月16日の誕生色 

   黄土色 (おうどいろ)
     評価、刻苦精励、ねばり強さ、コツコツ型

 コツコツと努力を積み重ねて、目標に到達するのでしょうね。
 精神力が強いのでしょう。最後は努力で結果を出し、
 良い評価を得ることができそうです。

 黄土色。
 天然の黄土の色の色名でもあります。

 黄土は、最古の絵の具の色で、
 ラスコーやアルタミラの洞窟壁画にも使われています。

 染色の黄土色は、黄土で染めるわけではなく、
 黄土に似た色を、黄土色と呼ぶのだそうです。

 文字通り、やや黄色みがかった茶色(土色?)が
 黄土色。。。という認識なのでしょうか。

 クレヨンや色えんぴつ、絵の具で、私は
 黄土色という色を把握しているような気がします。

 黄土の実物・・。
 見たこと、あったかしら?

■6月16日の誕生花 















花の名前 主な花言葉
チューベローズ 危険な楽しみ
シャクヤク 恥じらい
マツバギク 勲功
ウツボグサ 協調性
カモミール 苦難に耐える
ナツツバキ 愛らしい人

ライトアプリコット

2007年06月15日 | 誕生色
昨日、関東甲信越地方まで、梅雨入りしましたね。

今日の東京地方は、早速、梅雨の晴れ間です。
最高気温は30度くらいにもなりそうな。

ところで。
今日は、千葉県民の日 であり、
また、栃木県民の日 でもあります。

千葉県民の日は、千葉県が1984(昭和59)年に、
人口が500万人を突破したことを記念して制定しました。

「千葉県民の皆さんがふるさとを愛し、
 豊かな千葉県を築くことを期する日」

一般公募により6月15日になった理由は、
明治6年6月15日に、木更津と印旛の両県が合併して
千葉県が誕生したことに由来しているのだそうです。

一方、栃木県民の日は、
栃木県が1986(昭和61)年に制定しました。

「栃木県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、
 県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、
 より豊かな栃木県を築きあげることを期する日」

1873(明治6)年6月15日に、
(旧)栃木県と宇都宮県が合併して、
おおむね現在の栃木県の形になったことから。

ちなみに、(東京)都民の日は10月1日で、
この日、公立の小中学校はお休みです。

■6月15日の誕生色 

   ライトアプリコット (light apricot)
     我慢強さ、猪突猛進、好奇心、誠実

 基本的にとても我慢強いのでしょうね。
 小さなことには動じないのかもしれません。
 好奇心旺盛で、気になることには積極的。
 行き当たりばったりのような感触もありますが、
 一度決めたら、その後は誠実に向き合いそうです。

 アプリコット・・・杏。
 英名も和名も、どちらも可愛い。

 杏は、もともと中国原産のもので、
 日本にも古くから伝わっています。

 ただ、杏色という認識は、明治時代に入ってからで、
 英名のアプリコットの訳語として使われ始めたのだとか。

 西洋では、ジャムになる果実の多くが
 色名としても使われているようです。

 一方、日本では、果実よりも、花そのものの色が
 色名になるケースの方が多いです。

 生活文化の違いが、
 色名誕生にも大きく影響しているのですね。

■6月15日の誕生花 

























花の名前 主な花言葉
カーネーション あなたを熱愛する
カーネーション (濃赤) 欲望
スイカズラ 友愛
タチアオイ 灼熱の愛
ベロニカ 名誉
ヤマボウシ 友情
ヒナゲシ 慰め
カンパニュラ 思いを告げる
アジサイ 移り気
ノバラ 素朴なかわいらしさ
ムラサキツユクサ 恋ではないけど好き


