田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ハナのお出迎え

2016-02-13 | 愛犬ハナ

〔帰って来たのかい〕

 五月の気温とか。
 上着不要の日だったが、午後から雨が降り出した。
 せっかくの土曜日なのに残念だ。

 雨の中、自治会用務から帰宅するとハナ(女犬・11才)が迎えてくれた。
 ありがたい。
 お礼に濡れた身体をタオルで拭いてやった。

 人、犬を忘れるよ。
 持ちつ持たれつで、頼むよ。

ポカポカ日和

2016-02-11 | 愛犬ハナ
 今日は「建国記念の日」であって「建国記念日」ではない。
 かって、国会で何度も揉めたようだ。
 で、最後は「の」を入れることで手打ちとなったもよう。
 興味のある方は調べてくみてだされ。
 どうであれ、休みであることが嬉しい!


〔ポカポカのデッキ(画像クリックで拡大)

 荒れ模様の日が続いていたが、何と、今日は風もなく陽光降り注ぐポカポカ日和となった。
 デッキの花も嬉しそう。


〔プランターの横でハナ、ゴロンと居眠り(画像クリックで拡大)

 その横でハナ(女犬・11才)が寝ている。
 その横に座ってコーヒーを飲む。
 平和な風景だ。
 
 ハナはもうすぐ12才になる。
 一層、健康に気をつけてやらねばならぬ歳だ。
 老々家族一直線。
 お互い頑張ろう!


〔ツグミが跳ねながら移動して安全距離を保つ(画像クリックで拡大)

 (追伸)ツグミが日なたでピョンピョン跳ねていたのでパチリ。
     近づけば離れ、無視すれば近寄る。
     安全距離を確保していると思えば大した奴である。

先代犬・クーのこと

2016-02-06 | 愛犬ハナ
 古いPCを処分すべく内蔵データーを消去をする。
 その作業中、先代犬クー(女性)の写真を見つけた。
 当時を思い出す。


〔家に来た頃のクー。ドロボウの様な顔をしていた(画像クリックで拡大)

 日々のあれこれに追われているうちに彼女は成犬になった。
 胃の精密検査を受ける前日、彼女と道端に座って、たとえどういう結果であろうと、、、などと、覚悟を伝えたこともあった。
 カミサンに泣き言は言えないのでクーに聞いてもらったわけだ。
 幸い検査結果は軽傷で済んだ。


〔オバサン時代のクー(画像クリックで拡大)

 その後、彼女は肝臓を病み、入院中の病院で亡くなった。
 カミサンが様子を見に病院に行っていたが、帰る時にじっと見つめているという。
 帰らないでと訴えるような眼つきを振り切って部屋を出る辛さを云々していた。


〔勝手口から様子を窺っていたクー(画像クリックで拡大)

 彼女への想い出、記憶の強さが今のハナ(女犬・11才)につながっている。
 同じ犬種たが、クーとハナとでは性格が全く違う。
 ハナの方がドライだ。
 それはそれで、また、新たな思い出を作ってくれているのだろう。
 (オレが先に想い出になるかもしれないけれど)

 とりとめのない話しになった。

元気か

2015-12-17 | 愛犬ハナ

〔ヤンチャが元気の証と思う(画像クリックで拡大)

 寒くなったので屋外にいるハナ(女犬・11才)の健康が気にかかる。
 朝、走る姿を見て一安心。
 歳をとるとお互い気になるもの。
 ハナより先に倒れるわけにはいかんのです。

歳・・・

2015-12-10 | 愛犬ハナ

〔お互い歳をとったな(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬)は11才。
 来年2月で12才になる。
 デッキで居眠りする顔付きは「歳」を感じさせる。
 散歩での足腰は元気だが・・・犬的には高齢なのだ。

 ハナに限らずこちらも「高齢者」と呼ばれている。
 「時」というものはブルドゥザーのように何もかも押し潰していく。
 これを抑止することができたらノーベル賞かも知れないが、その前に「歴史」が変わるだろう。
 などと、バカな妄想をしている今。

家をかじる

2015-11-29 | 愛犬ハナ
 小屋の屋根がかじられている。
 「新築」してからそんなに経っていないのに潰す気か。
 ローンが・・・(ウソ)。


〔屋根どころか囲いの柵までかじっている(画像クリックで拡大)


