田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

差し込み式ナイロンコードを経費なしで作れるか

2021-08-16 | 家庭菜園
畑の草刈りをした。
ナイロンコードと「叩きだし式」コードカッターを使用。
途中から叩いてもコードが繰り出されなくなった。
土か苅草が中に入ったのだろう。
短くなる毎にコードを巻き直して作業継続。
イライラ。


▲引っ張っても抜けない。押せば簡単に抜ける

器具はシンプルなものほど不都合が起こりにくい。
(人間もそうかも)
例えばナイロンコードも「差し込み式」を使うと殆ど不都合はおきない。
難点はストッパーが取り付けられているのでコードが他に比し高価になるということ。
ストッパーとしてコード端を小さな穴に差し込む方式のカッターもあるが経験上、抜けやすい。
ならば「差し込み式」を作ればいい。
ストッパーとしてワッシャーを代用しよう!

適当なワッシャーに在庫の丸型2.4ミリのコードを通す。
端を折り返してワッシャーの穴に通す。
これをコードカッターの穴に短い端がワッシャーに挟まれるように差し込む。
ワッシャーは何度でも再利用できる。
経費ゼロ。

未だ実践テストはしていないので上手くいくか不明。
何しろジイさんの思いつきだから一瞬にして愚策であることが証明されるかも。
遊びと思えばいい。
草刈の目的が一つ増えた。

神社清掃中止になったので草刈に

2021-06-27 | 家庭菜園
朝8時から地区の神社清掃の予定だったが雨が降りだしたので中止。
折角、作業用の服装になったのにと思っていたら雨が止んだではないか。
ならば短時間の草刈りだと草刈機を手に出動。


▲今日はこの部分を刈る

作業をしていると隣地のオバチャマが鎌で家の近くの草刈りを始めた。
先日、藪地を整理し見栄えが一変したのに感動し、今度は家の近くをするという。
女性一人では大変だろう。
自分の目標が終了したので少々手伝った。


▲終了。草の茂っている部分は公有地。勝手に手は出せず

こういうのは成果がすぐに見えるので面白い。
それに気づいたようだ。
適度にやれば気分転換にもなると言っていた。
しかし、急にやりだすと腰が痛くなるぞと忠告しておいた。

降るでもなし晴れるでもなし、東京オリ・パラのような天気だった。

あんたはあてにならん

2021-05-26 | 家庭菜園
現在、役目として幾つかの会計を担当している。
この時期、金銭の動きが多い。
その都度、小まめに処理しておかなければ後で分からなくなってしまう。
悲しき小銭奉行がチマチマと事務処理をしていた。

「里芋とサツマイモはいつ畑に植え替えてくれるんや」
聞き流していたら
「聞いてるのかいな。あてにならんから私が植え替えてくるヮ」
「これが終わったらオレがやる」
「それ、あてにならん」

さっさと一輪車に道具を積み込んで出かけた。
ボクは銀行へ出金と口座振替え手続きに出た。


▲里芋は2畝。畝が広く低い。後で土を寄せるか

作業に目途がついた頃、カミサンが戻ってきた。
ボクは後ろめたさもありご苦労さんとだけ言う。
ここは静かにしているのが得策だ。


▲サツマイモ。一つの本数が多過ぎるのでは

夕方、気になるのでどう植えてあるのか見に行った。
(なんか嫌味っぽい)

「うまくできてるが、畝が広すぎる。それに少し低いし歪んでる。後で手直ししておく」
「細かいな、あれでいいんや。育つものは育つ。売り物でも作る気か?」
「御意」

また、草刈専門の道に近づいてしまった。
男は案外細かいことにこだわるものだ。
だが、小細工を弄するよりカミサンの大らかなやり方の方がうまくいく場合がある。
やはり草刈り専門に特化するか。
否、まだそういうわけにもいくまい。

草刈実施

2021-04-25 | 家庭菜園
気になっていた畑の草刈り実施。
ナイロンコードを使用。
カッターの出口でコードが切れやすい。
カッターとコードの擦れを改良する必要がある。

ついでに散髪に行って自分の髪も剪定終了。


▲草刈り前(再掲)


▲アフター

ユキヤナギの根元から新しい小枝が出ていたのでそれも剪定バサミで切っておいた。


▲ユキヤナギの根元の整理


▲アフター。根元スッキリ

もう草畑に戻った

2021-04-23 | 家庭菜園

▲もうこんな状態に

春草の成長は早い。
この前、草刈りをしたのにもうそれに覆い尽くされている。
手が回らん。
とはいえ放置もできずもう少し伸ばしてから一網打尽の腹積もり。
・・・・・・・・・・・・・・
関西では大阪、京都、兵庫が25日から緊急事態宣言下となる。
病床逼迫で搬送先病院が見つからず救急車で待機中に死亡など悲惨な状態だ。
GWなどいっていられる状況ではない。

近くの我が県、どうなるのやら。
コロナ馴れか警戒感が緩んでいるように感じる。
とにかく我が身は我が身で守らねばならぬ。

細菌兵器を開発、保有している国の気が知れん。
生物の敵だ!

