1月25日の朝です
日光鳴虫山の中曽根から二宮尾根へかけて山中を放浪しました。
今回の目的は、岩屋観音と馬頭岩を訪ねることです。
そのコースは、一般登山道の内側の修験者の道に存在します。
しかし修験者の道を歩いたとしても、普通は鳴虫山を経由して合峰から下るのですが、あえて未踏のコースを選びました。
入山は、徳次郎の天然氷屋さんの所からです。
川沿いに道があったので、そちらに行ってみることにしました。
足元にピンクテープが落ちていたので、そこから尾根に入ることにしました。
不明瞭な痕跡がいくつかありましたが、適当に登りました。
ふ〜ん、あんまり人が来ないのかなあ?
と思っていたら、大通りに出てしまいました。
なんだ、向かって右側の沢から入るのでしたね。
右に本日の帰りのルートとなる二宮尾根が見えてきました。
帰りには、右手の沢を降りた後に、あそこに見えるピークまで登ることになります。
このあたりは、鹿さんのお家になります。
この鹿のフンですが、帰り道では非常にありがたい情報となりました。
なにしろ「クマさんち」を強行突破したものですから・・・
左手には、一般登山道が見えてきました。
まず最初の目的地の岩屋観音を探しているのですが、ちょっとあの岩は違うようです。
このあたりから「クマさんち」が始まります。
尾根道には鹿のフンがありますから、ここからクマさんちに入らなければよいのです。
次のクマさんちにきました。
どうやらここは鳴虫山のクマさん団地2号となるようです。
二宮尾根が見える高さとなり、標高800mを目指します。
GPSを使わないので、相対する山の形からその山の高度を読み取り、自分との位置関係から判断します。
ここもクマさん団地2号にお住いのクマさんです。
このクマさん、あんな高い所までマーキングしています。
マーキングの仕方で、クマさんの性格が分かるような気がします。
このシリーズの最後には、強迫症のクマさんが登場します。
さて、なぜ自分の高度が知りたいのかというと、岩屋観音が標高800mにあるからです。
そろそろその高さまで来た時に、テーピングがありました。
とりあえず尾根を下ってみます。
なんか、それらしい岩がありました。
が、中は空っぽでした。
は・ず・れ
すでに標高800mに達しているはずなので、次の岩山を探します。
岩屋観音への標識は下り方向の登山道に示してあるはずなので、登りからでは探しにくいと思います。
しかし、この岩山があやしい。
さて、この崖下を通って普通のルートではない岩屋観音への道があり得るのでしょうか?
このお話はシリーズとなりますが、題名の行きはヨイヨイ帰りはコワイというのがやがてお分かりになるでしょう。
今回の目的は、岩屋観音と馬頭岩を訪ねることです。
そのコースは、一般登山道の内側の修験者の道に存在します。
しかし修験者の道を歩いたとしても、普通は鳴虫山を経由して合峰から下るのですが、あえて未踏のコースを選びました。
入山は、徳次郎の天然氷屋さんの所からです。
川沿いに道があったので、そちらに行ってみることにしました。
足元にピンクテープが落ちていたので、そこから尾根に入ることにしました。
不明瞭な痕跡がいくつかありましたが、適当に登りました。
ふ〜ん、あんまり人が来ないのかなあ?
と思っていたら、大通りに出てしまいました。
なんだ、向かって右側の沢から入るのでしたね。
右に本日の帰りのルートとなる二宮尾根が見えてきました。
帰りには、右手の沢を降りた後に、あそこに見えるピークまで登ることになります。
このあたりは、鹿さんのお家になります。
この鹿のフンですが、帰り道では非常にありがたい情報となりました。
なにしろ「クマさんち」を強行突破したものですから・・・
左手には、一般登山道が見えてきました。
まず最初の目的地の岩屋観音を探しているのですが、ちょっとあの岩は違うようです。
このあたりから「クマさんち」が始まります。
尾根道には鹿のフンがありますから、ここからクマさんちに入らなければよいのです。
次のクマさんちにきました。
どうやらここは鳴虫山のクマさん団地2号となるようです。
二宮尾根が見える高さとなり、標高800mを目指します。
GPSを使わないので、相対する山の形からその山の高度を読み取り、自分との位置関係から判断します。
ここもクマさん団地2号にお住いのクマさんです。
このクマさん、あんな高い所までマーキングしています。
マーキングの仕方で、クマさんの性格が分かるような気がします。
このシリーズの最後には、強迫症のクマさんが登場します。
さて、なぜ自分の高度が知りたいのかというと、岩屋観音が標高800mにあるからです。
そろそろその高さまで来た時に、テーピングがありました。
とりあえず尾根を下ってみます。
なんか、それらしい岩がありました。
が、中は空っぽでした。
は・ず・れ
すでに標高800mに達しているはずなので、次の岩山を探します。
岩屋観音への標識は下り方向の登山道に示してあるはずなので、登りからでは探しにくいと思います。
しかし、この岩山があやしい。
さて、この崖下を通って普通のルートではない岩屋観音への道があり得るのでしょうか?
