田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ジイに金棒

2022-02-24 | 日々の暮し
錆びた鉄の棒を拾ってきた。
直径23ミリ、長さ423ミリで結構重い。
小さな鉄の棘があったのでグラインダーで削り落とした。
錆は後日処理するつもり。


▲農業用機械の部品だったのかも

「あんた!こんなもん何するつもりや!」
カミサンの声は無視。
使い途はこれから考えるんじゃ。

小学生の頃、学校の帰り鉄工所に寄って鉄くずをもらって喜んでいた。
あれから成長しとらん。
ワクワクするね。

今のところ何に利用できるか目途はない。
物騒な世の中、警棒のようにするか。
いい具合に端に細い棒が立っているから振ってもすっぽ抜けることはない。
これで叩かれると痛いどころでは済まないよ。
ジイに金棒さ。

冗談はさておき使い途見当たらず、結局は元の場所に戻しておくことになればお笑いだ。
そんな予感ちょっとあり。

・・・・・・・・・・

ロシア軍、ついにウクライナに侵攻。
こんな暴挙を許していいはずがない。
国際秩序が崩壊する。
アメリカがもっと強くプーチンを止めねば自由と民主主義の盟主たる地位を失うだろう。
これに乗じて「強い国」を主張するトランプの巻き返しも予想される。

田舎の空は広いよ

2022-02-23 | 日々の暮し
カミサンがジャガイモ、ジャガイモと言いだしている。
植え付け準備のサインだ。
今年の畝作りは自分ですると言う。
理由は僕の目に土でも入って手術予定の白内障が一層進行するのを防ぐためらしい。
心配ご無用。
どれだけ悪化しようがもうじき清算するから問題ないし、そんなことが原因で進行するものでもない。


▲今朝9時頃の空

そもそも身体の不具合をあまり気にすると自己暗示にかかりより悪くなると思っている。
歳とともに不具合は増えるから一々気にしていたら切りがない。
忘れて動いていると自然治癒力も増すというもんだ。
一時は起き上がるのも辛かった腰痛も何ともなくなった(再発に注意中)。
医院は最後の砦くらいに思っている。

で、朝、植え付け場所を決めるべく畑に行ってきた。
空気は冷たいが空が広くて清々する。
ちっぽけなことなど捨ておけ的になる。
この前、都会から帰省していた男性が広い空を見るとホッとすると言っていたのを思い出した。
田舎は不便だが良いこともあるのさ。

ロシア、いよいよ危険な道に

2022-02-22 | 日々の暮し
ロシアのプーチン、いよいよ超危険な道に足を踏み入れた。
負ければただでは済まないから全力で臨んでくる。
勿論、ロシアにも言い分はある。
だが武力行使は禁じ手だ。


(イメージ画像=ネットから借用)

彼は21日、ウクライナ東部の親ロ派自称の「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名した。
大統領令ではロシア軍の派遣が指示されている。
独立を承認した2国をウクライナから守るという口実でロシア軍を派遣し、更に何らかの口実を作りウクライナへ侵攻というシナリオだろう。

当然、彼はアメリカ、イギリス、フランスを始めNATOの出方を探りながら判断しているはずだ。
これは全面戦争への覚悟を示す揺さぶりなのか。
次はどうする。
戦争となれば多くの死傷者がでる。

既に親ロ派地域の住民がロシアに退避した。
滞在する日本人にも退避勧告が出された。
臨戦状態になりつつある。


(イメージ画像=ネットから借用)

戦争一歩手前までいったアメリカとソ連(当時)の「キューバ危機」が蘇る。
生きている間に第三次世界大戦などまっぴらだ。
ここしばらくで21世紀の世界の今後が決まるかも知れない。
下手すれば湾岸戦争時のように日本にも「応分の負担」が求められ国会紛糾ということも。

産地はプランター

2022-02-21 | 日々の暮し


野菜は畑で作るものとの観念が覆る。
孫姫宅で又も大根の収穫。
プランターでもこれだけのものが採れる。
もっとも味は不明。

畝を作らないで済むから楽だろう。
何より手短だ。
もうじき僕も真似るかも知れない。
地味だが花も咲くし。

▼プランターのキュウリ、サラダ菜など(昨年5月頃)


コロナワクチン接種二日目。
副反応は今日も殆どなし。
何事もなく通過できそうだ。
抗体はできてるのかいな。

カーリングは銀 & 今のところ副反応なし

2022-02-20 | 日々の暮し




残念だったなあ。
カーリング女子の決勝は日本がイギリスに3─10で敗れ金メダルに届かなかった。
だが、日本史上初の銀メダルを獲得した。
金は逃したものの銅→銀は4年間の成果で立派だ。

ランキングは日本(ロコ・ソラーレ)が7位、イギリスは8位だった。
だが、今回の予選リーグでは負けている。
僕はお好み焼きを食べながら試合を見ていたが、イギリスに勢いがあり押されていると感じた。
それが続き日本のビッグエンドはなかった。
試合前のバグパイプ演奏が効いたかな。
次は和太鼓の演奏で対抗せないかんな(笑)。

