山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

アイロン改(2号機)

2014-09-13 | 簡易ホログラム熱転写

本日、ようやく出荷を済ませ納品完了^^/

さて、この3連休は何をして過ごそうかと思っていたら

容赦ないお仕事の荷物が到着・・

休みなんて無いんだね俺には(T T)

意地でも今日は自分のことしようと午前中ブランクの処理だけして

午後からは作業が停滞していたアイロン簡易熱転写機を制作!!

 

 

こんな感じで作りました~的な画像を載せておきます^^

また長いので興味のある方だけ見てください・・

 

ボール盤でアルミ板に穴あけ

シリコンが食いつくように加工しています。

 

 

 

キリコが・・掃除が大変でした~

 

 

 

アイロンに固定する穴にタップをたてます

 

 

 

穴あけ&タップ完了

 

 

 

シートを剥がせば綺麗なアルミの表面が・・

 

 

 

アイロンにも4.8mmで穴あけ

 

 

 

少しキツかったので再度6mmで拡張^^;

 

 

 

前回アイロンを凹ませたのはこの為です・・

 

 

 

ネジ(5M)でアルミ板と接合

 

 

 

取り付け後はこんな感じに・・

 

 

 

いい感じに取り付けが出来ました

 

 

 

工房で更なる作業です・・

 

 

 

一旦アルミ板を外して脱脂します

 

 

 

また組み立てて今度は温度チェックのため電源ON!

 

 

 

温度計測のためアルミ板にマジックで黒丸を書きます

 

 

 

電源ONから数秒・・ほぼ常温

 

 

 

2分程でもうここまで温度が上がります

 

 

 

100℃まで3分ぐらい

早いです!!流石アイロン^^

 

 

 

アルミ板へシリコンを取り付ける作業をします。

 

 

 

今回はモデラーズストアーのRTV1600Eで・・

前回は食品用シリコンでした

 

 

 

前回と同じナットの厚みがシリコンの厚みになります・・約8mm

 

 

 

フラワー油粘土でアルミ板を囲み水平なところにSETしたら準備完了!

ステンレスのトレーに一枚ボード(アルミと樹脂の板)を敷いてあります・・硬化後トレーと分離のため

 

 

 

RTV1600Eは半透明のシリコンでした

 

 

 

重さで5%の硬化剤だそうです・・

伸び率700%

耐熱200℃

前回のシリコンはA・B剤が1:1、今回は流動性ありの硬化剤タイプ

 

流し込み完了~

後は上手く硬化してくれるのを祈るだけです^^;

 

 

初号機(TRアイロン)よりアルミ板を厚くしてシリコンを変更してみました

シリコンの硬化が完了したら今回はちゃんとテストします・・^^;

 

※追記 過去記事みたら・・

前回の初号機もシリコンはRTV-1600Eでした~m(_ _)mスミマセン!

 

※MMS君より「お魚BBS 」にアジの釣果報告が届いていました♪

 

 

 

 

 

 

 

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㋐改!その1

2014-08-29 | 簡易ホログラム熱転写

TRアイロンの改良版 

前とほぼ同じ構造ですがアルミ板の厚みとシリコンの種類を変更する予定

本日少しだけ進めたので・・

 

 

前回と同じアイロン

 

 

 

アルミ板取り付けのために新品未使用ですがボコボコに・・

分解できなかったので穴あけが出来るように凹ませました(T T)

 

 

 

取り付けは5Mのネジで・・タップの下穴4.2mm

 

 

 

シリコンをアルミ板に食い込ませる穴・・今回は1㎝厚

オートポンチで印だけつけて終了

今日はここまで・・

本業の納期が近いので、また時間を見て作業の続きをします。

 

 

 

 

 

※追記  Woo君より

先日の蟹狩の賞品で作った「たこ焼き画像」が届いたのでUPです♪

 

 

 

この間は削り節忘れたんだよね~踊る削り節・・見たかった!!