このお話はシリーズとなりますが、題名の行きはヨイヨイ帰りはコワイというのがやがてお分かりになるでしょう。
日光には、鶏頂山と鶏鳴山そして鶏岳という3つの鳴山があります。
これは、鶏頂山と鶏岳のツーショットですが、奥の高原山連山の左端が鶏頂山で、手前の左側の低い山が鶏岳です。
鶏岳の林道は、東照温泉から近いので、わたしのサイクリングコースとなっています。
山の形が、真横から見ると鶏のトサカのように見えます。
山頂付近は岩山となり、植林がありません。
その林道に登山口があります。
尾根道を登ると、すぐに三合目の標識がありますが、それ以外に何合目という標識は存在しません。
しばらく尾根道を歩くと、岩ゴロゴロの植林していない斜面にでます。
ご親切にも、ここから山頂までは、トラロープが途切れることなく続いています。
山頂に着くと、ちょうど日が沈む時間でした。
山頂には祠があります。
祠の西側は開けていて、日光の山々が見渡せます。
男体山や女峰山がきれいに見えることから、鳴虫山の修験者の道よりも手軽な参道となるようです。
鶏岳は、低山なのに栃木100名山であり大切に管理されています。
実は、林道からの登山道入り口以外にも麓からの参道があり、そこに観音堂があります。
麓から入るためには、鹿よけの金属フェンスの針金を外して、笹薮を下って川を度ることになります。
今回は、日が暮れてしまったので、別の機会にご紹介することにします。
これは、鶏頂山と鶏岳のツーショットですが、奥の高原山連山の左端が鶏頂山で、手前の左側の低い山が鶏岳です。
鶏岳の林道は、東照温泉から近いので、わたしのサイクリングコースとなっています。
山の形が、真横から見ると鶏のトサカのように見えます。
山頂付近は岩山となり、植林がありません。
その林道に登山口があります。
尾根道を登ると、すぐに三合目の標識がありますが、それ以外に何合目という標識は存在しません。
しばらく尾根道を歩くと、岩ゴロゴロの植林していない斜面にでます。
ご親切にも、ここから山頂までは、トラロープが途切れることなく続いています。
山頂に着くと、ちょうど日が沈む時間でした。
山頂には祠があります。
祠の西側は開けていて、日光の山々が見渡せます。
男体山や女峰山がきれいに見えることから、鳴虫山の修験者の道よりも手軽な参道となるようです。
鶏岳は、低山なのに栃木100名山であり大切に管理されています。
実は、林道からの登山道入り口以外にも麓からの参道があり、そこに観音堂があります。
麓から入るためには、鹿よけの金属フェンスの針金を外して、笹薮を下って川を度ることになります。
今回は、日が暮れてしまったので、別の機会にご紹介することにします。
東照温泉は鬼怒川のそばにあります。
温泉前の国道461号線を鬼怒川に向かうと500m先に橋があり、そこからは日光連山がよく見えます。
わたしは、この風景すきです。
その橋の下流は、白鳥の越冬地となっています。
ここでは餌付けを行っているので毎年かなりの数の白鳥が越冬しています。
で、いつも何気なく渡っていたこの橋ですが、ちゃんと名前がありました。
この大渡の地名ですが、その名のとおり鬼怒川を度る場所でした。
水量の少ない冬場には橋が架かるらしいですが、水量が多くなると流されてしまい、船で渡ったそうです。
東照温泉の敷地は、地続きでこの河川敷まで来ることができるようです。
大渡は、日光街道と奥州街道を結ぶバイパスの中間点として栄えたようです。
地元のおじいちゃんなどの話では、鬼怒川の先は会津藩だったようです。
つまり廃藩置県の前は、栃木・福島という区分ではなく、鬼怒川を挟んで北条と会津という境界であったようです。
この地は、鎌倉幕府の時代から関東であり、秀吉に攻められたこと、徳川家康が来たこと、小田原にいた二宮金次郎が来たこと・・・そんな時代のつながりがあります。
戊辰戦争では、この地が戦場となりました。
宇都宮城が落城して、廃藩置県では一時は存在した宇都宮県が廃止されてしまいました。
そんなこと、少しづつ資料を集めています。
そのうちに、このブログでご紹介したいと思います。
さて!
