田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

想像

2018-11-02 | 日々の暮し

座った犬が前足を上げているように見えませんか(画像クリックで拡大)

 小学生の頃、熱が出て一日中布団の中で仰向けに寝ている時、天井の木目の模様を様々な形に想像したものだ。
 法隆寺の仁王さんの顔、両手を広げたクモ、竜、亀・・・。
 今は壁も天井もクロス張りなので模様がない。
 想像力を掻き立てるきっかけのない殺風景な天井だ。

 なぜそんなことを思ったのか。
 今日、空の雲を見た時、座った犬が前足を上げている姿に見えたから。
 可愛いね。

 夕方、野外にいたがポケットのガラケイが緊急エリアメールを受信した。
 緊急地震速報だ。
 「紀伊水道で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」
 午後4時54分の受信である。

 すぐに足元にガクンと揺れがきた。
 身構えたが幸い一瞬で終わった。
 よかったー。
 大地震は日常を根本から変えてしまうから怖い。
 だが、、、今のところ絶対安全はないし、、、困ったものだ。

暇だ暇だ

2018-11-01 | 日々の暮し

朝の畑。空は秋仕様(画像クリックで拡大)

 もう11月だが、今日は何もすることがない。
 暇だ、暇だ、死ぬほど暇だ。

 昼食時のジジババの会話。
 「オレ、夜、二回もトイレに起きたぞ」
 「寒くなると汗が出ない分、尿で出るからやろ。そういえば、亡くなったお父さん、尿意があるのに出ないと病院へ行ったことがあったなぁ」
 「前立腺が圧迫されて出なかった」
 「私、そんなもんないから分からへんワ」
 「オレの貸したろか」
 「そんなもんいらん」
 そんなもん?
 これも大事な臓器なのだ。

 暇だ、暇だ。
 時間はドブに捨てるほどある。
 そうだ、オレは社益で時間に追われて働く時代を卒業したのだ。
 それに今日はボランティア関係も皆無なのだ。

 時間つぶしにあちこちウロウロと徘徊老人と化す。
 まあこれも地域パトロールといえないこともない。
 いや、不審人物と思われるかも。
 ついでに畑の草具合も見ておいた。
 未だ大丈夫だ。


誰も収穫しないミカンが鈴なり(画像クリックで拡大)

 ところで昨日がハロウイーンの最終日。
 やはり渋谷の騒ぎがニュースになっていた。
 以前、中国や韓国であった感情的、暴動的排日運動のような騒ぎだ。
 集団は怖いねぇ。
 人間の脳内はどうなっているのやら。
 進歩しているのか退化しているのか。
 田舎人には関係のないことだが巻き込まれないよう注意、注意だ。