下重 暁子(しもじゅう あきこ)さんをご存じだろうか。
団塊世代には知る人が多いと思う。
NHKのアナウンサーでもあったのでしばしばTVで拝見した。
現在は、作家、評論家、エッセイストだ。
彼女は1936年(昭和11年)生まれなので今年85歳になられる。
その彼女の本の宣伝が新聞にあった。
幻冬舎からの「明日死んでもいいための44のレッスン」という本だ。
「44」のタイトルを見て、かなりの部分にそうだなあと思うところがある。
ボクは、生きることに関しては、男より女の方が逞しいと常々思っている。
自分に限って言えば、パーと勢いで生きてポキリと折れる面がある。
今、乗っている軽四と同じでトルクが足りない。
だが、高齢者となった今は落ち着いた生活を求めるようになっている。
「44」のフレーズのかなりの部分にそうだなあと思わされる要因だろう。
未だ読んでいないので中味の詳細は分からないが。
せっかくなので、参考のため「44」は以下のとおりです。
何が書いてあるか想像してみてください。
(当然ながら人それぞれで受け取り方は違います)
1 毎朝、ベッドの中でその日やることを決める
2 一日一日、やるべきことをやる
3 常に身ぎれいにしておく
4 死に装束を決めておく
5 睡眠は毎日たっぷりとる
6 会いたい人に会っておく
7 新聞の訃報蘭を見る
8 いいわけをしない
9 本来の自分の名にもどす
(補記=「下重」は旧姓。死ぬ前には事実婚に戻し「下重暁子」として死にたいらしい。
夫婦同姓は明治時代からの制度で伝統でも何んでもないと考えておられるようだ)
10 うまいものを食う
11 お気に入りの食器を使いたおす
12 お金は残さず、使い切る
13 遺産相続は生前に決めておく
14 明日死ぬかもしれないからこそ今日を楽しむ
15 ほんとうに好きなものに囲まれる
16 定期的に山にこもって自然に返る
17 心を遊ばせるために散歩する
18 社会や政治に対し、意見をきちんと表明する
19 謝るべき人には、今日連絡する
20 人に期待をせず、自分に期待する
21 自死を頭から否定しない
22 恩師を心から敬う
23 自分の死のイメージを作る(1)
24 自分の死のイメージを作る(2)
25 死ぬ時が一番個性的になる
26 自分をまるごと愛する
27 慌てない平常心を保つ
28 ストレスを溜めない
29 自分を証明するものを持ち歩く
30 辞世の句を作る
31 何気ない日常の大切さを知る
32 必要とされる幸せを味わう
(補記=財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長等を経験)
33 自分の死を知らせる連絡リストを作る
34 尊厳死について意思を残す
35 感謝の気持ちを持ち続ける
36 進んで喜ばれることをする
37 「もう年だから」といわない
38 ユーモアを忘れない
39 若い友達を持つ
40 体を元気に保つ
41 完璧主義をやめる
42 仏壇に毎朝手を合わせる
43 自己表現を最期までする
44 死ぬ時は死ぬがよろし
団塊世代には知る人が多いと思う。
NHKのアナウンサーでもあったのでしばしばTVで拝見した。
現在は、作家、評論家、エッセイストだ。
彼女は1936年(昭和11年)生まれなので今年85歳になられる。
その彼女の本の宣伝が新聞にあった。
幻冬舎からの「明日死んでもいいための44のレッスン」という本だ。
「44」のタイトルを見て、かなりの部分にそうだなあと思うところがある。
ボクは、生きることに関しては、男より女の方が逞しいと常々思っている。
自分に限って言えば、パーと勢いで生きてポキリと折れる面がある。
今、乗っている軽四と同じでトルクが足りない。
だが、高齢者となった今は落ち着いた生活を求めるようになっている。
「44」のフレーズのかなりの部分にそうだなあと思わされる要因だろう。
未だ読んでいないので中味の詳細は分からないが。
せっかくなので、参考のため「44」は以下のとおりです。
何が書いてあるか想像してみてください。
(当然ながら人それぞれで受け取り方は違います)
1 毎朝、ベッドの中でその日やることを決める
2 一日一日、やるべきことをやる
3 常に身ぎれいにしておく
4 死に装束を決めておく
5 睡眠は毎日たっぷりとる
6 会いたい人に会っておく
7 新聞の訃報蘭を見る
8 いいわけをしない
9 本来の自分の名にもどす
(補記=「下重」は旧姓。死ぬ前には事実婚に戻し「下重暁子」として死にたいらしい。
夫婦同姓は明治時代からの制度で伝統でも何んでもないと考えておられるようだ)
10 うまいものを食う
11 お気に入りの食器を使いたおす
12 お金は残さず、使い切る
13 遺産相続は生前に決めておく
14 明日死ぬかもしれないからこそ今日を楽しむ
15 ほんとうに好きなものに囲まれる
16 定期的に山にこもって自然に返る
17 心を遊ばせるために散歩する
18 社会や政治に対し、意見をきちんと表明する
19 謝るべき人には、今日連絡する
20 人に期待をせず、自分に期待する
21 自死を頭から否定しない
22 恩師を心から敬う
23 自分の死のイメージを作る(1)
24 自分の死のイメージを作る(2)
25 死ぬ時が一番個性的になる
26 自分をまるごと愛する
27 慌てない平常心を保つ
28 ストレスを溜めない
29 自分を証明するものを持ち歩く
30 辞世の句を作る
31 何気ない日常の大切さを知る
32 必要とされる幸せを味わう
(補記=財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長等を経験)
33 自分の死を知らせる連絡リストを作る
34 尊厳死について意思を残す
35 感謝の気持ちを持ち続ける
36 進んで喜ばれることをする
37 「もう年だから」といわない
38 ユーモアを忘れない
39 若い友達を持つ
40 体を元気に保つ
41 完璧主義をやめる
42 仏壇に毎朝手を合わせる
43 自己表現を最期までする
44 死ぬ時は死ぬがよろし