この大渡で、もてない男は船に乗り、もてる男は泳いで度るという話を聞きました。
逢いびきするのは、船のない時間なので、頭に着物を乗せて泳いで帰ってきたそうです。
温泉前の国道461号線を鬼怒川に向かうと500m先に橋があり、そこからは日光連山がよく見えます。
わたしは、この風景すきです。
その橋の下流は、白鳥の越冬地となっています。
ここでは餌付けを行っているので毎年かなりの数の白鳥が越冬しています。
で、いつも何気なく渡っていたこの橋ですが、ちゃんと名前がありました。
この大渡の地名ですが、その名のとおり鬼怒川を度る場所でした。
水量の少ない冬場には橋が架かるらしいですが、水量が多くなると流されてしまい、船で渡ったそうです。
東照温泉の敷地は、地続きでこの河川敷まで来ることができるようです。
大渡は、日光街道と奥州街道を結ぶバイパスの中間点として栄えたようです。
地元のおじいちゃんなどの話では、鬼怒川の先は会津藩だったようです。
つまり廃藩置県の前は、栃木・福島という区分ではなく、鬼怒川を挟んで北条と会津という境界であったようです。
この地は、鎌倉幕府の時代から関東であり、秀吉に攻められたこと、徳川家康が来たこと、小田原にいた二宮金次郎が来たこと・・・そんな時代のつながりがあります。
戊辰戦争では、この地が戦場となりました。
宇都宮城が落城して、廃藩置県では一時は存在した宇都宮県が廃止されてしまいました。
そんなこと、少しづつ資料を集めています。
そのうちに、このブログでご紹介したいと思います。
さて!
この大渡で、もてない男は船に乗り、もてる男は泳いで度るという話を聞きました。
逢いびきするのは、船のない時間なので、頭に着物を乗せて泳いで帰ってきたそうです。
ついに、あと一歩で三桁を達成できるのかというところまできました。
<よく閲覧されているブログ>
紐のネックレス 結びかた
警察犬サム君
かすべの皮むき
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本当は裸の女性がいない「草上の昼食」
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ハヤトウリで手の皮が…!~でもご安心♪
このブログは、二人の世界です。
我ら、よそのブログに書き込みをしたり、このブログを見てくださった方たちと積極的な接触はしていません。
純粋に、我らの生活に興味を持っていただける方だけを対象としていきます。
もちろん、コメントを書き込んでいただいても結構です。
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もちろん、コメントを書き込んでいただいても結構です。
女峰山麓の稲荷川の雪中です。
君は何してるのかな。
こんなところで、食べ物はあるのかい?
もしも子孫繁栄だけが君の目的だとしたら、素敵な出会いはありそうかい?
そして君
ハネカクシのように見えるけど。
君は誰?
君は何してるのかな。
こんなところで、食べ物はあるのかい?
もしも子孫繁栄だけが君の目的だとしたら、素敵な出会いはありそうかい?
そして君
ハネカクシのように見えるけど。
君は誰?