〔不満があるなら言いなさい〕

 ハナ(女犬・11才)、欲求不満じゃないかとカミサンが言う。
 欲求不満はオレの方が上のはずだが家はかじらんぞ(固いしな)。

 接する時間を増やすことに務めることとした。
 お散歩時間も少しは増やしますよ、おハナさま。

ハナと夕暮れ散歩

2015-10-19 | 愛犬ハナ

〔夕陽が眩しい(画像クリックで拡大)

 夕暮れ、いつものようにハナ(女犬・11才)と散歩に出る。
 外は藁屑を燃やす匂いが立ち込めている。
 これが秋の匂いなのである(カミサンは喉が痛くなるというが)。
 田んぼにサギなどを見ながら今日も「昼の部」が終わる。


〔稲刈りの終わった田んぼにサギがいた(画像クリックで拡大)

土塀を舐める

2015-09-26 | 愛犬ハナ

〔白の母からピンクの子が生まれたもよう(画像クリックで拡大)

 白い花咲く百日紅の下に芽をだした苗を花壇に植えておいたらピンクの花が咲いた。
 これはこれでいいのだが、白色というのは引く継がれ難いのかも知れない(昔、理科で習った「劣性遺伝」というやつか)。


〔おい!何しとるんだ。そんなの美味くないぞ〕

 ハナ(女犬・11才)が土塀の土を舐めている。
 よくしている、よとカミサンが言う。
 栄養的に何か不足しているのか?
 問うても答えないのがハナだ。


〔あんた!見たわねっ!〕

 何か不足している・・・。
 何だろう・・・。
 塩分か?
 分からん。

 オレは、いっぱい不足しているが。

ちと心配に

2015-09-12 | 愛犬ハナ

〔お前の体力に見合う散歩にしなくてはなぁ(画像クリックで拡大)

 なんと、本日2回目の更新。

 ハナ(女犬・11才)と散歩に出る。
 暑さも和らぎ路面温度も下がっているのに息づかいが短い。
 大丈夫か?といっても人語で答えてくれないので分からない。
 早めに切り上げて帰宅。


〔上にはスッキリした秋の空。深呼吸を(画像クリックで拡大)

 溜息まじりにデッキに座れば屋根の上に秋の空があった。
 主ともどもハナも歳を重ねているわけで、老人クラブに勧誘したいが「人」ではないし・・・。
 まあ、現実は変えようもないので、それを受け入れて、人知れず頑張るしかない。
 「頑張る」・・・あまり好きな言葉でないが。

老同士の散歩

2015-09-09 | 愛犬ハナ

〔稲。台風の被害なくよかった(画像クリックで拡大)

 台風18号が日本海に出た頃、雨が止んだ。
 で、ハナ(女犬・11才)を連れて散歩に出る。
 既に焼酎を飲んだので保護者は飲酒歩行だ。
 ハナは老犬、小生も老人会なのでフラフラ蛇行的に歩く。

 お互い、死ぬまで生きようなぁ、生きるからには楽しくなぁ、、、。
 などと会話したのであった。


〔アマサギが餌を探している(画像クリックで拡大)


〔リードが樹に巻き付いて困っている。成長してないなあ(画像クリックで拡大)

 PS ・・・ 何と、高知市の高知中央高校が平成28年度から自衛官にふさわしい人材の育成を目標とした「自衛隊コース」を新設することが8日、文部科学省に認められたとのこと。
 あっ!と驚くタメゴロウ!(古い)
 徴兵制を導入する前に人材供給するということか。
 政府の施策に貢献したというメリットが欲しいのか。
 (既に、民間企業においても一定期間、自衛隊を経験させる研修があるらしい。有事の時の処遇はどうなんだろう)
 何かイヤーなムードですなあ。

家族だねぇ

2015-08-23 | 愛犬ハナ

〔黙々と何かしている(画像クリックで拡大)

 庭でハナ(女犬・11才)が腰を下ろして一心に何かしている。
 尻尾の先の毛が抜けてているので、そこに塗った薬を舐めているのだ。
 一舌、うん拾円(金銭で表現すると殺風景)。