風で青のりが飛びまくって揚げ玉が大量に投下されて・・男のたこ焼きと言って誤魔化しました^^;

 

 

 

100円ショップで売ってました(知らなかった)なんでもあるのね><

わざわざAmazonで買わなくてもよかったなんて・・

 

この間は材料買いすぎてかなり余ってしまいました

2日間ぐらいキャベツのみじん切りが加工されて食卓にでてました

タコも半分しか使わなかったから冷凍

たこ焼き粉にたいしての分量の目安がわかったのは収穫かな

間違えたら男のたこ焼きと言い張ればOK^^;

次の機会があったら作業の効率をUPさせるために調味料や具材入れを考えておかないとね^^;

夜店のたこ焼き屋さんだと具材が一並びになって調理しやすいのも納得

 

 

 

 

※ 再追記 何故か画像が回転しない現象が起きたので

UPしようか躊躇ったのですが・・

折角!コウヘイちゃんの「たこ焼き」より丸くなっていたので

Woo君作!の「たこ焼き画像」を載せておきますね♪

 

たこ焼き~

これからの時期は涼しくなるから良いかもね~

 

 

 

 

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ハンディタイプ2号機

2014-03-06 | 簡易ホログラム熱転写

前回の転写用アイロン(TRアイロン)はシリコンとアルミ板の中央部分に剥離箇所が出来てしまった^^;

2号機はアルミ板の厚みを5mmから10mmにしてシリコンがアルミ板の穴に食いつくようにしたいと材料を注文!

本日の午後便で届いたのでアイロンに合わせてみた・・

 

 

 

カット注文のアルミ板が届きました・・

 

 

 

今回は10mmです!

 

 

 

こんな感じに取り付け予定・・

 

 

 

アルミ板の下の耐熱シリコンも10mmぐらいの予定

 

 

仕事が一段落したら加工します^^

まだまだ先の話ですが・・

 

 

 

 

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もう少し改良するところが・・

2013-11-11 | 簡易ホログラム熱転写

TRアイロン・・その後

昨日は・・バタバタと作業して結果OKみたいに書きましたが

改めて検証すると

多々問題が出て来ました^^;

 

 

冷めている時はシリコンパッドも平です

 

 

 

スイッチONから5、6回サーモスタットのON/OFFがあり

シリコンの部分が使える70℃ぐらいになるまで5分程度

これは問題ないのですが

温度計で暫く計測してみると

アイロン先端部分と反対側では温度に開きが出て来ました・・

例の膨張したシリコンがアルミ板から離れているせいもあるようです

 

中央付近のシリコンが膨らんでアルミプレートから少し浮いてしまいます

 

 

 

温度も暫く観察していると・・

 

 

 

シリコンとアルミの密着している所では温度も上昇

 

 

 

パッドが少し浮いている所では温度に開きが!

 

次の課題はシリコンパッドを確実に作る!ということになりますね

やはりアルミの板を厚くしてシリコンが板の穴に食いつくようにしないとダメみたいです

取り外しできるように作れれば良かったかな^^

ボンディングテープで貼って終わりなら本体の穴あけも必要ないんだけど

なにせテープが高価だし・・いつか剥がれるからなぁ~

でも簡単に作るならそれもありかも!

 

加熱後・・早く使えることと、盤面が大きく作れるので

かなりのサイズのジグにも対応できるのはこのアイロンの強み

2号機を作る機会があれば更に改良します^^;たぶん

 

 

 

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TRアイロン 完成?

2013-11-10 | 簡易ホログラム熱転写

あれから・・シリコンバッドはどうなったかというと!

とりあえず形状は元に戻りました^^

次に熱を入れたら、また膨らんでしまうかもしれませんけど><

このまま数日放置しておきます。

 

 

ハンディタイプバージョンの完成?

これでUさんやhanaくんのジグはTR工房におまかせできますねぇ(笑)

 

 

 

作業のあとは・・これ食べて癒されます♪

 

 

 

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待てなかった・・

2013-11-10 | 簡易ホログラム熱転写

いやぁ~作業を急ぎすぎて失敗というかパットが変形^^;

お昼の12時過ぎにシリコンを流してから6時間経過

粘土を除去したら周囲はいい感じに硬化!

