yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

日光 修験者の道 行きはヨイヨイ帰りは怖い・その2

2020-01-25 17:46:28 | yoyoの日々
日光鳴虫山の修験者の道から岩屋観音を目指しています。


中曽根から登り、高度800m付近で岩屋観音らしき岩を見つけました。

この崖の向こう側に岩屋観音があるはずです

ところが濡れた落ち葉がめちゃくちゃ滑るので・・・、
へへへ久しぶりに秘密兵器使っちゃおう。

装着!
と思ったら、劣化したゴムがブチッと切れてしまいました。

では、こちら。

ところがところが、濡れた落ち葉と柔らかい土がめちゃくちゃ滑るので、ただ谷方向へ滑り落ちるだけです。

やっと這い上がってきて木を伝って登りましたが、そこには崖がそびえています。


仕方がないので、一旦尾根まで登り正規のルートで降りることにしました。

風流な松がありました。

ちゃんと登山道から来れば、標識だらけでした。


到着


観音様を拝み


尾根まで戻ると岩屋観音を記した石柱がありました。


そしてたくさんの標識がありました。

これだけ標識あれば、誰だってわかるよね。

ところで、このフンですが。

タヌキさんかも知れないが、むしろ他のフンを総合すると穴熊さんに近いです。

穴熊さんは、尾根の所々にしていくので、少しタヌキさんとは違うのです。

鳴虫山ではお猿さんを見ていませんが、お猿さんの可能性も否定できません。

そして、再びクマさんちです。


ここではクマさんのお食事どころと鹿さんの通路が交わっています。


少し先に陽だまりを見つけたのでお昼にします。

ただ日差しが陰っているので、クマさんの影がうまく出ませんでした。

つづく



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今日の女峰山

2020-01-25 17:39:19 | yoyoの日々
1月25日の朝です
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日光 修験者の道 行きはヨイヨイ帰りは怖い・その1

2020-01-25 06:57:42 | yoyoの日々
日光鳴虫山の中曽根から二宮尾根へかけて山中を放浪しました。
今回の目的は、岩屋観音と馬頭岩を訪ねることです。

そのコースは、一般登山道の内側の修験者の道に存在します。
しかし修験者の道を歩いたとしても、普通は鳴虫山を経由して合峰から下るのですが、あえて未踏のコースを選びました。

入山は、徳次郎の天然氷屋さんの所からです。

川沿いに道があったので、そちらに行ってみることにしました。

足元にピンクテープが落ちていたので、そこから尾根に入ることにしました。


不明瞭な痕跡がいくつかありましたが、適当に登りました。

ふ〜ん、あんまり人が来ないのかなあ?

と思っていたら、大通りに出てしまいました。


なんだ、向かって右側の沢から入るのでしたね。


右に本日の帰りのルートとなる二宮尾根が見えてきました。


帰りには、右手の沢を降りた後に、あそこに見えるピークまで登ることになります。


このあたりは、鹿さんのお家になります。

この鹿のフンですが、帰り道では非常にありがたい情報となりました。
なにしろ「クマさんち」を強行突破したものですから・・・

左手には、一般登山道が見えてきました。


まず最初の目的地の岩屋観音を探しているのですが、ちょっとあの岩は違うようです。


このあたりから「クマさんち」が始まります。


尾根道には鹿のフンがありますから、ここからクマさんちに入らなければよいのです。


次のクマさんちにきました。

どうやらここは鳴虫山のクマさん団地2号となるようです。

二宮尾根が見える高さとなり、標高800mを目指します。


GPSを使わないので、相対する山の形からその山の高度を読み取り、自分との位置関係から判断します。


ここもクマさん団地2号にお住いのクマさんです。


このクマさん、あんな高い所までマーキングしています。


マーキングの仕方で、クマさんの性格が分かるような気がします。

このシリーズの最後には、強迫症のクマさんが登場します。

さて、なぜ自分の高度が知りたいのかというと、岩屋観音が標高800mにあるからです。

そろそろその高さまで来た時に、テーピングがありました。

とりあえず尾根を下ってみます。


なんか、それらしい岩がありました。


が、中は空っぽでした。

は・ず・れ

すでに標高800mに達しているはずなので、次の岩山を探します。

岩屋観音への標識は下り方向の登山道に示してあるはずなので、登りからでは探しにくいと思います。
しかし、この岩山があやしい。
さて、この崖下を通って普通のルートではない岩屋観音への道があり得るのでしょうか?

このお話はシリーズとなりますが、題名の行きはヨイヨイ帰りはコワイというのがやがてお分かりになるでしょう。



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