昨日、沢山タイヤとホィールのデータが届いたので、午後からCADを書いたんだけど
ミニカーのタイヤの表現をリアル縮小サイズで描いても
細かなタイヤの溝が肉眼では殆ど見えない・・というか9Kでも表現がキツイ
CADの中ではちゃんとタイヤの溝なんだけどね~
0.1mmならなんとか見えるけど0.04mmだと画像で拡大しても微妙。
キャンバスの一部分だけ溝のトレース・・
先に作っておいたタイヤの一部に突き刺して凹ませる
この半分で1.8度、ミラーで増やして3.6度の溝が出来る・・
360度を割り切れる数値でないと溝が繋がらないので注意。
あとはミラーで増やしていくだけ
あと1回のミラーでタイヤの丸になる
オーバーラップした部分の溝が同じになるようにしないといけないけど
1スパンが3.6度だったのでうまく重ねられた。
溝7本
細い方の溝は0.04mm、9K液晶でも表現は厳しい。
スライサーでサポート材つけて印刷用のデータに変換。
脱落防止の配置にしたんだけど・・
1個だけ脱落しました・・
もうフィルムの性質なのかもね。
2次硬化中
塗装したタイヤにホィールを組んだんだけど溝が浅いホィール組んでしまった。
このあと新たに、深リムホィールに組んだ。
1/64 だと縦の溝がギリギリジグザグにみえる程度。
タイヤサイズは11.5mm径、幅は6mm。
さっきガンダムマーカーで塗ったホィールに組んで履かせてみた。
携帯カメラのレンズだとこれ以上は大きく写せない・・
マクロレンズつけてみたけど0.04mmの横向きに入る溝は再現出来てなかった・・
もう少しオーバーに描かないと印刷されないんだね。