いろいろあった北京冬季五輪も今日で終わり。


▲今日の空模様

コロナワクチンの副反応は現在、熱は無く注射した付近が少し痛い程度。
触らなければ痛みは感じない。
これで治まってくれ。
ブラブラ散歩をして少し体を動かしてみた。
勿論、何処にも寄らず。

コロナワクチン打ってきた

2022-02-19 | 日々の暮し

▲コロナ避難の「遊び場」に雨が降る(夕方)

コロナワクチン3回目の接種に行ってきた。
今回もファイザーだ。
集団接種会場のスタッフは慣れたのかスムーズに進行。
動線も変更されていた。

接種後の待機時間10分が経過して自由の身に。
外は雨になっていた。
副反応を用心して寄り道なしに直帰。

今のところ何もないが皆さんのブログを読んでいると油断できない。
明日がどうかというところだろう。
腕の痛みは覚悟しているがそれ以上にならないことを!

ワクチンについて安全性の確認が不十分などと反対意見もある。
しかし世界中の医師の多数意見にまでなっていないと思う。
(報道規制されているとも思えない)
自分に今できることはこれしかないと割り切らざるを得ない。

厚着のエビに失望することも

2022-02-18 | 日々の暮し

▲おっ、もう昼前やないか。昼飯も買って帰るか

買出しの終了が昼前になると昼食作りを省くため寿司、弁当、サンドイッチなどを買って帰る。
あるいは天ぷらだけ買ってうどんかそばの上に乗せる。
そのエビ天、えらい厚着、重ね着をしたエビだったりで失望させられる時がある。

今日もそうして手短に終わらせた。
他に用務もなく時間があるというのに。
ま、楽に越したことはない。


▲記事とこの店舗は関係ありません

明日はコロナワクチンの3回目の集団接種日。
健康状態の表にチェックを入れたが迷う。
治療中の病名以外でも歳相応に不調はあるがそれも書くべきか。
明日、問診の際に担当医師に言うことにしよう。
それにしても通知の書類が多過ぎるので何とか枚数を減らしてもらいたいものだ。
4回目があればだが(少し前に南アフリカで感染力の強い新型確認のニュースがあったからなあ)。

フキ味噌の材料採取

2022-02-17 | 日々の暮し

▲今回はこれだけ。小さいのは次回に

カミサンがフキ味噌を作るのでフキノトウを採って来て欲しいと言う。
折角顔を出したばかりなのに可哀想な気もするが熱いご飯にフキ味噌は美味い。
それに負けて寒い中、渡されたハサミを手に出かけた。

適当に5、6個持ち帰る。
丁度1回分ができると喜んでいた。
しばらくすると「できた」の声。
やることが早いやないか。

現職時代にはこんなことをするとは想像もしなかったが今は普通のことになった。

身の回りあれこれ

2022-02-16 | 日々の暮し
左目の白内障が更に進んだようだ。
視野の左が霞むのがよく分かるようになった。
そのせいかPCの打ち間違いが増えた。
キー位置の前後左右の間隔が見づらくなっているせいだろう。
術日までこんな状態が続く。
気力で進行を止めてやろうと思ったが駄目模様。



さて、この時期の庭は彩に欠ける。
こうなれば普段は何とも思っていなかったゼラニウムの赤くなった葉が目立つ。
なかなかのものだ。
寒さの中でガンバルあなたは偉い!



畑では鳥が金柑の実を食い散らかしている。
餌の少ないこの時期、近くの木に留まり狙っているのだ。
この畑は彼らのコンビニである。
レジを設けなければいかん。
クレーム対応係もいるなあ。

ちょいと万葉風じゃないかい

2022-02-15 | 日々の暮し


外を歩いているとロウバイの黄色い花が塀越しに見える家が何軒かある。
我が家にその木はない。

今日、ロウバイの切り枝を貰った。
畑で玉ねぎの点検をしていると畑近くの女性がやって来た。
ついてきた黒猫が足元にまとわりついている。

先日、彼女が処分に困っていた木を焚火のついでに一緒に焼却した。
その時のお礼だとロウバイの切り枝をくれた。

野辺で花をくれるなど万葉集にあるような男女の情景ではないか?
ちょっと大袈裟かな、それに両者、若くもなく恋心もないし(笑)。



持ち帰るとカミサンが花瓶に挿した。
いい香りがするし雰囲気も変っていいんじゃないか。
短い期間だが。

屋外に出ると人に会えて刺激があっていい。
コロナの今はなお一層そう感じる。

(追伸)
北京五輪、パシュートで日本は銀メダル。
残念ながら2連覇にはならなかった。
一位確実の状況で髙木菜那がまさかの転倒。
それでも銀メダル、あっぱれ。

お手伝いできればシールをペタリ

2022-02-14 | 日々の暮し
バレンタインは縁遠いものになった。
その関係のネタもないので再び孫ネタでお茶を濁す。



箱の蓋に孫娘が書いた文字列。
解読方法は、
① ☓は書き間違った文字
② →の示す字に続く
③ 最後の行は右から左に読む
④ 「しいる」は「シール」、「お」は「を」、逆文字の「は」「し」

