種々の機械装置に安全思想としてのインターロックが採用されている。例えば、エレベーターは、扉が閉まらない限り、上下動作しないなどの仕組みが採用される。クルマの世界でも、種々のインターロック装置が使用されている。例えばオートマチックミッション車では、シフトレンジがPかNでなければ、スターターモーターが作動しない仕組みが採用されて暴走事故を少しでも防ごうというものだ。最近のATでは、さらにブレーキを併 . . . 本文を読む
クルマの未来として、航空機からの流れを汲むものが多い。今回は、最新鋭旅客機たるボーイング社の787機と、エアバス社のA380機のコックピットの風景を比較してみる。そして、最新EVカーであるテスラ・モデルSのコックピットの風景も交え、まったくの私見として、クルマの未来のことを記してみる。
ボーイング787は、初号機が大幅に遅延しつつやっと飛び始めたものの、未だバッテリーの問題を抱え続けている様 . . . 本文を読む