山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

釣行は当面お休みします

2011-07-05 | 自作アシストフック

当面の間、海の情報が出せない(釣行できない)ので

今日はJの我流 トラウト用フックの作り方でも・・^^

Jの適当な作り方なので参考程度に見てください・・参考にならないかもしれませんが ^^;笑

 

 

 

よくブログに出てくるバッタ君にはこんな感じのフックをいつも使っています・・

管理釣り場では返しはペンチでギュッ!て潰したものね^^

 

 

 

使う道具と材料はコレ

 

 

 

バイスは以前、TBで500円で購入した中古品^^ 問題なく使えてラッキーな買い物♪

今は新品でも2000円前後・・

 

 

 

セキ糸とボビン?名前あってるかな^^;

セキ糸は0.5号 

接着剤が染み込みやすいように油分やのりが付いていないので細い糸ほど切れやすいです

 

 

 

フックは がまかつ ヒネリ無し4号(バッタ君用サイズ)

 

 

 

海のアシストフックを作る時に出るケブラーの芯を使います・・

 

 

 

釣具屋さんで売っているケブラーが楽に切れるハサミ400円前後でした

 

 

 

トラウトなら♯0か♯1の平打ちリング

 

 

 

  

ツリロンでも白くならないタイプの瞬間接着剤

 

 

 

 

※それで・・Jの巻き方は^^

 

まずフックをバイスにセット

 

 

 

フックの中央あたりからセキ糸を下巻きしていきます

このとき一度、針先へ2,3回巻いてシャンクへ巻き戻ると固定されます

 

 

 

中央からシャンクまでセキ糸を下巻き

 

 

 

作業中テンションを緩めたくないのですが・・どうしても手を離したいときは

このようにギリギリまでボビンに巻き取り

フックへ接触させておくとテンション掛けたまま手が離せます^^;

 

 

 

中央の余ったセキ糸を切っておきます

 

 

 

フックの内側へケブラーの芯をあてて2、3回セキイトを巻きます

このときケブラーの芯の巻き込む部分(ケブラーとフックの重なる所)を調整しておきます

 

 

 

Jはリングを先にフックへセットしておくのでリングをケブラーの芯へ通しておきます

リングが小さいので後からフックを入れようとすると芯の部分がササクレたり

十分にリングを開かないと繊維をリングが噛んでしまうことがある為

先にリングをフックへ取り付けています^^;

 

 

 

ケブラーの芯を折り返して輪を作り

輪の中へスプリットリングを入れておきます

 

 

 

折り返した輪の中でリングがストレス無く動くぐらいに遊びの調整

このときにリングが水平になる用に

リングを持ってケブラーの芯をグリグリ微調整します

ルアーのハチカンの向きによってケブラーの向きを調整・・

 

 

 

調整が出来たらセキ糸を針先へ巻いていきます

 

 

 

ケブラーの芯をカットします

 

 

 

ケブラーの芯の切り口を巻き込むようにセキ糸を巻いたら

シャンク方向へ巻き戻ります

 

 

 

巻き戻った画像

 

 

 

ここでハーフピッチを2回ほど施し固定

 

 

 

セキ糸はなるべくギリギリでカットします

あまり短いとハーフピッチの固定したところが解けてしまいますので気をつけます

 

 

 

接着剤を満遍なく塗布

ただしループ部分には染み込まないようにしています

 

 

 

これで完成~

 

 

 

後は発泡スチロールなどへ乾くまで挿しておきます^^

 

 

 

こんな感じでJは作っています。

このフックで50UPのトラウトをマスオさんが釣り上げているので 強度は十分あると思います!

 

 

コメント
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