アイボリー

2007年06月14日 | 誕生色
曇り空。
予報では、くもり、のち、雨とか。
週間予報を見ても、晴れマークが見当たりません。

サラッとした空気とさわやかな風が、水分を含み始め、
梅雨の訪れを感じさせてくれます。

夏・・・海。

竹内まりやのアルバムの中に
「象牙海岸」という歌があります。

西アフリカのコートジボワールではなく、
かつて、恋人とふたりで見つけた入り江。

その入り江を象牙海岸と名づけて、
ふたりの秘密の場所にして。

3年ぶりにかかってきた電話にクールな対応。
時の波間に漂う気持ちを隠しての。

過ぎ去った時は大きすぎて、埋めることができなくて。
象牙海岸は、もう遠い夏……。

■6月14日の誕生色 
   アイボリー (ivory)
     信頼、誠実、保守的、控えめ

 とても誠実で、信頼されるのでしょうね。
 保守的ですが、一歩下がった控えめなタイプかも。
 やわらかな雰囲気で、協調性もありそうです。

 アイボリー。
 言わずと知れた、象牙色。

 アイボリーは、象牙そのものの色を表すと同時に、
 色名としても、かなり古くから使われています。

 象牙は、古い時代から工芸材料として
 とても珍重されていました。
 魅力的な牙を持つアフリカゾウにとっては、災難ですが。

 象牙目的に乱獲されてしまったアフリカゾウ。
 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する
 条約であるワシントン条約が1989年に締結され、
 それ以降は、日本に象牙を輸入することが
 できなくなりました。

 ただ、ワシントン条約締結前に輸入された象牙のストックは
 まだ残っているようですね。

 日本においては、印鑑の他、三味線の撥(ばち)や、
 お箏の爪などには最高の素材です。
 象牙の他にもいろいろな素材が使われておりますが、
 やはり象牙が最高で、象牙を越える素材はなさそうです。

 ピアノの鍵盤にも、象牙は最高ですが、
 一般的にはアクリルや人工象牙が使われています。

 ピアノから流れてくるのは・・・
 ポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーの
 Ebony and Ivory
 のハーモニー?

■6月14日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ルリハコベ 追想
グラジオラス(ピンク) たゆまぬ努力
グラジオラス 用意周到
クローバー(白) 私を思って
シモツケ 自由奔放
クチナシ 喜びを運ぶ
ハルシャギク 陽気
センダン 意見の相違
四季咲きベゴニア 親切
アジサイ 移り気

ピアノのレッスン (2007年5回)

2007年06月14日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

スケール e moll、h moll
 「♯」がついた dur は、h dur 以外は一通りこなしたので、
 今度は moll です。
 今回は e と h のみでしたが、dur よりも難しくて、
 e moll のみマルでした。

 次回は、h moll をもう一度と、fis moll です。
 
ツェルニー30番-22、23
 22番は、ようやくマルをいただきました~♪

 23番は、後半がスムーズに流れません…。
 左右ワンセットで3度の曲ですが、
 まずは片手ずつ、ゆっくり進めて、
 スラスラ弾けるようになってから、
 最後に合わせましょう、ということになりました。

メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 ほぼOKですし、前回よりも良くなっているとのこと♪

 一部、音が濁ってしまうので、そこをクリアにすることと、
 ベース音をもっとしっかりと出すことが課題です。

 この曲は、私にとってとっつき易いこともあり、
 暗譜はOK(だと思います)。
 あとは、どこからでも弾けるようにしておくことですね。

バッハ 「インヴェンション」12番
 間に合わず。。

バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
 ドイツものなので、右手トリルの頭と左手を
 合わせなければならないのですが、これが私には難しい…。

 そこで、装飾音を外して、
 当分の間、骨格の音だけ弾くことになりました。
 装飾音の頭にアクセントを置く練習にもなります。

ウェーバー 「テーマ」 Andantino
 静かに、優美に、流れるように・・。
 まずは弾き込んでおくこと。

 難易度としては、ソナチネと同等か、やややさしいかも…。
 前の先生の頃、レッスンしていただいた曲で、
 思い出して、もう一度弾きたくなりました。

ブラームス 「ピアノソナタ第3番」第2楽章
 はじめの1ページのみ。
 「右:左」が「2:3」になる部分の弾き方や、
 左手が右手の上から交差して高い音を弾く部分など、
 具体的な演奏方法をアドバイスしていただきました。

ブラームスのピアノソナタは、全部で3曲あります。

先生曰く、毎コン(日本音楽コンクール)では、
男の子(先生からご覧になれば、皆「男の子」?)は、
相当数ブラームスのピアノソナタを弾くそうな。
それも、全楽章!!
ソナタ1番と3番が人気らしい。。

ちなみに、女性はショパンなどが多いのだとか。

向日葵色

2007年06月13日 | 誕生色
今年は梅雨入りが例年よりも遅くなっておりますが、
九州地方に、ようやく梅雨前線が到達したようですね。

これから順番に、日本列島は梅雨の季節になるのでしょう。
ジトジトした梅雨の時期。
心を和ませてくれるのが、色とりどりの紫陽花。
その微妙な表情の変化なども、楽しむことができますね。