辛抱の限界を超えた

2021-04-05 | 家庭菜園
もう辛抱できん。
ということで畑の草刈り実施。


▲今日はここまで。残りは後日

背丈のない春草なのでナイロンコードカッターを使用。
粉々に草を粉砕してくれるので草集めの手間が省ける。
その代り体中に草の破片が飛んで来る。


▲ムスカリは刈らずに残しておいた

畑に捨てたムスカリが咲いているがそれは残しておいた。
折角咲いているのに切るのは可哀想だ。
雑草は可哀想でないのか・・・これは別。

ここでカミサンが迎えにきた。
この時期、風邪が「完全」に治るまで自重せよと怒る。
一理あるので従った。
残りは後日と相成る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

白血病から復帰し東京五輪のメドレーリレー代表に内定した池江璃花子選手。
たいしたもんだ。
勇気をもらった。
応援します。

厄介なやつ

2021-03-01 | 家庭菜園

▲春先になるとホトケノザが蔓延る

春が近づくと畑に蔓延るやつ、ホトケノザ。
綺麗などと言ってはおれぬ。
反射的に「退治」の衝動に駆られる。

葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるのが名の由来とされる。
春の七草である「ホトケノザ」と同名でも別の草である。
七草粥に使って食べてはいけない!
紛らわしいやつだ。

いずれ去っていただく。

体力ダウン

2021-02-13 | 家庭菜園

▲天気良し。柿の剪定未了

風なく暖かい日だ。
柿の木に栄養補給しようと思い立った。
一輪車に鶏糞や鍬、シャベルなどを積み込んで出発。


▲こんなに道具は要らなんだ

柿の木の周囲に溝を掘って鶏糞を入れ埋め戻すだけのこと。
しかし、直ぐに腰の周りがだるくなる。
腰痛再発の気配あり。
それに足もだるい。

あかん。
コロナで家籠りしてる間に体力が落ちとるやないか。
ここまでとは・・・。
目的は達したが意気消沈の帰宅。
何とかせにゃいかん。

忘れていたニンニクが芽を出していた

2021-01-27 | 家庭菜園
久しぶりに畑の様子を見に行くとニンニクが芽を出していた。
昨年、体調不良の時、球根をばらしてただ埋めておいただけのもの。
忘れかけていたが当のニンニクは生きようとしている。
健気な奴だ。


▲まばらで元気ないが春になれば見違えるように・・・なるか

春になると雑草に埋もれるだろう。
今回は自然農法のつもりなのでかまわない(放置。成り行き任せ)。
これが通常栽培と変わらぬ結果になれば他のも自然農法でやれるかも知れない。
多分駄目だろうが。
ニンニクは結構使うから役に立つ。



年賀状の「お年玉」は今年も切手だった。
郵便局へ受取りに行く。
これも毎年、役立っている。
・・・・・・・・

家籠りが続いている。
体力ダウンに注意だ。
庭先、窓際などで短時間、全身に太陽を浴びると少しは気も晴れるというもの。
(太陽に当たると紫外線云々というが程度の問題。動物は太陽光がなければ萎えてしまうのでは)

どうするや徒長枝だらけの木

2021-01-11 | 家庭菜園

▲徒長枝だらけ

剪定時期を逸した柿の木が徒長枝だらけで立っている。
今回の腰痛がことのほか重症で長引いた結果だ。
(痛さがなくなった後も梯子に登るのを止められていた)
木を見る度に焦る。

隣の畑にある柿が綺麗に剪定されているから余計に目立つ。
唯一の慰めは1年前に亡くなった同年代が言っていたことだ。

「柿みたいなもん、剪定せんでも生る。オレとこの柿の木、見てみろ」

そうだな!
勇気をくれるいい言葉だ。
ちっちゃなことにはこだわらず!