〔尻尾の先、そんなことするから治らんのだ(画像クリックで拡大)


〔薬、みなとったでぇ・・・阿呆か!(画像クリックで拡大)

 舐め終わって得意顔だ。
 阿呆かお前。
 飼主の「辛抱できない癖」がうつったようだ。
 家族だねぇ、フーッ。
 教訓・・・この世は悪いことほど真似られる。

畑の草と戦った

2015-08-10 | 愛犬ハナ

〔毎年、同じ場所でコボレ種から育つヒマワリ(画像クリックで拡大)

 何やかやと用事があって菜園とはしばらく縁遠くなっていた。
 それでも、カミサンが時々、畑に花や野菜を採りに行くので現状を見にいく。
 草ボーボー。
 歩く道もないではないか。
 カミサン、隠れている「ヘビ」を踏んで卒倒する可能性もないではない。


〔トマトなど惨憺たるありさま。救出必要(画像クリックで拡大)

 で、午後、せめて道を確保すべく刈払機を持って畑へ。
 暑っ~。
 途中、冷水を持って陣中見舞いにきたカミサンが草の中の野菜を採って家に戻った。

 その後も一人ぼっちで頑張り、最低限の目標を達成。
 オレは根性があるぜぃ、偉い!
 
 家に戻ればカミサンから、「この暑い時に、アホと違うか」と言われた。
 今更、利口にはなれないので言われるがまま。
 昔、男は黙ってサッポロビール・・・・・なんてCMがありましたね。


〔草の中から採ったトマト(画像クリックで拡大)


〔同じく草を掻き分け採ったネギとゴーヤ(画像クリックで拡大)

お互いシンドイな

2015-07-18 | 愛犬ハナ

〔機関車みたいな息づかい(画像クリックで拡大)

 台風過ぎて、、、やはり暑い。
 この季節、毛をまとったハナ(女犬・11才)は辛そう。
 ハアハアだ。

 人間だって諸々で辛いんだよ。
 シンドイよ。
 けど、お互い辛抱、もうしばらく頑張ろうな。

不安定な空模様続く

2015-07-03 | 愛犬ハナ

〔外に不審な奴はいないか監視中(画像クリックで拡大)

 明け方、窓の外から激しい雨音が入ってきた。
 眼が覚めたので「ラジオ深夜便」をBGMに、こんな雨ならハナ(女犬・11才)は外に出られず気の毒、ストレス蓄積だろうなあと思う。

 雨の日は「二人で納屋で遊べば」と、いつもカミサンが言う。
 ハナの横で農具の手入れなどをする訳で、ハナも座って横で見ている。
 (決して手伝ってはくれませんよ)

 結局、起きた頃には雨は止んでいたが農関係はできないので、図書館に行って本の返却、帰路に買出しをという生活になった。
 ハナも野外で遊べる生活となった。

 久しぶりにスーパーで買った昼食用の寿司は久しぶりゆえか美味かった。
 ハナはスイカの残りを食って満足していた。
 それにしても不安定な空模様が続きますなあ。

 てなことで、世間のニュースを忘れて今日が過ぎつつある。


〔次の場所に旗(尻尾)を上げて移動中(画像クリックで拡大)


〔不審な匂い?空に向かって鼻をを上げ(画像クリックで拡大)〕


〔大丈夫なようだワン(画像クリックで拡大)


〔横に桔梗が咲いている(画像クリックで拡大)

青空は等しく頭の上に

2015-05-21 | 愛犬ハナ

〔雲が浮かぶ空の下。吹く風も気持ちよし(画像クリックで拡大)

 未明、雨だったようだが朝から晴れていて気持ち良し。
 午前中は何やかやと雑務で終わる。

 午後から図書館に本を返しに行く。新たに借りるとなると悩むからいけない。
 作家を知らないから仕方ない。結局、最初のページとこれまでの作品名を参考に借りる。当たり外れが大きい。賭博みたいなもんだ。

 夕方はハナ(女犬・11才)と散歩。
 やはり青空の下は気持ち良し。青空は皆の上に分け隔てなくある。ありがたいもんだ。

 稲の苗が育っている。もうじき水田は戦争状態になるだろう。


〔田植の準備が進んでいるよう(画像クリックで拡大)