交渉事案の思い出 その9・過失割合
今回の事例では、修理費のことではなく、過失割合の争いについての事例を紹介してみたい。
具体的には、損保間の過失割合事案において、過失割合および時価額の争いから、その後相手損保で弁護士を入れる対応に移行したものだった。
しかし、私は都合20数年の損害調査員としての実務活動の中、今回の紹介案件のごとく相手方から弁護士を代理人に立てられると云う案件は何度かあり . . . 本文を読む
名古屋の不動産業者が賭博ほう助で逮捕名古屋の不動産業者が賭博ほう助で逮捕(後日不起訴処分)
名古屋の不動産業者役員が、違法なバカラ賭博を行うことを知っていながら、店の賃貸契約をしたのは賭博幇助罪だとして逮捕されたという。なお、同賭博店の関係では、既にこれまでに店の従業員や客ら9人がすでに逮捕されているらしい。
-----------------------------------------
. . . 本文を読む
米新聞が伝えるトヨタ批判
米ワシントンポスト紙が、トヨタの五輪対応を批判しているという。つまり、今年の東京五輪を開会式首席を見送り国内CMをしなかったが、中国でウイグル人権問題を無視し、北京冬季五輪の最高位スポンサー契約を続けているのは、豊田章男社長の良識欠如ではないかという指摘だ。
---------------------------------------------
米紙、トヨタの五輪 . . . 本文を読む
大型車の高速道走行対応について
下記記事は、強引に割り込みしたりする大型車のことを、非難しつつ、その理由に燃費のことや速度リミッターの点から考察している。しかし、私が思うに、根本理由として重大な視点が抜け落ちていると思い、そのことを記したい。
それは、日本最大企業トヨタが流行らせたジャストインタイムのことだ。これは、時間変動要素が大きい道路交通という宿命を一切無視し、その責任を下請けとなる物 . . . 本文を読む
新たな盗難手法CANインベーダー(埼玉・ランクル9台連続盗難)
下記記事は、埼玉県警で今月9、10日の2日間で、ランドクルーザー計9台の連続盗難が生じているという。この記事を見て、直感的に想像できるのは、犯行グループは組織的で、少なくとも10名は存在し、この2日だけで対象者を手当たり次第見つけ犯行に及んだとは考え難く、予めどこそこにターゲット車が存在することを意識しつつ作戦遂行(すいこう)する組 . . . 本文を読む