とはいえ、機会を見つけて何とかしよう。
できればの話し。

恐々の芋掘り & 「GoTo」危険

2020-12-08 | 家庭菜園
里芋を掘った。
大きかった葉は虫に食われて消滅し寒く気温が下がったので新しい葉も出てこない。
茎も小さくなってヨレヨレだ。
掘るのが怖いが掘った。


   掘るぞ。芋ができているか諦め半分以上


   結果はこれだけ。ないよりはましというところ

これだけで終わり。
見に来たカミサン曰く「皮剥ける大きさでないなあ」。
(全部が全部小さいわけではない!)
無いよりはましじゃろう。

以前に掘り漏らしたジャガイモが数本芽を出して育っていたのでそれも掘る。
掘っていたら土の中からサツマイモも出てきた。
何と雑な掘り方をしていたものと思う。


   前回掘り漏らしたジャガイモ、サツマイモも入れてこれだけ

それらを全部バケツに入れて持ち帰る。
バケツ一つで終わるから楽なものだ。
それでも我が家はこれで十分である。

やはり「GoTo」は危険・内閣支持率も低下
   

   (ネット上の使用OK画像)

東大などの研究チームが「GoToトラベル」を利用した人が、利用しなかった人に比べて統計学上、コロナ特有の症状を2倍近く発症していたとの調査結果を公表した。
同チームは「GoToトラベル」の利用者ほど感染リスクが高いと結論づけている。
感覚的には素人でもそう思う。

また、報道各社の12月の世論調査で菅内閣の支持率急落との結果がでた。
コロナ感染者の急増に対処できておらず「政治とカネ」問題も影響していると見ている。
ようやく政権内に「GoTo」キャンペーンが感染を広げていると問題視する声も出始めたという。

今更「GoTo」を止めると失策だったことを自ら証明するようなものとのメンツに拘ってると状況の改善はおぼつかない。
いずれ「GoTo」は中止に追い込まれる運命だ。
ならば潔く中間的総括の結果を明らかにして次の策を示すべきだ。

もみ殻の移動

2020-11-10 | 家庭菜園
先日貰ったもみ殻袋二つを一輪車に乗せて畑に運ぶ。
網目の袋なので屋内に置いておくと空気が「いがらっぽく」なる気がしたこともある。
一袋が結構重い。


   一つはここに積んでおく

一袋目は隅に積んでおく。
何かを植えた時にこれで根元を囲めば乾燥防止になる。


   もう一袋は来年のフキ成長のためここに広げる

もう一袋分はフキの生えている場所に広げた。
腐ればフキの栄養になるし土の乾燥防止、雑草の繁殖抑止にもなろう。


   ついでにネギ畝の草退治も完了

これで納屋がスッキリした。
袋は来年の秋に返してくれたらいいとのことだが、忘れる前に返却しておくつもりだ。
これで完結、心もスッキリ。

大きすぎるのもなあ

2020-11-07 | 家庭菜園
隣の畑でサツマイモを掘っていたがどれも巨大なものだった。
赤ん坊の頭くらいのがゴロゴロである。
それに引きかえ我が芋は小さいし細い。
掘っているとこころを見られなくてよかった~。


   保管中のニンニクと細いサツマイモ

だが、作る者は大きいのができれば嬉しいが消費する時は手頃な大きさがいい。
何を言っても強がりにしか聞こえないが。
我が不作の芋でいいと納得させる(情けない)。

自家消費だから

2020-10-27 | 家庭菜園

   畑の一角にノビルが群生

除去したつもりでも直ぐに生えるノビル。
こいつにはほとほと困っている。

話しによると
ノビル(野蒜)は3月~6月、10月~12月が旬の野草でこれらの時期には、若芽や鱗茎を食べる。6月~7月にはむかごが採取できるので比較的長期間楽しめる。山すそや土手、河原、道端などの日当たりが良い場所に群生している。
らしい。
「らしい」というのは食したことがないからである(ひたすら退治しようとする人)。

生えないようにするにはどうたものか思案中。
とにかく球根を何とかしなければ。


   これはワンポイントとし

もう一つ不要なもの。
庭に増えすぎたので抜いて畑に捨てた花(名は忘れた)。
息を吹き返し増殖しだした。
ま、これは彩になるのでこのままにしておく。

不要と思うものほど何故か強い。
手をかけた野菜より良く育つ感がある。
下手に手を入れるより放っておく方がいいのか?
作物は自家消費だから自然農的に扱うのも一考かも。

大は小を兼ねず

2020-10-14 | 家庭菜園

   思ったより小さいサツマイモだが

サツマイモを試し掘りした。
細くて小さい。
もう少し掘るのを待つか?

だが、ある共同草刈の時の参加者の会話を思い出した。
「今年はでっかいサツマイモができて家に持ち帰ったら嫁さんが言いよった。こんな大きな芋、薄い輪切りにして天麩羅にしかできへんと。喜ぶ思たら反対や」

・・・大は小を兼ねず・・・

この大きさの方が使い途が多いのではないか。
時間があるときに掘ろうと決めた。


   採りたての豆を貰う

帰り村人の先輩に出会い採りたての豆を貰った。
今日は別の人から菓子も貰っている。
実りの秋だった。