鳴虫山の修験者の道である中曽根を登り、標識のないマイナーな尾根を志度淵川上流の沢に向かって下っています。
正面には帰り道に使う修験者の道の尾根が見えています。
石柱がありました。
植林はされているので、いちお人が歩ける尾根道です。
藤蔓の古木がありました。
ブランコのように気持ち良くしばしの休憩です。
新しい鹿のフンがありました。
と思ったら、すぐ先にイノシシさんちがありました。
要するに、クマさん団地の1号と2号の両脇の沢はイノシシさんちとなるのですね。
これらの地図を作成中です。
別のブログでまとめます。
さて、この尾根の下りでは幾つかの分岐を経てきましたが、下りの判断が難しいという典型的な例です。
すでに右手には沢が見えています。
右手の沢に沿って尾根がありますが、どこまでも続いているように思えます。
ここで尾根が分岐して、左にはなだらかな尾根があります。
降りたいのは左の沢なので、こちらの尾根を降りたいのですが・・・
この先が崖になるような気がして引き返しました。
右手の尾根を進んだところ、やはり左手の尾根の先が崖であったことを確認しました。
尾根の下りはいつまでも続き、一向に沢に降りることができません。
当たり前だよね、沢も下っているのだから。
左手に沢が見えているので、ここを下ることにしました。
斜面の落ち葉がズルズル滑りますが、ここならば滑っても服が汚れるだけです。
沢に出ました。
渓谷よりも峡谷に近いです。
先ほどの左手の尾根を進んだ場合には、この崖の上に出ることになっていたはずです。
ザイルがないと降れませんが、ザイルを使って降るような山ではありません。
山で遭難する場合、尾根を降ると崖だった、また登り返して降ると崖だった。
1日疲れていた後に、200mの尾根を5回も繰り返すと十分に遭難できちゃいます。
ああ、これは峡谷ですね。
両側が崖です。
つまり、降る尾根を間違えると崖の上に出るので、沢には降りられないということですね。
だから今回下ってきた尾根道は、誰も歩かない(標識のない)尾根だったんですね。
さて、ここまで簡単に渡渉を繰り返して来たのですが、濡れないと越えられない段差に来ました。
なんだ!
丸太橋があるじゃん。
と思って、丸太橋を渡りました。
渡っている最中の画像はありません。
で、この段差を超えたら次の段差がありました。
ここを濡れずに超えることはできません。
さてどうする?
濡れて登るか、沢を下って引き返すか。
濡れるのは嫌なので、しかたなく、また丸太橋で帰ってきました。
ところが、ところが!
ツルツルの崖だって、インディジョーンズなら登れるでしょう。
次回は、インディジョーンズがこの崖を登ります。
その結果、クマさんちを強行突破することになるのですが・・・
正面には帰り道に使う修験者の道の尾根が見えています。
石柱がありました。
植林はされているので、いちお人が歩ける尾根道です。
藤蔓の古木がありました。
ブランコのように気持ち良くしばしの休憩です。
新しい鹿のフンがありました。
と思ったら、すぐ先にイノシシさんちがありました。
要するに、クマさん団地の1号と2号の両脇の沢はイノシシさんちとなるのですね。
これらの地図を作成中です。
別のブログでまとめます。
さて、この尾根の下りでは幾つかの分岐を経てきましたが、下りの判断が難しいという典型的な例です。
すでに右手には沢が見えています。
右手の沢に沿って尾根がありますが、どこまでも続いているように思えます。
ここで尾根が分岐して、左にはなだらかな尾根があります。
降りたいのは左の沢なので、こちらの尾根を降りたいのですが・・・
この先が崖になるような気がして引き返しました。
右手の尾根を進んだところ、やはり左手の尾根の先が崖であったことを確認しました。
尾根の下りはいつまでも続き、一向に沢に降りることができません。
当たり前だよね、沢も下っているのだから。
左手に沢が見えているので、ここを下ることにしました。
斜面の落ち葉がズルズル滑りますが、ここならば滑っても服が汚れるだけです。
沢に出ました。
渓谷よりも峡谷に近いです。
先ほどの左手の尾根を進んだ場合には、この崖の上に出ることになっていたはずです。
ザイルがないと降れませんが、ザイルを使って降るような山ではありません。
山で遭難する場合、尾根を降ると崖だった、また登り返して降ると崖だった。
1日疲れていた後に、200mの尾根を5回も繰り返すと十分に遭難できちゃいます。
ああ、これは峡谷ですね。
両側が崖です。
つまり、降る尾根を間違えると崖の上に出るので、沢には降りられないということですね。
だから今回下ってきた尾根道は、誰も歩かない(標識のない)尾根だったんですね。
さて、ここまで簡単に渡渉を繰り返して来たのですが、濡れないと越えられない段差に来ました。
なんだ!
丸太橋があるじゃん。
と思って、丸太橋を渡りました。
渡っている最中の画像はありません。
で、この段差を超えたら次の段差がありました。
ここを濡れずに超えることはできません。
さてどうする?
濡れて登るか、沢を下って引き返すか。
濡れるのは嫌なので、しかたなく、また丸太橋で帰ってきました。
ところが、ところが!
ツルツルの崖だって、インディジョーンズなら登れるでしょう。
次回は、インディジョーンズがこの崖を登ります。
その結果、クマさんちを強行突破することになるのですが・・・