従前(数ヶ月前)に国土交通省へ3つの主題からなる質問を投げかけていた。何時まで待っても回答がなされず、2度目の督促において、別紙の文書が回答されたので、今回第1弾として紹介してみる。
この回答への質問趣旨は、今年初めに発覚した三菱自動車への、次の様な対応の甘さがあるのではないかというものである。
①三菱自動車は十年ほど前の大量リコール隠ぺいと、今回の燃費虚偽報告の2度目の重大な虚偽であるが . . . 本文を読む
1989年7月、ダイハツは新型小型車アプローズを販売開始した。今まで、トヨタの旧型車のインナーパネルなどの流用で、なるべくコスト低減を図りながら、なんとか軽専業メーカーから普通車メーカーへの格上げを目指していたダイハツの意欲的モデルだったのだろう。
時は、バブル絶頂期であり、我が国の自動車産業はある意味、高次の絶頂期を迎えていた。同時代に発売開始されたクルマとしは、セルシオ、スカイラインR3 . . . 本文を読む
ベンツの作るSLシリーズというのは、大げさだが永遠の憧れを持ち続けてきた。
初代の300SL(198)は、希少過ぎ、その現在価格も数億円と入手の実現性に乏しいが、3代目のR107とか4代目のR129なら、価格もこなれており入手も十分可能であるし、補修パーツで困る様なことも考え難い。
好みのことなので、断定するつもりもないが、5代目のR230は、どうも意欲が湧かない、その理由は、幾つか思い当 . . . 本文を読む