その結果は、「シールばこ  よくできたらシールをはる」

つまり、お手伝いができたらこの箱の蓋にシールを貼るというもの。
既に3枚貼ってある。
母のコメントは、
「明日もやるから貼ったんだーと先行して貼っていました。心強い」

おい、おい、明日のも貼とるんかい。
できなかったら剥がすのかいな。
そうならないようにな。

時間に埋もれておりまする

2022-02-13 | 日々の暮し
ネタがない。
朝8時前に神社に行ってブロアーで境内の落葉を吹き飛ばしただけ。
午後からは雨で家の中。
TVも飽きた。
かといって頼まれている決算書のチェックも億劫で手が出ない。
時間に埋もれておりまする。
今夜は「ポツンと一軒家」でも観てお年寄りパワーの刺激を貰うことにしますヮ。
(そういう僕もお年寄り)


▲一見、優雅に泳ぐカモ


▲水面下の足は忙しく動いているはず

そうそう、今年も慈光院の梅が咲いていた。
梅は咲いたか桜はまだかいな~。
あいや待たれい、桜は未だ先でござるよ。
今日も首都圏大雪などのニュース。
当地、幸い雪が降らない。


▲今年も咲いた慈光院の梅

紙芝居の始まり始まり~

2022-02-12 | 日々の暮し
またもや孫姫の動画が送られてきた。
家籠り中でTV時間が増える中、待ってました!
今度は風呂上りの創作劇場、堂々の?2本立て。
ノートに絵を描いてページをめくりながら物語るという紙芝居まがいのもの。
聴衆は親。
幼稚園の先生の真似たろう。


▲物語進行中

とにかく話が奇想天外で面白い。
1本目は困っている子を魔法の使える恐竜が出てきて助ける筋書きだ。

見開きの半分を指さしながら「こっちは未だ見ないでねー」は笑わせる。
もう見てしもうたがな。
それに説明中の「さっき言ったじゃん」の「じゃん」は作品が軽くなるぞ。

笑える時間を過ごせた。
本人は真剣なんだろうが。

今、入ったニュース
藤井竜王、王将位獲得!史上最年少で五冠達成!
将棋の藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖との四冠)が渡辺明王将(名人・棋王との三冠)に114手で勝利し4連勝のストレート勝ちで王将位を獲得した。
これで史上最年少の19歳6カ月で史上4人目となる五冠の達成だ。
これまでに五冠を達成した羽生善治九段の年少記録22歳10カ月を29年ぶりに3年以上更新した。
最年少王将も達成し中村修九段の記録23歳4カ月を4年弱更新した。
それでもなお自分の将棋に課題が多いと謙虚な姿勢は変わらない。

頭の中、どうなってるんだ!
将棋界最強といわれる渡辺二冠の今後の反撃にも興味が湧く。

決まった!トリプルコーク1440

2022-02-11 | 日々の暮し

▲いけ!平野!

北京冬季五輪、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(23)が金メダルを獲得した。
前人未踏の「トリプルコーク1440」(縦3・横4回転)を成功させ逆転での金た。
見た目でも空中に飛び出した時の高さが群を抜いているのが分かった。
技を成功させるにはこれ位の高さが要るのだろう。
練習、思考、練習の繰り返しの成果だ。
久しぶりに感動した。

五輪で国旗「日の丸」が揚がるが、きしくも今日は「建国記念日」。
忘れている人もるだろうし、それ何じゃいという人も。
僕も関心ゼロだが「休み」の恩恵だけいただいている。
自民党保守派に怒られまっせ。



ところで何時、何をもって日本が建国されたとされたのか。
神話をもとに定められた。
神話ですよ!
古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が「建国記念の日」とされた。
(神武天皇は伝承上の人物)
即位日は明治期に新暦で推定した2月11日で、つまり今日。
そういう日なのでした。
「建国」、こんなものでいいのかな、知らんけど。

適度な距離のある方がいいかも

2022-02-10 | 日々の暮し

▲最新作品。3人ともマスク姿のリアルさ

孫姫の幼稚園がコロナで休園中だ。
時間を持て余して家の駐車場に描いた作品の写真が送られてきた。
ということは家族がコロナに感染していないという証明のようなもので一安心。

説明によると描かれているのは家族、 飛んでいたヘリコプターと飛行機、ちょうちょ、ハチ、魔法の使える鳥(虹を出せる)、禰󠄀豆子 等々。
車の影に沿って引いた線が影とずれていくのは何故かなあ~と不思議がっていたという(笑)。

夕方、母の手伝いでプランターから味噌汁の具、大根と人参を収穫した図も付いていた。


▲夕食の材料収穫

こうした写真を見ながら思うのだが離れている方がジイジ、バアバにとって孫娘の可愛いさが増すということだ。
同居していれば多分、現実に飲みこまれそんな感情は後ろに押しやられることだろう。
それに再会の楽しみもできる。
お互い良い方に想像するので円満ということだ。
そう思っておく。