田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ドンゴロスはハナに愛された

2016-10-05 | 愛犬ハナ

何の抵抗もなくドンゴロスの上に(画像クリックで拡大)

 ホームセンターに立ち寄ったら「ドンゴロス」が一枚250円強で売られていた。
 懐かしいではないか。
 子どもの頃、刈り取ったばかりの籾を入れた袋(ドンゴロス)から漂う匂いを思い出す。
 その上に座って爺様の仕事を見ていたなあ・・・。

 即、2枚購入。
 まあ、オブジェにもなるだろうと(後で思うにその発想が阿呆なのだ)。

 帰宅すると、予想どうりカミサン怒る。
 オブジェ使用どころではないのでハナ(女犬・12才)の横に敷く。
 毛布などには座らないハナがすんなりと座った。
 実に不思議だ。

 好みが同じかもな!!ハナ!

 「ドンゴロス」などという言葉を知らない人が多いと思うので、辞書からの引用でござる。
 ドンゴロス 【dungaree】〔「ダンガリー」の転〕
  ① 麻袋。また,麻などで織った丈夫な粗い布。② 粗末な衣服。

泣くなよ・・・、ハナは避難

2016-08-19 | 愛犬ハナ

ハナは避難中

 リオ五輪レスリング女子決勝(53キロ級)で吉田沙保里が銀メダル。
 実力があっても一瞬の運のようなものがある。
 泣きながら詫びるが、いかなる世界でも永くチャンピオンであり続けるのは至難のこと。
 その時の、悔しさはあろうが、自分で自分を叱るのは今日だけにしよう。
 よく頑張ったと皆、思ってるよ。

 まあ、それはさておき、暑い。
 今日もハナ(女犬・12才)はエヤコンの効いた部屋に避難。
 外に出るとムッとしている。
 39やら37度やら。
 家電メーカー、嬉しいね。

 大丈夫か日本の気候。

昔、昔の

2016-08-12 | 愛犬ハナ

8年前はスラリとしたハナだった

 廃棄前のPCのHDに残っていた8年前のハナ(女犬・今は12才)の写真。
 若いじゃないですか。
 身体もほっそりといい女!
 しかも、運動神経も良く走り回っていた。

 今は、日々、肥えた身体をゴロン
 フェラリアの薬代が上がっていく(量が体重に依存)。
 昔が懐かしいなあ。


運動神経も良く


走り回っていたが、今はゴロリン

 あんたらも考えや・・・同じように歳とってるんやで~、と言われているような。
 大丈夫。
 今のオレは未だ「トド」ではないし、カミサンも「ゾウアザラシ」ではない(近い?)のでカロリー制限両者なし。

 人の心配よりも呼びに行っても気付かずにゴロンは止めてくれ。
 死んでるのでは!とビックリするではないか。
 その方が我ら夫婦の健康に悪いのだよ。

 目標!この暑さを皆で乗り切れ!

ハナ、緊急避難

2016-08-07 | 愛犬ハナ

お前の場所はそこ。ハナ、緊急避難中

 ハナ(女犬・12才)は室内犬ではない。
 普段、彼女は庭や軒下を動き回り、お気に入りの場所で居眠りをしている。
 が、この暑さ!
 彼女の年齢を考えるとヤバイ。

 先日からエヤコン、扇風機の稼働させた部屋に緊急収納となっている。
 が、彼女は拘束が嫌いなのかお怒りのご様子。
 何とかなだめて指定場所に座ってもらっている。


オッカサンは何処へ。ガラス越しに門扉を見つめる

 カミサンが部屋を出ると、ガラス越しに門扉を見つめながらクーン、クーンと。
 女同士、男には分からん絆があるのかも。

 (追伸):今日、アメリカにいる息子夫婦から電話があり「本物のジッチャン」になれる可能性のあることを知った。先のことは分からないが、ソワソワ・・・未だ早いか。

映っているのは誰

2016-07-17 | 愛犬ハナ

ガラスに映っているのは、、、(画像クリックで拡大)

 全日、草刈りに専念。
 汗まみれ、疲れた、腰も痛い。
 老齢の刈払機は調子が悪く、そろそろ引退を考えねばならない。

 完全にネタ切れの今日。
 で、苦し紛れにハナ(女犬・12才)がガラスに映る自分を注視する写真を。
 (苦しい時のハナ頼みなのだ)
 映っているのが自分であることを理解しているのだろうか。
 知る方法があったら教えて下さい。

老い

2016-06-13 | 愛犬ハナ

〔まつ毛が白ぽくなった気がする〕

 小生も老人会の身だが、ハナ(女犬・12才)と散歩して思う。
 歩き方に覇気がなくなった。
 後ろをトボトボついてくる。

 まつ毛も白ぽくなった・・・気がする。
 小生の髭も白くなりつつあるが。


〔白いといえば純白の小サギがいた〕

 これも老いの一環と思うが、毎日、午前3時前に目が覚める。
 トイレに行って寝床に入っても寝付けない。
 「ラジオ深夜便」の世話になる。
 それが終わる5時前に寝付くようで目が覚めたら7時半。

 明け方、ラジオのスイッチを入れると、カミサンが「ウ~、喧しい~」などと口走る。
 布団の中で眠れずもがくオレの身になれよ、などと(身勝手なことは承知しているが)思いながら朝飯の箸を運ぶ今日この頃である。