楽しい山がたくさんある日光
古くから二荒山神社を中心として、日光三山には様々な修験者の道があります。
さらに東照宮の南にある鳴虫山にも修験者の道があります。
鳴虫山は、誰でもが気軽に登れるので地元でも人気の山です。
そして、その登山道の内側の広葉樹林帯にはたくさんのクマさんが住んでいます。
それでは、愛用のクマさん帽子をかぶった人が、クマさん宅にご案内いたしましょう。
修験者の道の入り口にある銭沢不動
そして修験者の道と一般登山道がクロスする合峰
その間だけでも、少なくても7頭のクマさんが住んでいます。
このガリガリが、「ここから先は、僕んちなので入らないで下さい」のマーキングです。
僕んちなので入らないで下さいのマーキングも、クマによって個性があります。
それでは、クマさんちを訪ねてみましょう。
こんな低い位置のマーキングもありますが。
高い位置のマーキングもあります。
これなどは、木に登ってかなり高い所に付けています。
この方は、鋭い爪をお持ちです。
爪だけではなく、背中ゴシゴシのマークもあります。
かなり大型で、爪を使わずに背中をこすり付けています。
どうやら根元でもゴロゴロやっているようです。
そして、こちらはイノシシさんちのぬた場です。
イノシシさんは、クマさんが住んでいる沢とは反対側の沢にお住まいです。
しかしクマさんが冬眠している時期には、「僕んちなので入らないで下さいのマーキング」のすぐそばまでやってきてご飯を食べています。
さらに穏健派の鹿さんは、このお二方を避けるようにして、その隙間で暮らしています。
それでは、鳴き虫山のクマさん・鹿さん・イノシシさん地図をご覧ください。
修験者の道に挟まれた地帯には、一つの沢ごとにクマさんが住んでいます。
ここはクマさん団地となっています。
その隣の沢にはイノシシさんがお住まいです。
イノシシさんは、捕食のためにかなり広いテリトリーを持つので、おそらく一家族だと思います。
またクマさんにも団地ではなく、一戸建ての孤独を好む方がおいでのようです。
鹿さんは、明確なテリトリーを持たず行動範囲が広いので、基本的にはクマさん・イノシシさんのいない所は全て鹿さんの領地です。
逆に言えば、鹿さんの通る獣道を歩けば、クマさん・イノシシさんに会うことはありません。
しかし、この地図はまだ未完成です。
残されたコースは中曽根のルートですが、さらに神ノ主山の南方面も訪ねてみたいです。
そして、このブログを閲覧していただいた方にお伝えしたいことが御座います。
中曽根と二宮尾根に挟まれた地帯(入山コースとしては志度淵川の上流の沢)には、安易に入らない方が良いと思います。
ヒグマと違ってツキノワグマは大人しいですが、子ぐまがいると必死で守ります。
必死で守るとは、積極的な防御、つまり攻撃的になります。
襲われた人たちの話を聞くと、必ず子ぐまがからんでいます。
子連れのヒグマは怖いです。
でも襲われるのは、気がつかずに子ぐまと母ぐまの間に入ってしまった時です。
(知床半島のヒグマさんですが、こちらを睨みつけています)
わたしは、何度かクマさんと山中でお会いしていますが、お互いがすれ違うように行動すれば特に問題はありませんでした。
重要なのは、クマさんちの場所を的確に判断することです。
鹿さんのフンとイノシシさんのぬた場などがあれば安心です。
クマさんのマーキングを見落とさないことと、フンはタヌキさんや猿さんとは異なるので注意して歩きましょう。
クマさんちは、だいたい似通っているので、風下から近寄るのは避けましょう。
山登りは、GPSよりも風向きを読むほうが大切な場所もあるということです。
チリンチリンと鈴を鳴らして不用意に他人の家に入り込むのではなく、風上から「こんにちわ〜、ちょっとおじゃまします」と声をかければ、クマさんは陰から見守っていてくれます。
