平成28年3月18日(金)
土筆摘む
昨日も、今日も暖かい日が続いています。有難い、、、。
昨日(17日)の昼前、、、
カミサンが大きな袋を提げて帰ってきました。

「お父さん、これ、、、、、。」テーブルにドサーっと
土筆の山です。

「ホーっ、凄いねー、」
「Mさんのお婆さんとこにお裾分けして来たヨ、」
「いったい何処にこれだけの土筆が生えてたの、」
カミサンはモゴモゴと詳しくは教えてくれません。


土筆(つくし)
春の日に土手や道端に、ワーっと出て来る。
杉菜を繁殖させるため、地下茎からまっすぐ地上に出した
胞子を土筆と言う。 その先端(頭)には六角形の亀の甲
型のものがぎっしり詰まり、やがてそこに亀裂が入り
そこから胞子が風に乗り飛んで行きます。

肉色の茎の部分には一節毎に袴がある。これは葉である。
この柔らかい茎の部分(10~15cm位)が食用となる。

杉菜(すぎな)
土筆の語源は、杉菜にくっついて出て来ることから、
「付く子」 ➔ 「つくし」となったと言われる説。
「つくしんぼ」「つくつくし」など、、

一方で、土から出た胞子茎は先端が袴で覆われており
その形状が「筆(ふで)」に似ているので「土筆」と
いう字を当てたと考えられている。

土筆のレシピ
「卵とじ」「佃煮」「甘酢煮」「油炒め」「かき揚げ」
「おひたし」等など、、、、が有ります。
我家ではもっぱら、「卵とじ」ですね、、、、。

今日の1句
土筆摘むはや真昼時腹の虫 ヤギ爺
子と二人競ふ喜び土筆つみ ヤギ爺
土筆摘む
昨日も、今日も暖かい日が続いています。有難い、、、。
昨日(17日)の昼前、、、
カミサンが大きな袋を提げて帰ってきました。

「お父さん、これ、、、、、。」テーブルにドサーっと
土筆の山です。

「ホーっ、凄いねー、」
「Mさんのお婆さんとこにお裾分けして来たヨ、」
「いったい何処にこれだけの土筆が生えてたの、」
カミサンはモゴモゴと詳しくは教えてくれません。


土筆(つくし)
春の日に土手や道端に、ワーっと出て来る。
杉菜を繁殖させるため、地下茎からまっすぐ地上に出した
胞子を土筆と言う。 その先端(頭)には六角形の亀の甲
型のものがぎっしり詰まり、やがてそこに亀裂が入り
そこから胞子が風に乗り飛んで行きます。

肉色の茎の部分には一節毎に袴がある。これは葉である。
この柔らかい茎の部分(10~15cm位)が食用となる。

杉菜(すぎな)
土筆の語源は、杉菜にくっついて出て来ることから、
「付く子」 ➔ 「つくし」となったと言われる説。
「つくしんぼ」「つくつくし」など、、

一方で、土から出た胞子茎は先端が袴で覆われており
その形状が「筆(ふで)」に似ているので「土筆」と
いう字を当てたと考えられている。

土筆のレシピ
「卵とじ」「佃煮」「甘酢煮」「油炒め」「かき揚げ」
「おひたし」等など、、、、が有ります。
我家ではもっぱら、「卵とじ」ですね、、、、。

今日の1句
土筆摘むはや真昼時腹の虫 ヤギ爺
子と二人競ふ喜び土筆つみ ヤギ爺