ここ掘れワンワン

2016-06-10 | 愛犬ハナ

〔即、穴埋め〕

 ハナ(女犬・12才)は穴を掘る。
 雨が降ったら水が溜まるので即穴埋め。
 数日後、また掘ってある。

 「婆ちゃん、穴掘るな!」
 などと婆さん(カミサン)が婆さん(ハナ)を叱っている。
 欲求不満ではないかと思うが、何が不満なのか分からない。
 ここ掘れワンワンで大判小判がザックザック・・・ならいいんだが。


〔コリャ!何で穴を掘るんだ?〕

 舛添知事が東京都庁で定例会見を行い、「都議会には大変厳しい意見をもらった。反省すべきは反省し、しっかりと対応してしていきたいと思います」と発言。
 反省すべきは反省・・・当たり前のこと。
 しっかり対応・・・これが問題なのだ。
 まあ、東京の話だけど。

イケナイ!と指導

2016-06-02 | 愛犬ハナ

〔イケナイ!と教育的指導(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬・12才)が道行くクロネコ便に吠えたので教育的指導。
 眉間に指を押し当て「イケナイ!!!」
 (叱る時は皆、同じ言葉でなければ犬は理解しない。また、男女どちらでも使える言葉がいいとされる。よって、小生の咄嗟語、「アホ、ボケ」などは使用禁止)

 彼女は何故かクロネコ便と生協便に過敏な反応を示し敵意をあらわにする。
 ゴミ収集車や佐川便には吠えない。
 過去に何があったんだろう。

 あまりにも当たり前のことが問題になっている舛添さん。
 「イケナイ!」と多くの人が言っているのに第三者の判断に委ねる・・・ですか。
 東京大学では何を学んでこられたのでしょうか。

分かっていてもショックだな

2016-05-25 | 愛犬ハナ

〔高齢だからと言われたぜよ(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬・12才)の予防注射に行ってきた。
 フェラリア予防の薬も調達。
 帰りに言われた。
 「高齢なので注射後状態がいつもと違えば直ぐに来院してください」

 分かっていても正面切っていわれればショックだ。
 彼女が高齢犬になっていることを再確認させられた。

 そういえば散歩もトボトボと、、、。
 老人クラブ会員資格十分で、お互い「健康年齢」に注意していこうな。

ハナの朝

2016-05-15 | 愛犬ハナ

〔おい!大丈夫か?!〕

 日曜日。
 勝手口を開けて外を見る。
 ハナ(女犬・12才)が転んでいるではないか。
 まさか死んでるのではないだろうなとドキリ。
 庭に降りて前に回っても動かず。
 身体をポンと叩いたらパカッと顔を上げた。
 ドキッとするようなことは止めてくれーい。
 困った奴でありまする。

 今日のハナの朝でありました。


〔前に回る。動かんなあ〕


〔クローバー繁茂する裏庭で〕


〔無事だった!毛、ヨレヨレなので洗濯が必要〕

恐怖の日が近づいている

2016-05-08 | 愛犬ハナ

〔さあいこう(画像クリックで拡大)

 本日、自治会の水路清掃活動が無事終了した。
 ほっ。

 ハナ(女犬・12才)と散歩。
 小生は懸案の一つが終わりルンルン気分だ。
 一方、ハナにとっては恐怖の予防注射が近づいている。
 彼女は何も知らない。
 知らぬ間が花。
 もうじき診察台で緊張の時を迎えねばならない。
 お前のため、一瞬の痛さは辛抱だぞと呟く。

 誰もが誰も、平安だなあとビールの飲める日は少ない。
 平凡な日、これが一番の望みである。

バタバタ

2016-03-21 | 愛犬ハナ

〔今日のハナ〕

 地域の行事が続いておりまして、準備に時間をとられ更新ストップ中です。
 ハナ(女犬・12才)には関係ないので散歩時間は短くなったものの確保。
 今日、夕方のハナです。




ハナは昨日12歳になってしまった

2016-02-24 | 愛犬ハナ

〔ウィ~と身体を伸ばす(画像クリックで拡大)

 昨日、ハナ(女犬)は12歳になった。
 12歳はハナにとっては嬉しくはない「歳」だろうから淡々と静かにする。
 人も犬も「一生懸命」の時は歳など忘れているのではないか。
 死ぬまでそういう状況でありたいものだ。
 

〔見てたのかい(画像クリックで拡大)

 以前、某人から「ハナの頭に丹頂鶴が住んでいる」と言われたことがある。
 丹頂鶴を後ろから見た姿だ。
 黒い鼻が鶴の尾羽で、目の間の細くなる白い部分が首とのこと。
 なるほど!と、その感性に感心したものだ。

 そのうち「丹頂鶴」も艶を失ってくるんだろうなどと悲観的になる。
 そんな弱気でどうするんだ!!

 [転話]


〔フキノトウの兄弟(画像クリックで拡大)

 午前中、畑に行って遅ればせながらジャガイモ用の畝作りをした。
 苦土石灰と鶏糞を撒いてエッチラオッチラ耕す。

 カミサンがやってきてフキノトウを発見。
 何個かをバケツに入れて帰った。


〔あちこちに顔を出している(画像クリックで拡大)

 夕方にフキノトウは「蕗味噌」になっていた。
 これを熱いご飯の上に載せて香りと苦さを味わえるのは、どんな高級店の飯より美味いだろう。
 小さな幸せを喜ばねば・・・などとと思う小市民である。

 柿の剪定もしたが、その時、なぜか、中島みゆきの歌を歌っていた。
 「上から読んでも下から読んでも~、ヨノナカバカナノヨ」
 なんで、こんな歌を・・・。
 やはりストレスが溜まっているのである。