そして、梅雨が明けると、
青空と入道雲に似合うのは、やはり向日葵でしょうか。

■6月13日の誕生色 
   向日葵色 (ひまわりいろ)
     話し好き、健康的な生活、向上心、明朗

 オープンで朗らかな雰囲気なのでしょうね。
 人とコミュニケーションをとるのが好きで、
 向上心を持って健康的な生活を送ることができる人。
 日々イキイキとして、着実に歩みを進めていきそうです。

 向日葵色を、光の3原色で表示すると、
 カラーコードは、R=255、G=187、B=0
 と、青(青紫)の色素がゼロです。

 黄系の色で、B=0 というのは、
 この向日葵色だけかもしれません。

 インクで印刷する場合でも、
 色を重ね合わせる順序や、インクの盛り具合、紙質等、
 その条件により、微妙な違いが生じます。

 同様に、光の3原色での表現も、色の表示条件により、
 若干、もしくは、かなりの違いが生じていると思います。

 ですから、この数値は、あくまでも色見本に近い色、
 程度の感覚で捉えてくださいね。

 花の向日葵も、それぞれの色は微妙に違っていますしね。
 確実なのは、どの花見ても元気いっぱい!

■6月13日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ツンベルギア 美しい瞳
ジギタリス 隠されぬ愛
トケイソウ 信心
キョウガノコ 無欲
キキョウ 変わらぬ愛
マイヅルソウ 清純な少女の面影
ブライダルベール 願い続ける
ベニバナ 化粧

サフランイエロー

2007年06月12日 | 誕生色
今日の東京地方。
かなり気温が上がるという予報。

今日は、朝から薄掛布団を干したり、
カバーをお洗濯したりと、寝具の夏仕度。

昨日ようやく、リビングのエアコンのお掃除もしました。
(とはいっても、素人ですから~)
これで、いつ、誰が来ても、
快適に過ごしてもらうことができます♪

それにしても、梅雨はまだかいな~?

■6月12日の誕生色 
   サフランイエロー (saffron yellow)
     体力、整った容姿、身だしなみ、美食

 キーワードから浮かび上がってきた人物像。
 フィギュアスケートや体操の選手、また、
 バレエなどの舞踊家のイメージもあります。

 とても健康的な雰囲気ですよね。
 自己管理がキチンとできそう。。

 きっと、絵になる人なのでしょうね。
 憧れの的のような存在かも。

 サフランイエロー。
 サフランの花色ではなく、染料としてのサフランの色。

 サフランのめしべの黄色い柱頭を乾燥させたものが、
 染料として昔から使われてきました。

 食品の色づけにも使われており、
 黄色いサフランライスなどがありますね。

 サフランイエロー。
 元気な明るさを感じさせてくれる色。

■6月12日の誕生花 





















花の名前 主な花言葉
スパティフィラム 爽快
カキドオシ 楽しみ
モクセイソウ 見かけ以上の人
ユッカ 勇壮
ハニーサックル 愛の絆
ライラック 初恋の思い出
ヤマボウシ 友情
デルフィニウム 清明
ジンジャー あなたを信頼します


黄水仙

2007年06月11日 | 誕生色
まだ道路はぬれているけれど、
空は明るい。。

少しはお天気が回復してきそうな・・。

空気は、少しばかりひんやりとしていて、
じっとしていると、半袖では肌寒いかも。。?

入れたてのホットコーヒーと、
クリームたっぷりのシュークリーム。

あなたも、いかがですか?

■6月11日の誕生色 
   黄水仙 (きずいせん)
     学問、研究開発、企画力

 学問が好きで、研究開発に優れ、企画力もあるのですから、
 新しいものを生み出す研究室や工房が似合いそうです。

 黄水仙の花言葉のひとつに、「感じやすい心」があります。
 デリケートで敏感なのでしょうね。
 他の人では感じないことにも気づいて、
 そこから新たな発想も生まれそうです。

 スイセンの中では、ひときわ香りの良いキズイセン。
 可憐な容姿もですが、その香りもまた魅力的。

 姿が直接見えなくても、
 存在感をしっかり感じさせるような、
 そんな魅力もありますね。

■6月11日の誕生花 























花の名前 主な花言葉
バイモ 人を喜ばせる
ニオイイリス 恋人
ヒゲナデシコ 細やかな思い
ベニバナ 化粧
リーガルリリー 威厳
ベロニカ 名誉
アガバンサス 誠実な愛
スイカズラ 友愛
ラベンダー 期待
ライラック 初恋の思い出



