田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

巨大昆虫かと思ったら & 泣き言

2021-02-22 | 日々の暮し
畑に行くと草の上の奇怪なものに目が止った。
巨大昆虫か?
逃げないよう、ゆっくり近づく。


▲巨大昆虫かと思った

ドローンだった。
柿の木にでも衝突して落下したのだろう。
居場所が分からんのかいな。
周囲にそれらしい人影はない。
だが、探しに来るかも知れないのでそのままの状態にしておいた。
二、三日この状態なら捨てる。



図書館で借りてきた藤沢周平の「市塵(しじん)」にとりかかる。
久しぶりに時代物だ。
何の脈略もなく借りてくるから好みに合うかどうかは読まねば分からない。
彼の作品は不条理な世に暮らす者の人情物が多いが、これはどんなものかな。

(泣き言)
忘れることが多くなった。
今日も会議でどんな質問でも正確に回答できるよう資料と要点メモを持参した。
ところが、それらのあることを忘れて記憶に頼って答えている。
正確性が担保されていないではないか。
終わってから気付いた。
何の為に資料を整理したことか。

袋の中の資料が泣いていた。
ボクも泣きたいわ。
最近、メモしたことさへ忘れている。
これでは補佐人が要る。
身を引く時が近づいた気がした。
スーパーへ行く時、チラシの裏に必要物をメモ書きしたのに持って出るのを忘れるカミサンを笑えない。

あ~、山奥で仙人暮らしがした~い。

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2 コメント

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Unknown (こちウワ男)
2021-02-23 11:33:14
いずこも「秋の夕暮れ」ですか(笑)あとでしよう、と思うと、必ず忘れてしまう。近頃は「忘れるようなことは、さしたる大事なことではない」と自分に言い聞かせております。
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Re “こちウワ男” さま (ジイ008)
2021-02-23 18:32:02
忘れるようなことはさして大事でないことは確かだと思います。
何かを貰える日は覚えていますから(笑)。
その精神でおらかにやります。
返信する

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