ちなみに、この山ではマムシは見ていません。
(丹沢のマムシさんですが、踏まなければ噛みません)
とか言っているわたしですが・・・・
山形から来たシシ肉、クマ肉です。。。
手前の方が熊さん肉
薪ストーブで焼きました♪
焼き上がりで~す♪
山の放浪者の放浪はつづく・・・
古くから二荒山神社を中心として、日光三山には様々な修験者の道があります。
さらに東照宮の南にある鳴虫山にも修験者の道があります。
鳴虫山は、誰でもが気軽に登れるので地元でも人気の山です。
そして、その登山道の内側の広葉樹林帯にはたくさんのクマさんが住んでいます。
それでは、愛用のクマさん帽子をかぶった人が、クマさん宅にご案内いたしましょう。
修験者の道の入り口にある銭沢不動
そして修験者の道と一般登山道がクロスする合峰
その間だけでも、少なくても7頭のクマさんが住んでいます。
このガリガリが、「ここから先は、僕んちなので入らないで下さい」のマーキングです。
僕んちなので入らないで下さいのマーキングも、クマによって個性があります。
それでは、クマさんちを訪ねてみましょう。
こんな低い位置のマーキングもありますが。
高い位置のマーキングもあります。
これなどは、木に登ってかなり高い所に付けています。
この方は、鋭い爪をお持ちです。
爪だけではなく、背中ゴシゴシのマークもあります。
かなり大型で、爪を使わずに背中をこすり付けています。
どうやら根元でもゴロゴロやっているようです。
そして、こちらはイノシシさんちのぬた場です。
イノシシさんは、クマさんが住んでいる沢とは反対側の沢にお住まいです。
しかしクマさんが冬眠している時期には、「僕んちなので入らないで下さいのマーキング」のすぐそばまでやってきてご飯を食べています。
さらに穏健派の鹿さんは、このお二方を避けるようにして、その隙間で暮らしています。
それでは、鳴き虫山のクマさん・鹿さん・イノシシさん地図をご覧ください。
修験者の道に挟まれた地帯には、一つの沢ごとにクマさんが住んでいます。
ここはクマさん団地となっています。
その隣の沢にはイノシシさんがお住まいです。
イノシシさんは、捕食のためにかなり広いテリトリーを持つので、おそらく一家族だと思います。
またクマさんにも団地ではなく、一戸建ての孤独を好む方がおいでのようです。
鹿さんは、明確なテリトリーを持たず行動範囲が広いので、基本的にはクマさん・イノシシさんのいない所は全て鹿さんの領地です。
逆に言えば、鹿さんの通る獣道を歩けば、クマさん・イノシシさんに会うことはありません。
しかし、この地図はまだ未完成です。
残されたコースは中曽根のルートですが、さらに神ノ主山の南方面も訪ねてみたいです。
そして、このブログを閲覧していただいた方にお伝えしたいことが御座います。
中曽根と二宮尾根に挟まれた地帯(入山コースとしては志度淵川の上流の沢)には、安易に入らない方が良いと思います。
ヒグマと違ってツキノワグマは大人しいですが、子ぐまがいると必死で守ります。
必死で守るとは、積極的な防御、つまり攻撃的になります。
襲われた人たちの話を聞くと、必ず子ぐまがからんでいます。
子連れのヒグマは怖いです。
でも襲われるのは、気がつかずに子ぐまと母ぐまの間に入ってしまった時です。
(知床半島のヒグマさんですが、こちらを睨みつけています)
わたしは、何度かクマさんと山中でお会いしていますが、お互いがすれ違うように行動すれば特に問題はありませんでした。
重要なのは、クマさんちの場所を的確に判断することです。
鹿さんのフンとイノシシさんのぬた場などがあれば安心です。
クマさんのマーキングを見落とさないことと、フンはタヌキさんや猿さんとは異なるので注意して歩きましょう。
