yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

ドラクエの実体験・鳴虫山

2020-01-04 18:20:44 | yoyoの日々
現在、女峰山は雪の中。


無理して歩く山ではないので、より低山の鳴虫山を選びました。

が、この山には地図に記されていない面白さがいっぱいあります。

実際に自分で歩いて探す楽しみがあります。
素麺滝は簡単に行けました。
ま、ドラクエのスライムレベルですね。
化荘の宿は探しました。
あと、岩屋観音、猪像などなど。

そして、もうひとつ!
誰も知らないことを、この山で出会った方に教えてもらいました。
戦時中のトーチカの跡があるというのです。
さてさて、鳴虫山のドラクエの実体験は、続きます。






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1月4日・3人の通が登った鳴虫山

2020-01-04 17:37:21 | yoyoの日々
大晦日に間違って偽素麺滝に登ったリベンジで、本物の素麺滝に来ました。


素麺滝に来る人も珍しいですが、ブログで見る限り、たいていは素麺滝から沢を上流に進んで合峰を目指すらしいです。

・・・が、餅洗滝の奥で、こんな標識を見つけました。

で、ここからマイナーな二宮尾根というところを歩くのですが、何と!

誰かの足跡がある。

ふ〜ん、よっぽど通(別の言い方をすれば物好き)なのね。

と、クマさんお弁当を食べて、陽だまりでまどろんでいました。

すると!
人の足音がする。
こんなところに来るなんて、よっぽど物好きなんだね〜
と思っていたら・・・・

「あ、こんなところで人に会うとは、よっぽど物好きなんですね〜」
と先制攻撃をくらってしまった。

このお方、御幼少時代をこの麓の憾満ヶ淵で過ごされたとか。

う〜ん、やはり通も登る鳴虫山だったのですね。
ちなみに、足跡の主にはお会いできませんでした。





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シブいけど通も登る鳴虫山・その2

2020-01-04 05:33:53 | yoyoの日々

鳴虫山からは男体山がよく見えます。


女峰山は北風が吹き始めて隠れてしまいました。


北風を避けた祠でお昼を食べて、陽だまりでぬくぬくしていたクマさん、下山します。


鳴虫山との距離を確認しながら登山道を下ります。


合峰という所に出ました。

いつものことですが、わたしは山登りで下調べをしません。
なぜならば、余計な知識があると固定概念にとらわれるからです。
わたしは自分の感性だけで歩きます。
その結果、やり残しがあったり不完全な行程になることが多いです。
しかし新たな発見や次回への期待感が生まれます。

これまでの旅行で最大の失敗といえば、ここモニュメントバレーです。

最初に来た時には、谷まで車で降りることができるとは知らずに遠くから眺めただけで帰ってしまったのです。
そのリベンジで、四半世紀後にyuyuさんと来ることができました。

今回は、合峰の「合う」という意味を後から知ることになりました。

実は、登山道から少し外れた所に「素麺滝」という滝があるので、ついでに寄ってみようと思っていたのです。

地図で見ると925mのピークを少し過ぎてから沢に降りればたどりつけるはずでした。

まあ、この辺から降りようかなっと・・・

で、沢まで降りました。


そうしたら、イノシシさんちがありました。

ぬた場なんだけど、いくつもあるから、イノシシさんも家族風呂はいるのかなあ?

昨夜のお食事の後も残ってるし


で、滝がありました!


でも、ちょっとしょぼい。

どう見ても素麺には見えないし・・・

だいたい沢が荒れていて、人が来た気配がないし・・・


ここの沢って、いたるところから水が湧いているので、そんなもので素麺かなあ?


などと思いながら、荒れて歩きにくい沢を下りました。


で、川幅が広くなったところまで来たら。

あれ?右にもう一本の沢があるじゃん。

どうやら、地図では沢の表記のない沢を下っていたようです。

わたしが見た滝は、偽素麺のようですね。

帰宅してから調べてみると、素麺滝はどちらかと言うと「通の登山者」別の言い方をすると「物好き」が訪れるところのようです。
そして素麺滝をさらに進むと、先ほどの「合峰」に出会うのです。
実際に、このルートは古くから修行者に使われていたようです。

う〜ん知らなかったけど面白い。
「通の登山道」があるなら、「もっと通の登山道」を見つけよう!
ということで、とりあえず3つの別ルートを考えました。

さらに、クマさんっちの家庭訪問コースも組めそうです。

特に面白そうなのが最長である別ルート3です。

このコースは、鳴虫山の山頂に「こちらに行ってはダメ」のロープが張っていた方向になります。

う〜〜〜ん、この行程で山をさまよってみるのも面白いかもね。
「シブいけど通も登る鳴虫山」




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