少し熱を入れて更に硬化させてついでに実験しちゃいましょう!!なんて思ったのが間違い

ガンガンに熱を入れすぎてシリコンパッドは焼いたお餅のように膨張><

使えるのですが見た目が^^;

 

 

画像でその様子をどうぞ・・

 

 

6時間経過したので粘土を除去

周囲も硬化していました

 

 

 

ベースのアルミの板を外す・・

 

 

 

シリコンパッツドは良い感じです^^

 

 

 

なんかもう待てないのでアイロンのスイッチMAXで更に硬化させちゃえ~

ここでやめておけばよかった・・

 

 

 

シリコンパッドの温度を計測

まずまずの温度・・前回の機械より温度が高いです・・

 

 

 

パッド全体の温度は・・どこでも同じぐらい

安定しています♪

 

 

 

それじゃあ貼ってみましょうか~と準備を開始

 

 

ラッカークリアーをラッツカーシンナーで希釈した塗料にドブ漬け・・

ドブ漬けする方法だと斑があって直ぐ乾かないからちゃんと綺麗に貼れないけど

エアブラシを洗うのがメンドイのでこれで^^;

 

ここでアイロンから目を離していたのがいけなかった・・

 

 

 

あららぁ~パッド膨張><

焼いたお餅みたいに・・中央の内部はまだ硬化していないんだよね当然か(T T)

 

 

 

試作なんだからトラブルはあたりまえ!!

そのまま実験続行^^;

 

 

 

アイロンのパッド温度はMAX!

パッドはお餅のように膨らんだままですが・・

 

 

 

10秒ほど軽く押さえてみました

 

 

 

おおっ貼れるじゃないですか^^

下地は適当でまだ乾いていないから剥がれているところもありますが

これなら大丈夫です♪

ちゃんと下地処理すれば貼れるな!

前回の機械よりスピードも手軽さもこちらの方が上かもね~

機械の重さも全然違う><

スイッチONから5分ぐらいで使用可能に・・これは早いです!

 

 

 

クリップで固定して冷ましてますが膨らみは直らないかも・・

コイツはこれで良しとしてTRさんに渡してしまおう^^

使えるから問題ないってことで^^;

 

アルミ板の厚みを3mm~5mmで作れば尚よいですね~

パッドの厚みは1㎝ぐらいでも良いかも!

後は硬化を自然にして固まるまで待てばパットは膨らまないでしょう。

 

機械はOKですがJの焦り過ぎの作業のためパッド部分が膨張><

でもこれからキラキラしたの貼りたい人にはかなり安価で機械を作れると思います。

制作は2日掛かりましたが・・

道具さえ揃えれば誰でも一日で出来ちゃいますね^^

これより更に簡単で安価な方法があるかもしれません!

 

以前の機械のパッド部分の作成にも応用できるかと・・

今回使用の耐熱シリコン1600Eの方が流動性があり柔らかく撹拌も楽

前回使用のシリコンより扱いやすく硬化が早かった♪

耐久性は解りませんが伸び率700%なので大丈夫でしょう^^

 

 

参考までに・・

 

 

 

本日は怒涛のブログ更新・・一日に3回もして すみません^^;

なんか書かずにはいられなかった><

 

引きこもり缶詰状態からの解放でなんか発散しているのかも?

 

 

 

 

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TRさん用ハンディータイプ○○

2013-11-10 | 簡易ホログラム熱転写

仕事が一段落して海に!海に!海に!と出かけております・・

昨日のTRさんとUさんが工房へ来ていたときにJはこれを作っていました。

上手くできれば・・これでキラキラしたヤツが貼れちゃうかもってアイテムですが

正直どうなるかわかりません^^;

初めて使うシリコンなのでちゃんと出来るかどうか不安です・・

 

前々から計画して材料を集めていたのですが

取り掛かる切っ掛けがなく作業していませんでした^^;

昨日、その機会がやって来た?ので急遽制作したしだいです。

 

 

 

 

ボール盤で穴あけ

ボール盤って普通に家庭にあると思っていたJ!

工房に来た二人に以前尋ねたことがあって・・

UさんやTRさんは「普通は無いっていうけど」・・ありますよね^^;

 

 

 

途中で形状の変更・・アルミの板は三角形ではなく四角いままになりました^^;

穴も追加になり数が増えてしまい時間がかかる><

 

 

 

本体にもネジ止め用の穴を4か所・・

その穴に3Mタップ

 

 

 

本体は・・そうですドライアイロン!!

