山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

気分転換に・・

2012-09-02 | クラフト

午後、遠征から帰る途中のマスオさんが工具を借りに我が家へ立ち寄る

海の知り合いから頂いたというジグを1本見せてくれた・・

名前は忘れたけど左右非対称の28gのメタルジグ

良く釣れるし価格も安いので遠征先の釣具店では品薄状態なのだそうだ

表と裏でカラーリングも違って中々面白いジグでした

そんなに釣れるんなら、どんな動きなのか気になりますよね^^;

こんな感じかなって思い出しながら少し大きめに再現してみました

仕事の合間の息抜き作業のつもりが2時間ぐらいかかってマスター完成><

また作業(本業)の遅れが出ちゃいました・・

今日もこれから夜まで頑張ります!!

 

マスオさんからの画像が届いたのでUPしておきます。

 

 

 

虹の方向へ人がズラリ!!

こんなに人がいるんですね~

かなりの激戦区ですな~

なんとかというジグ(名前?)では入れ掛かりだったそうです

因みにマスオさんは32Rの背黒でソウダを6本だったそうで・・

パターンは遠投→フォール→ハイスピードで巻き巻きした瞬間→ゴツンって感じだそうです。

マスオさんも何種類もジグを投げているようですが

駿河湾のローカルアングラーの方が投げているジグには及ばないのだそうだ!!

なんかあちらでもバンバン釣れちゃうっていうようなオリジグを制作してみたくなりました

でもとりあえず動きだけでも知りたいし似たような物を作ってみたりして^^;

 

 

 

夕方、地元の海に出かけたマスオさん

当然ながらこの不安定な天候で出かけちゃうんだもの

突然の雷雨・・当然ながら、びしょ濡れになったそうです^^;

 

 

 

息抜きのマスター作り・・

 

 

 

こんな感じたったようなとうる覚えですが・・書いてみました

 

 

 

ピラニアソーで必要な分だけカット

 

 

 

ケミカルウッドは簡単に切れます^^

 

 

 

時間が勿体ないので・・ベルトサンダーで大まかに削ります

 

 

 

荒い番手の空研ぎペーパーで研ぎ出します

 

 

 

180番→400番へ

 

 

 

何回か線を引き直しながら形を整えていきます

 

 

 

マスターにアイを差し込んでワイヤーの長さを決めます

 

 

 

試作なのでワイヤーも少しでOK

 

 

 

10cmほど・・重さは多分50~60gぐらいかな?

 

 

今日はここまでの作業

また気が向いたら作業します^^;

 

 

 

 

 

 

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マスオ便り・・もう数がわかんないや編

2012-09-02 | Weblog

マスオさんから駿河湾&忍野画像が届いていましたので・・現在、真夜中ですがUPです!

相変わらず、駿河湾ではジグにソウダが反応するようですね・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像提供:マスオさん

 

 

 

 

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材料の話 その①

2012-09-01 | マスター型素材

最近は海の様子もUPすることができないので(釣りにも行けない状態ですから)

Jがジグ作りに使っている材料や工具の事を少しずつUPしていきます^^

 

Jのジグ作りの場合、耐熱シリコンで型を作り鉛の鋳造を行うのですが

その型を作る前にまず、マスターを先に削り出します・・

材料はバルサでも木材でも紙粘土でも何でも良いのですが

自分はケミカルウッドというポリウレタンで樹脂を固めた物を使っています。

材質の硬さも数種類あって用途に応じて選ぶことが出来る材料です^^

木目もなく目止めの必要もありません! とにかく仕上がりが綺麗!!

 

 

いろいろな硬さのケミカルウッドの端材

 

 

ノコギリなどで木材と同じようにカット出来るので加工も難しくありません!

使う分だけピラニアソーなどの薄い刃のノコギリで切断するのが一番良いかとおもいます

 

 

ピラニアソーと良く使うケミカルウッド(硬いタイプ)

 

 

研磨や切断するのにエアーツールなどの工具があれば制作の時間も大幅に短縮できるかと^^

輸入工具屋さんで今は安価に買えるのでコンプレッサーのある方にはオススメです。

 

左からエアーソー、ベルトサンダー、ルーター

 

 

 

 

目玉部分の穴はマイクロリューターなんかが便利です・・

これらがなくてもポンチを押し付けてマルイ輪郭をの内側をコツコツ掘れば目玉の穴はあけられます。

 

 

 

Jの場合はピンバイスで左右のバランスを見ながら目玉の中心部を貫通します

センターの穴が中心になるよに掘りたいサイズのポンチで丸く印をつけてから

リューターで少しずつ目玉の輪郭の内側を掘っていきます。

端材から、おおまかな形を切り出した後は から研ぎペーパーでJは仕上げています

400番ぐらいで大丈夫かと・・

 

 

今日はマスターを作る材料のお話でした。

材料のお話は不定期でUPしていきます ではまた!

 

 

 

 ※追記

ケミカルウッドに興味のある方は「ケミカルウッド壱番館」で調べてください

無料サンプルもありますよ。

Jは端材を以前に購入しましたが未だ使い切れず^^;

キャスティング用のジグのサイズではサンプルでも十分すぎる大きさでした・・

 

 

 

 

 

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