クマさんちは、だいたい似通っているので、風下から近寄るのは避けましょう。
山登りは、GPSよりも風向きを読むほうが大切な場所もあるということです。
チリンチリンと鈴を鳴らして不用意に他人の家に入り込むのではなく、風上から「こんにちわ〜、ちょっとおじゃまします」と声をかければ、クマさんは陰から見守っていてくれます。
ちなみに、この山ではマムシは見ていません。
(丹沢のマムシさんですが、踏まなければ噛みません)
とか言っているわたしですが・・・・
山形から来たシシ肉、クマ肉です。。。
手前の方が熊さん肉
薪ストーブで焼きました♪
焼き上がりで~す♪
山の放浪者の放浪はつづく・・・
静かな朝を迎えました。
皇居を望む部屋でした。
昨日のまったくのお上りさん気分。
と、泳ぐクジラ
静寂な空間で仕事も進む・・・
少しここで暮らしちゃう?なんて言いながら
皇居を望む部屋でした。
昨日のまったくのお上りさん気分。
と、泳ぐクジラ
静寂な空間で仕事も進む・・・
少しここで暮らしちゃう?なんて言いながら
とても楽しめました。
が、お能の難ししさが凝縮してしまったような演目でした。
まず三笑ですが。
そもそも面を使って笑いの表現は難しいテーマだと思います。
以前、お能の某解説者が「お能は観客が感じるものを大切にするために、事前に色をつけてはいけない」と話されていました。
今回の解説者は、元アナウンサーでもあり非常に流暢なお話で「何が笑であるか」などの種明かしをしていただきました。
この対比的な両者の手法は、それぞれ理解できるのですが、
もしもわたしが解説するのであれば・・・
「お能の表現では、笑がとても難しゅう御座います。そこである特徴ある動作で笑を表現しています。皆様には何が笑であるのかを演者とともに堪能していただければ幸いです」と。
ストーリーとしては、3人の老人が山中で杯を交わして笑いあうと言う単純な設定です。
・・・が、3人の調和が難しいですね。
技量に、松竹梅がありすぎて、松はその名もその通りの方なのですが、竹と梅が松には及ばないと言うことが見えすぎてしまいました。
もしも、松の老人が中心となり、水戸黄門のようにかっかっかと言う笑いの表現があり、他の二人が訪ねてきてよござんしたみたいなストーリーができればねえ・・・
大般若ですが。
これは、地味な三笑に対比させてとても華やかな演目でした。
まずお囃子がいいです。
大鼓の勢いが良すぎて、これを察した小鼓の抑えた調和が、大鼓を盛り立ててシブいなと思いました。
笛はね、これはこれでよかったのだけど、少し気力を込めすぎているような感じがして、まあ人それぞれの感性ですから・・・
これに対して、地謡はやや役不足を感じてしまいました。
以前に、すごい地謡を聞いたことがあるので、まだそれが耳に残っていて・・・
表現としては、引っ張りが弱いので音が分散した結果、緊張感が欠けるので、澄んでいると言うレベルが足りなくなったと言うようなイメージです。
前シテがよかったのはもちろんですが。
飛天のツレの二人が、この演目では一番見ごたえがありました。
「心」があっていて、非常に美しい演技でした。
この二人で「二人静」を演じてもらえないかなあ。
これと逆なのが龍神のツレです。
二人の差が歴然としすぎていました。
動きを追おうとしてしているように感じる点が気になりました。
と言う私。
お能など全く素人です。
感じ取ったままを書いているだけなので、ご了承下さい。
お能ってどんな稽古をするのでしょうか。
どうして舞台に立っているだけでその人の技能の違いが見えてしまうのでしょうか?
それがものすごく不思議です。
それは「心」なのかなあ・・・。
それにしても後シテが、少しカブいちゃったかなと・・・
頭上の龍がねえ。
もしかするとお稽古のときには、頭上の被り物は装着していなかったかも?