スチームのないタイプはいまは少なくなってしまい

熱量があって価格の安いものはこのタイプしかありませんでした。

 

 

 

3Mのネジが入ります

 

 

 

そう穴をあけたアルミの板をネジで固定するためでした^^

 

 

 

アイロンにパンチングしたアルミ板を固定したんです・・

新品のアイロンに穴を空けたり改造したりするのには抵抗がありましたが

これが出来るとアイロンとアルミ板とネジ4本に耐熱シリコンで例の物が安価に出来てしまうかもm(_ _)m

もし出来てしまったら今までの大がかりな装置ゴメンナサイです

 

 

 

とりあえず熱を入れて温度チェック

 

 

 

アイロン本体の温度はすぐに上昇します

取説だと3分程度でMAX

 

 

 

3分程でアルミの板もここまで上昇・・早いです!!

 

 

 

穴の中は・・この温度

ここに耐熱シリコンが入ってアイロンに直接触れるので更に上昇する予定です。

 

 

 

例のキラキラした裏に処理されている成分と同じメルトを用意

 

 

 

アルミ板に押し付けたら簡単に溶けます・・当たり前か^^;

 

 

 

一番肝心なパーツの製作へ

 

 

 

厚みは8mm程度にしました!

これなら多少の曲がりにも対応できるはずだし熱伝導率も良いかと^^

 

 

 

今年の夏に購入しておいたシリコンを使う時が来ました~♪

 

 

 

一度SETしてみる・・

 

 

 

粘土で土手を作りナットはシリコンの厚み調整用

 

 

 

底面のアルミ板から剥がしやすくするために

離型剤を用意

 

 

 

アルミ板に塗布!

 

 

 

取説はファイリングしておくと便利です。

シリコン100gに対して硬化剤5g

 

 

 

シリコン開封~

 

 

 

半透明なシリコンです

以前使ったHTV-2000より流動性はあります・・

 

 

シリコンに対し硬化剤を既定の量投入~

 

 

 

少しづつしか出ないので入れすぎることはありません^^♪

 

 

 

硬化剤を入れたら手早く撹拌!!

半透明が若干白くなる・・気泡のせい??

 

 

 

先に適量シリコンを入れてしまいます

 

 

 

その上からアイロンを乗せて・・

 

 

 

パンチングの穴からシリコンが噴出したらOK

 

 

 

どれくらいでシリコンが固まるのかは不明

取説には記載されていませんでしたので触りながら確認

前もシリコンの内部が硬化するまで時間が掛かったので

じっくりと待つことにします^^;

ある程度硬化したら熱入れちゃおうかな(笑)

何事もチャレンジ・・失敗したらまた作ればいいじゃないですか^^

 

 

TRさんシリコン流したので暫しお待ちを・・

 

 

※追記・・粘土の種類を間違える

そういえばシリコンを販売している所の注意事項で型取りの際はフラワー粘土を使用!

それ以外の粘土だとシリコンが固まらないと書いてあったような^^;

今、土手の部分の粘土を少し外してみたら半生状態

アルミの上の部分のシリコンは硬化していたので、粘土の触れている外周だけ硬化しないかも><;

様子見ながら外して熱入れちゃいましょうかねぇ~^^;

フラワー粘土は購入してあったのに・・存在すら忘れていました~

 

 

※今回の材料の詳細は・・

 

アイロンはパナソニックNI-A66-K

価格COMの一番安いお店で購入~

近場のホームセンターや家電量販店で現在4000円前後ですがそれより安かった(購入時)

 

アルミ板はモノタロウで入手2mm厚200mm×300mm

これは近場のDIYのお店でも手に入りますよね・・あとネジも

 

 

シリコンはいつものモデラーズストアで入手

RTV-1600Eシームレスシリコンです

価格は2465円(現在の価格)

 

アイロンのテフロン加工された金属部分はアルミでしたので穴あけ加工は楽でした

ただアイロンのメッキ部分はハンマーでたたいて加工しやすくしました^^;

画像のアイロンサイドの傷(凹み)ドリルで穴あけの際に狭いので叩いたのです。

 

以上です

材料費のみなら7000円~8000円ぐらいで収まるかと

シリコンが硬化したら試してみますので、結果は暫しお待ちを!!

 

 

 

 

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