サバの日

父から電話があり、「しめサバ」作ったので取りにおいでとの事。
仕事帰りに実家に寄り、ズシリとした「しめサバ」をもらってきた。

開けてみると大きなしめサバが２枚も出てきた。
プラス、焼酎の五合瓶。←もらいものだったらしい。ズシリと重かったのはこれだ。

夕飯に、「サバ」を食べたかった妻が用意していたのも「サバの刺身」に「ごまサバ」そしてなぜか「酢豚」。

これに、「しめサバ」が加わり、メインのはずの「酢豚」の影は薄くなってしまった。「サバ三昧」とでもいいますか。。。

しかし、この「サバ」（どのサバ？）・・・いや３種のサバ全部なんだけど、うまかった！どの食べ方も楽しめるありがたい魚なんだな。


そして、突然の焼酎入手に、妻はメインディッシュの「酢豚」を完全に無視して、「サバ」を肴に焼酎でとぐろを巻いていたのだ。それは楽しそうに！

今日の「酢豚」美味しかったんだけどねー。
主役を取られたメインのはずの酢豚がかわいそうだった。

gooモニター【デジタルフォトフレーム】その七（まとめ）

ちょっと中途半端になっていたので、最後にまとめとして全体の感想を書こうと思う。

まとめのテーマは次の３つ
①その五（ＨＤＤ接続）の読み込みスピードについて（残課題）
②フォトフレームの実力
③ズバリ買いか？

①その五（ＨＤＤ接続）の読み込みスピードについて
前回のレビューでは、読み込み速度が遅いと書いた。
その後何が遅いのか実験。
その結果、フォルダの中の画像データを選択して、その画像が表示されるまでに時間がかかる事がわかった。
一旦画像が表示されたら、そのフォルダのスライドショーは通常のスピードで問題無く表示されるのだ。

使用するシーンを考えたら、ハードディスクを接続してフォトフレームとして使用するのは問題ない。しかし、ハードディスクのファイル確認の為に使うなど、アクセスをあれこれ行う使い方には向かない。
ちなみに接続したハードディスクは２５０ＧＢの大容量なので無理はないかも。

②フォトフレームの実力
実は、先日電気屋さんにメモリカードを持っていき、他のフォトフレームと色や解像度について比較してきた。
家で見る時は比較対象がないので、いいのか悪いのかわからんが、フォトフレームとしては高いレベルで満足している。
もっといい機種がないかと探すほどの不満は何もない！

でも、見てしまったらあっちがどうしても欲しくなって・・・なんて事も度々あるし、今回モニターした者の役割として、他社比較はするべきだと思うのだ。

さて、単純にメモリカードを持って出かけたが、気になる比較項目として、まず解像度。
私の基準はドットがはっきり見えない事。少々目の悪い私が見てドットが見えると言うのはかなりの粗さだと思っている。だから、ドットがはっきりとわからない事が最低の基準。
そう言ってみたものの解像度の数値はどれも似たり寄ったりで、差はなさそう。
そして、色。好みの分かれる所だが、少し鮮やか目に表現された方が、一般受けすると思うし、私も好き。写真と違ってフォトフレームには、忠実な色の再現は求められてないだろう。自分の見た目の印象が一番大事。

最初に手に取ったのは、ＳＯＮＹの１０．２インチ。
正直、これは大きな画面に表示される画像が美しすぎてビックリした。
あ、負けた！と思った。
画像のきめ細かさや鮮やかな色、光沢画面がそれを引き立てて、しっかりした作りのボディに感心した。で、値段を見ると４万円弱！
そりゃ高いはずやん。　これは選択肢の中に入れちゃいかん。

気持ちを切り替えて振り出しに戻る。

次にトランセンド、ＬＧを試してみるが、解像度はほぼ同じで色も普通。
他にもいくつかメモリカードを入れて見るが、あまり差を感じずに、ＳＡＭＳＵＮＧの機種（SPF-86P）に戻ってきた。
（SPF-86P：ＬＡＮ機能の無い機種の事）

たぶん、同じ価格帯では解像度は高い方で、色は鮮やかに出ている方だ。
同ランクのフォトフレームの中では、スペックと共に見た目のきれいさは上位のランクに位置する機種だと思う。


③ズバリ買いか？
フォトフレームの機能だけが欲しければ（SPF-86P：ＬＡＮ機能の無い機種の事）、性能と市場価格から勘案して買い！だ。

比較した日はこの機種が売り出しで少し安くなっていたので、妻に電話をして購入するか相談したが、給料日前という事もあり今回は断念したが、ほんとに買うつもりだったのだ。

そして、今回モニターのＬＡＮ機能がついたSPF-86Vという機種は用途次第で買いなのか決まると思うのだ。
ＬＡＮ機能の有無による価格差と、その用途に感じる付加価値を比較してほしい。

ＬＡＮ機能を活用して遠隔地への写真データ表示をするには最適な機種だと思う。
この用途を活かしきれない場合は、買わない方がいい。
十分に用途を検討して、決めてほしい。


冷静になって考えてみたのだけど、フォトフレームってソフト（写真データ）次第な所が大きい。
両親に買ってあげたけど、写真データの更新をしてなくてお蔵入りだとか、メモリカードにコピーするのでさえ面倒になってしまったとか、それではフォトフレームとしての機能は活かせない。

この機種、画像をきれいに表示できるのだから、定期的にデータを移し替える手間を使ってでも、身近に写真を表示できる良さを活用してほしいと願うのだ。

私の場合、撮ってきた写真の出来を少し自慢したくて、家族を呼んでパソコンで写真を見せていたが、フォトフレームなら静かな自己主張が出来る。
実際、「これ、こないだの写真？いいねえ」なんて、言われる事もある。
要はソフト（写真データ）なのだ。