5枚切り

2007年06月11日 | 
最近、スーパーのパンコーナーに、
5枚切りの食パンが数種類並ぶようになりました。

ベーカリーには以前からあり、わりと臨機応変なので、
今までは、特別なこととは思っていませんでした。

スーパーの棚に並ぶ商品にも、以前から、
やわらかい食パンの5枚切りはありました。

でも、ごく普通の四角い食パンタイプの5枚切りは、
わりと最近のように思います。

この5枚切りの食パン。
わが家では、今、ちょっとしたブームです。

トーストが美味しいんです♪

6枚切りでは出ないトーストの美味しさが、
5枚切りでは可能なのですね。

この5枚切りの食パン。
あまり多くは入荷していないようで、
たくさんは並びません。

買い物へ行く時間が少し遅くなると、
すでに売り切れ状態で、手に入らないのです。

とっても小さなことのようですが、
もしかしたら、影響は大きいかも!?

この先、この5枚切り食パンは、
もう少しメジャーな地位を獲得するのでしょうか?
それとも、現状維持のままなのでしょうか?

自分が買う買わないにかかわらず、
買い物の度に、パンコーナーをチェックするのも、
ちょっと面白そう。。。(笑)

檸檬色

2007年06月10日 | 誕生色
灰色の雲に覆われていた朝方は、雨が降っていました。
そのうち遠くで雷が鳴り始め。午後になってから、空が明るくなり、夕方には、日も差してきて。

明日は晴れるかしら?

■6月10日の誕生色 
  檸檬色 (れもんいろ)
    明るさ、現実、経営力、自信家

明るくさわやか~、ですね。
現実的で自信もあるので、自然と経営力に繋がりそうです。
常に前向きで、着実に歩を進めていくイメージがあります。
レモンは、身近な太陽のような存在かもしれません。

現代の日本でレモン色と呼ばれているのは、カリフォルニア産のレモンのように、やや緑みを帯びたクールな色なのですね。
クレヨンや色えんぴつも、同じ色目になっています。

レモンから連想できることは、とてもたくさんあります。

私が思い出すことのひとつに レモンケーキ があります。
ある程度の年代以上の方ならばご存じだと思いますが、レモンの形をしたレモンケーキです。

レモン型のケーキ。
その表面は、うっすらと黄色く色づいたチョコでコーティングされ、ケーキは1つ1つ、レモン色の紙で包まれていて。
中でも、私は、キャンディのように包まれていたケーキを思い出します。

中学校を卒業して間もない頃。中学で社会科教師をしていた先生のお宅へ、近所の友人3人と一緒に遊びに行きました。

途中で、手土産にと、レモンケーキを1箱買いました。
レモン色の包み紙で、大きなキャンディのように、レモン型のケーキが包まれていました。そしてまた、ケーキが入っている化粧箱もレモン色。

先生は、ネル・ドリップでコーヒーを入れてくださいました。
当時、自宅で挽いた豆を使ってコーヒーを入れるのは、まだまだ珍しかったように思います。

その上、ネル・ドリップだなんて、なんだか、とっても、特別なことのように思えて、理科の実験を見ているような気もしたりで、私たちは目をキラキラさせて眺めていました。

コーヒーが、今のようには身近ではなかった頃ですし、その年齢では、コーヒーなどほとんど口にしたことのない私たち。

ちょっとドキドキしながらカップを口に近づけて・・・。
すると、コーヒーが口から入ってくるよりも先に、何ともいえない香ばしさが鼻から入ってきて。

それから何年も経たないうちに、その先生がガンで他界なさったとの連絡を受けました。
 

とても愉快なお人柄で、授業も楽しくて……。

当時、ちょっぴりオシャレだったレモンケーキと、少しばかり背伸びした気持ちでいただいたコーヒー。

あの味には、もう二度と会うことができないのだと。

■6月10日の誕生花 























花の名前 主な花言葉
ヒゲナデシコ 細やかな思い
アカンサス 巧妙
ジャスミン 愛らしさ
ホタルブクロ 正義
マンサク 霊感
ベニバナ 化粧
カキツバタ 幸運
ユキノシタ 深い愛情
マツバギク 勲功
ラナンキュラス 光輝を放つ