バランスの悪い重量物に振り回されているように見えました。
龍などなくても龍の迫力を出せる方なのに少し残念です。
もちろん十分に楽しまさせていただいたのですが、期待を込めて好きなことを書いてしまいました。
が、お能の難ししさが凝縮してしまったような演目でした。
まず三笑ですが。
そもそも面を使って笑いの表現は難しいテーマだと思います。
以前、お能の某解説者が「お能は観客が感じるものを大切にするために、事前に色をつけてはいけない」と話されていました。
今回の解説者は、元アナウンサーでもあり非常に流暢なお話で「何が笑であるか」などの種明かしをしていただきました。
この対比的な両者の手法は、それぞれ理解できるのですが、
もしもわたしが解説するのであれば・・・
「お能の表現では、笑がとても難しゅう御座います。そこである特徴ある動作で笑を表現しています。皆様には何が笑であるのかを演者とともに堪能していただければ幸いです」と。
ストーリーとしては、3人の老人が山中で杯を交わして笑いあうと言う単純な設定です。
・・・が、3人の調和が難しいですね。
技量に、松竹梅がありすぎて、松はその名もその通りの方なのですが、竹と梅が松には及ばないと言うことが見えすぎてしまいました。
もしも、松の老人が中心となり、水戸黄門のようにかっかっかと言う笑いの表現があり、他の二人が訪ねてきてよござんしたみたいなストーリーができればねえ・・・
大般若ですが。
これは、地味な三笑に対比させてとても華やかな演目でした。
まずお囃子がいいです。
大鼓の勢いが良すぎて、これを察した小鼓の抑えた調和が、大鼓を盛り立ててシブいなと思いました。
笛はね、これはこれでよかったのだけど、少し気力を込めすぎているような感じがして、まあ人それぞれの感性ですから・・・
これに対して、地謡はやや役不足を感じてしまいました。
以前に、すごい地謡を聞いたことがあるので、まだそれが耳に残っていて・・・
表現としては、引っ張りが弱いので音が分散した結果、緊張感が欠けるので、澄んでいると言うレベルが足りなくなったと言うようなイメージです。
前シテがよかったのはもちろんですが。
飛天のツレの二人が、この演目では一番見ごたえがありました。
「心」があっていて、非常に美しい演技でした。
この二人で「二人静」を演じてもらえないかなあ。
これと逆なのが龍神のツレです。
二人の差が歴然としすぎていました。
動きを追おうとしてしているように感じる点が気になりました。
と言う私。
お能など全く素人です。
感じ取ったままを書いているだけなので、ご了承下さい。
お能ってどんな稽古をするのでしょうか。
どうして舞台に立っているだけでその人の技能の違いが見えてしまうのでしょうか?
それがものすごく不思議です。
それは「心」なのかなあ・・・。
それにしても後シテが、少しカブいちゃったかなと・・・
頭上の龍がねえ。
もしかするとお稽古のときには、頭上の被り物は装着していなかったかも?
バランスの悪い重量物に振り回されているように見えました。
龍などなくても龍の迫力を出せる方なのに少し残念です。
もちろん十分に楽しまさせていただいたのですが、期待を込めて好きなことを書いてしまいました。
好きなものを好きなだけ食べられる
ビュッフェスタイルの〝バイキング〟は
いろいろなところで楽しんできましたが、ここ帝国ホテルが
発祥の地だったというのは意外でした。。。
では~好きなものを好きなだけいただきましょう!
ローストビーフ
こっちはローストポークって感じ
残念ながら食べてしまったので写っていませんが
フォークの先辺りにあったジャスミンライス♪
長米の風味が品よく出ていてとても美味しかったです
ここのお料理ってベーシックなものが美味しい!
料理人の腕前もですけれど素材も良いのですね~きっと
なん皿もいただきそろそろデザートです♪
私はケーキメイン
お誕生日月のyoyoさんに
〝Happy Birthday〟
ロウソクがのったケーキが運ばれてきました~♪♪♪
こういうのっていくつになってもうれしいものです
ついでに…
夜景をバックにツーショット
この次は10月にどうですか~(*^)(*^-^*)ゞ。。。
ビュッフェスタイルの〝バイキング〟は
いろいろなところで楽しんできましたが、ここ帝国ホテルが
発祥の地だったというのは意外でした。。。
まずは~♪♪
乾杯!
乾杯!
では~好きなものを好きなだけいただきましょう!
ローストビーフ
こっちはローストポークって感じ
残念ながら食べてしまったので写っていませんが
フォークの先辺りにあったジャスミンライス♪
長米の風味が品よく出ていてとても美味しかったです
ここのお料理ってベーシックなものが美味しい!
料理人の腕前もですけれど素材も良いのですね~きっと
なん皿もいただきそろそろデザートです♪
私はケーキメイン
yoyoさんはプディング系
コーヒーを運んでもらいいただいていたらサプライズです!
コーヒーを運んでもらいいただいていたらサプライズです!
お誕生日月のyoyoさんに
〝Happy Birthday〟
ロウソクがのったケーキが運ばれてきました~♪♪♪
こういうのっていくつになってもうれしいものです
ついでに…
夜景をバックにツーショット
この次は10月にどうですか~(*^)(*^-^*)ゞ。。。