ラジオの話。
阿久悠さんが作詞家生活をふりかえっていた。
岩崎宏美「ロマンス」のあなたから脱線して、小坂明子「あなた」についてのお話。
小坂の「あなた」は、だんろや子犬と同格だ、という指摘に大笑い。
それが売れに売れたところに、あのころの流れがわかる。
文化だけではなく、経済的にも女の時代が訪れようとしていたのです。
都はるみ「北の宿から」 を聴きながらの連想ゲーム。
駅 高倉健 紅白 舟歌 するめ
ラジオの話。
阿久悠さんが作詞家生活をふりかえっていた。
岩崎宏美「ロマンス」のあなたから脱線して、小坂明子「あなた」についてのお話。
小坂の「あなた」は、だんろや子犬と同格だ、という指摘に大笑い。
それが売れに売れたところに、あのころの流れがわかる。
文化だけではなく、経済的にも女の時代が訪れようとしていたのです。
都はるみ「北の宿から」 を聴きながらの連想ゲーム。
駅 高倉健 紅白 舟歌 するめ
寝床でうつ伏せになって読書をした。
背中がつらくなる。仰向けになって、しばし、ものを思う。
そうすけは、80年はじめになっても、よれよれのジーパンにうす汚れたアーミージャケットを身に着け、パイクを乗りまわしていた。消費することがたのしかった。たまに入るアルバイト料は、飲み喰い、賭博、本、映画に消えていった。流行を傍観し「ぼろは着てても心は錦」をモットーにやっていた。ポパイを読むような奴は軽蔑をしていた。
そうすけの周囲には片岡義男のような友人はいなかった。すれ違ったとしても、お互い鼻にもかけなかっただろう。あのころは新興宗教の勧誘の嵐をことごとく屁にもならない理屈で退けていた。とろ火の学生運動にはついていけなかった。「マルクスがそんなに偉いか」「俺が神だ」と叫んだこともあった。傲慢で、汚くて、止まることができなかった。誰とも、向き合うことが出来ずに、拝金主義者で、一獲千金を夢想しているヘビースモーカーだった。酒は強くなく、コーラばかり飲んでいた嘘言癖のある男。世の中を馬鹿にして、斜に構え、正面から来るものから逃げまくり、人の好意がわからず、自分の思いが届かないことに苛立っていた。
今、思い出しても汗が出る。要するに、「引きこもり」だったんだ。
そうだ。そうなんだ。引きこもっていたんだ。ただ、部屋にではなく、バイクの上、映画館、読書、キャンブル場で、さびしさを誤魔化していたんだ。世の中は、消費文化が花開いているのに、そうすけは1970年代のまま、歯を食いしばる不機嫌な子供のままであった。
5:10起床。曇。気温18℃。拍手、礼。
マーガレットが復活した。やはり日あたりと水が必要なんだな。
血圧は、148 96 脈拍数 66 体重は、64.3kg 体脂肪 20.3%。
(徐々に息が上がっていく。塩を出そう)
朝食は、コーヒー ロールパン 豚レバーしぐれ煮 低脂肪牛乳 。
☆ 同期会の案内状発送を完了した。何人出席してくれるかな?
昼食は、ごはん 明太子 キムチ かつおフレーク レタス(ドレッシング) やりいか煮。
■ 狐とぶどう。
間食は、玉子サンド。
△ 一歩前に!
夕食は、焼酎(紅茶、牛乳)割り キムチ 大根漬け 豚レバーしぐれ煮 なすひき肉みそ炒め 冷やしたぬきうどん。
● 「滑らない放し」を楽しみにしていて、滅茶池を見ながら、焼酎を呑み始める。さあ、始まった。おもしろいなぁ~、おもしろくないなぁ~。
実話です、というテロップがでると、「力銅山VSですとろい屋」「朝商流VS履く方」を思い出す。
なぜ、小話するのに、こんな舞台と仕組みを作る必要があるの?ま~、TVという媒体を通しての、「おおいなる井戸端会議」だな。これをお金払ってみたら何千円では見られないなぁ~。スポンサーさま、ありがとう!
と、理屈を考えていたら、ダウン。気を取り直して、芋虫の如く、寝床へ。お笑いに理屈を持ち出す奴は、下種、下品、野暮天だな。22:40ごろ、夢の中へ。