トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

日本全国鉄道乗りつぶし1

2009-10-30 21:22:00 | 乗りつぶし
日本全国、鉄道乗りつぶしの記録を辿ってみた。
参考ながら、1980年に乗ったと聞かされている筑波山鋼索鉄道が最初の会社完乗だと思われるが、両親から聞いただけであり記憶もなく、写真もないことから参考記録とし、実質的な第1号は甘木鉄道であると思われる。
また、これも写真や記憶があいまいであるが、東京モノレール(当時日立運輸)も1985年ごろ完乗しているはずである。

年月不明 1社
・甘木鉄道 完乗達成駅 不明


それでは年度別に。
1990年 1社
・下津井電鉄 達成駅下津井 
廃止押し迫る12月下旬に乗車。写真を撮らなかったのが惜しまれる。

1992年 2社
・筑豊電気鉄道 熊西 2000年に第1種区間を黒崎駅前~熊西間延長。その後時期不明ながら再び完乗。


・西日本鉄道 砂津 廃止された北九州線。


木造駅舎を訪ねて 7

2009-10-22 22:17:00 | 
肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅。
1923年に肥薩線の終着駅として開業。その後鹿児島本線になり、2004年の3月に第三セクター肥薩おれんじ鉄道の駅となり、同時に日奈久駅から日奈久温泉駅に改称された。
駅舎が開業当時からの建物であるかは定かではなく、かなり手が加えられてはいるが綺麗に整備されている。
JR時代には一部の特急つばめが停車し、折り返し列車も多数あった。


2面3線の配線であるが、中線は使用停止となっている模様。


木造駅舎を訪ねて 6

2009-10-16 21:55:00 | 
2007年に廃止された西鉄宮地岳線の津屋崎駅。リフォームされているが原型の面影はよく残る。薄暗い駅舎内には売店もあった。建築は1951年の津屋崎延長と同時。


同じく宮地岳線の途中駅であった西鉄古賀駅。1925年の開業以来の駅舎であるというが、徹底的にリフォームされており、とても築80年には見えない。


新宮町の公共交通 2

2009-10-09 21:12:00 | 公共交通総合
新宮町のバス交通は、西鉄バスとコミュニティバスがあり、西鉄バスは大まかに国道495号を経由する系統と、3号線を経由する系統に分けられる。

3号線は赤間地区と天神地区を都市高速道路経由で結ぶ急行系統が主であり、495号線は一般道を走り赤間と天神を結ぶ系統が主である。後者は所要時間の関係で、区間利用が主体である。

3号線を走る天神~赤間急行バス。


495号線を走るもう一つの系統は、西鉄宮地岳線代替バスである。

電車時代は1時間に5本も走っていたが、バスは30分に1本であり、乗り換え客もまばら。津屋崎から公共交通機関を使い天神に出るには、福間駅でJRに乗り換えるのが主流になっているようである。


コミュニティバス。自動車学校や中古車販売を手掛ける(株)ウキコが運行を受託し、「山らいず線」、「相らんど線」の2路線でどちらも30~40分間隔と比較的まとまった本数が運行されている。
山らいず線は西鉄バスの代替という側面を持つ。


新宮町の公共交通 1

2009-10-08 22:56:00 | 公共交通総合
相島が属する新宮町の公共交通の現状について。

新宮町は福岡市東区に隣接し、JR鹿児島本線と西鉄貝塚線、西鉄路線バス(天神方面)、コミュニティバス、町営渡船が存在する。

西鉄貝塚線は終着駅の西鉄新宮駅が町内に属する。かつては町内を南北に縦断していたが、新宮以北は廃止された。
当初の廃止予定は福岡市内北端の三苫以北であったが、すぐに新宮高校生の通学の利便性を図るためとかやらで変更され、新宮以北の廃止になった。
しかし西鉄が高校1校のために便宜を図るとは考えにくく、また、あまりに迅速な変更であったために、元々三苫ー新宮間を廃止する意図はなかったのではないかと思われる。
しかし、来年春の新宮中央駅の開業に伴い、この区間の廃止が再び検討される可能性も十分に考えられよう。


鹿児島本線の福工大前駅。福岡市東区に所在するが、事実上の新宮町の中心駅であり、2008年3月までは「筑前新宮駅」と名乗っていた。


町営渡船「しんぐう」。先述の通り、新宮漁港と相島漁港を結ぶ。