新潟一人旅1日目「美人林」の続きです。
美人林で癒された後は日本三大峡谷の一つで国の名勝・天然記念物と知られる「清津峡」を目指します。
美人林からは30分程度で、途中「清津川フレッシュパーク」を通り過ぎて舞子方面へ向かいます。
清津峡は上信越高原国立公園内にあるんですね。
多くの観光客でにぎわうそうですが、紅葉にまだ早いせいか駐車場は比較的すいていました。
温泉街を進むとトンネルの入口があります。
清津峡には遊歩道があったのですが、落石による事故が多かったそうです。
清津峡の大渓谷を安全に、安心して鑑賞していただくために「清津峡渓谷トンネル」が建設されました。
と言うようなことをお客さんが話していました。
入坑料は大人500円、ちなみに駐車場は無料です。
トンネル内の見晴所までは清津峡の四季などを紹介するコーナーが続きます。
坑内を400m程進むと第1見晴所にたどり着きます。
あいにくの曇りで残念ですが、晴れた紅葉が見頃の時期だと素晴らしいでしょうね。
第1見晴所からは60m間隔で第2・第3が続き、その後200mで終点のパノラマステーションに出ます。
清津峡の雄大な景観美を形成している柱状の岩は「柱状節理」と言って、
溶岩の岩体冷却の祭体積収縮によって冷却面に垂直に六角柱状の節理が生じたものだそうです。
自然の力の凄さを感じさせられます。
自然鑑賞に感動しトンネルから出て駐車場に戻ろうとすると「すみませ~ん 車が通ります」と声を掛けられ振り向くと、
凄い懐かしいクラッシックカーが並んでました。
清津峡が「ラ・フェスタ ミッレ・ミリア 2013」の通過ポイントになっていて、ちょうど通過時間に巡り合いました。
偶然にしても凄いラッキーな出会いです。
途中からですがいろいろな懐かしい名車を見ることが出来ました。
あのF1レーサー鈴木亜久里選手がドライバーの1959年MG MGA。俺と同じ歳の車ですよ!!
1968年 TOYOTA 2000GT
エンジン音を聞かせるためにこの後坂道を登りUターンしていきます。
近藤真彦さんや堺正章さんも参加している17年目になるイベントで
原宿出発し埼玉・群馬・長野・新潟・山梨・静岡・神奈川を4日間で走るようです。
ここで足止めされたので「舞子マンスリー」の目的は当然無理になりました。
仕方がないので清津峡の蕎麦屋でゆっくり昼食をとることにしました。
ごはんを食べたかったので、渓流そば定食Aを注文。もちろんご飯は魚沼産コシヒカリだそうです。
ここでもそばは「へぎそば」ではなかった。でもさすがに米はおいしかった。
そこからは舞子へは向かわず今宵の宿「清津川フレッシュパーク」へ。
ディスクを最近思いっきり投げてないので、少し練習してから温泉でゆったりのんびりすることにした。
初めての地、清津川フレッシュパーク素晴らしいところでした。
時間が来たので次へ続きます。