トライランダーの蔵出し写真館 第2号

http://blog.livedoor.jp/hjmcp604/?blog_id=1266593
本ブログ

終焉迫る九州の485系

2010-10-28 22:35:00 | JR
終焉迫る九州の485系に、2編成目(通算3編成目)の国鉄色復元車が現れた。


Dk-9編成 2010年10月28日 鹿児島にて

1965年から半世紀近くに渡り九州の地に足跡を残した485系も、現在は九州東部で細々と運行されるのみとなっているが、1988年まで実に23年間もの間、九州の電車特急は485系のみという時代が続いた。


K&H色、2010年10月28日 竜ヶ水‐鹿児島間にて


きりしま色時代のDk-9編成。2004年11月3日、鹿児島中央にて。

787系の改造に時間を要する可能性があるため、3月改正で一気に置き換えられるかどうかは不明だが、どちらにせよその活躍の機会は長くはない。

あそ1962 ゆふDXが運行終了

2010-10-23 12:41:00 | JR
JR九州の快速あそ1962と特急ゆふDXが運行終了することになった。

あそ1962は、2005年に運行を終了した「SLあそBOY」の後継という形で2006年7月より熊本~宮地間を1日1往復の快速列車として誕生した。
当初から暫定的な観光列車と見られていたが、九州新幹線全線開業による運行の見直しにより、本年12月26日を以て運行を終了することとなった。



後継列車は「特急 あそぼーい」との事。
家族連れが主なターゲットというが、主力である団体ツアーにどれだけウケるか、リピーターをどれだけ確保できるかがカギであろう。



運行開始前に博多駅で一般公開された時の画像



「古代漆色」時代のゆふDX.2005年11月26日撮影。


急行第2ひかりのヘッドマーク

2010-10-17 21:20:00 | JR
http://sun.ap.teacup.com/superstar11/136.htmlの記事で記述した

僅か1年半の運行であった「準急 第2ひかり」の記事において、

>リバイバル「第2ひかり」のヘッドマーク。本当に当時「第2」と記されたヘッドマークがあったかは私の知る限り不明である。


というように記述したのだが、9日に発売された復活急行記念乗車券においてヘッドマーク付きの第2ひかりの写真を拝見することが出来た。
その後15日に『九州 鉄道の記憶V』(宇都宮照信 西日本新聞社 2007)を購入したところ、189ページに中村弘之氏撮影のヘッドマーク付き「第2ひかり」の写真が掲載されていた。

この本には私がまだ見たことのなかった「べっぷ」、「ひまわり」、「やくも」、「九州観光」、「日田」、「からくに」等のヘッドマーク付き写真も多数掲載されており、大変貴重な資料となっている。

何度も述べたように、昭和39年10月以降順次ヘッドマークの取り付けを廃止したため、ごく短期間しか見られなかったヘッドマークもあるようで、大変興味深く拝見させて頂いた。

このような貴重な写真集を、3500円という安価で出せるのは、流石西日本新聞社といったところか。

千葉ロッテがAクラス入り

2010-10-01 22:23:00 | ノンジャンル
千葉ロッテマリーンズが3位に滑り込み、Aクラスでシーズンを終えた。

近年、そこそこ強いという印象のロッテであるが、日本人監督でAクラスになるにはなんと25年ぶりである。

25年前は稲尾監督で、落合が4番、村田が復活し、エースだった時代である。
それからバレンタイン監督の時代を除く日本人監督の時期には、17シーズン連続Bクラスであった。

ようやく脱・バレンタインが見えてきたと言えるのか、バレンタイン遺産と言うのか。


来シーズン優勝できなければ、37シーズン連続勝率2位以下という横浜と並ぶ不名誉な記録となる。

来シーズンは是非とも優勝してほしいものである。