熊本の玄関口、熊本空港。九州の空港では福岡・鹿児島に次ぐ3番目の乗降客数である。
熊本空港に発着するバスは、高速バスと長距離特急バス、熊本市内へのリムジンバスが中心であり、一般路線バスは朝と夕方を中心に、僅かな本数しかない。
乗り場は1~3まである。3は神園交通の八代行高速バス「すーぱーばんぺいゆ」と、テクノポリス行きの産交一般路線バスが発着。2は比較的中距離の高森行「快速たかもり号」、延岡行「特急たかちほ号」、別府行「九州横断バス」、大分行「特急やまびこ号」が発着する。
1は熊本市内へのリムジンバス。1日40往復弱が運行されていて、車両も多彩である。熊本駅前~交通センター~通町筋~県庁~空港と、市内中心部を幅広くカバーする。日中の所要時間は熊本駅前から1時間弱である。
降車場は1番乗り場の奥、この画像の左奥が1番乗り場である。
券売機は2台あり、SUN Q パスの引換券も券売機で発券する。係員も常駐し、案内を行なっている。
系統図、路線図も大きく掲げられ、非常に見やすい。
この他、JR肥後大津駅~熊本空港を結ぶ乗合タクシーの「空港ライナー」が運行されている。これは熊本県が主体となって行なっている社会実験で、運賃は無料である。実際の運行は肥後大津地区タクシーグループAIOの(株)大阿蘇大津タクシーが行なっている。1日20往復程度が運行され、JRの列車との接続を考慮したダイヤとなっている。大津駅からの所要時間はおよそ15分、大津駅から熊本駅までは30分前後であり、接続時間を考慮しても1時間弱で、バスのダイヤと殆ど変わらない。
車両は9人乗りジャンボタクシーを基本としながらも、需要に合わせて小型タクシーも併用する。
◎基礎データ
所在地 熊本県上益城郡益城町
乗り入れ事業者 九州産交バス、神園交通、大阿蘇大津タクシー
乗車券類 券売機有り
連絡鉄道路線 なし
類型 空港
訪問日 2012年9月22日
熊本空港に発着するバスは、高速バスと長距離特急バス、熊本市内へのリムジンバスが中心であり、一般路線バスは朝と夕方を中心に、僅かな本数しかない。
乗り場は1~3まである。3は神園交通の八代行高速バス「すーぱーばんぺいゆ」と、テクノポリス行きの産交一般路線バスが発着。2は比較的中距離の高森行「快速たかもり号」、延岡行「特急たかちほ号」、別府行「九州横断バス」、大分行「特急やまびこ号」が発着する。
1は熊本市内へのリムジンバス。1日40往復弱が運行されていて、車両も多彩である。熊本駅前~交通センター~通町筋~県庁~空港と、市内中心部を幅広くカバーする。日中の所要時間は熊本駅前から1時間弱である。
降車場は1番乗り場の奥、この画像の左奥が1番乗り場である。
券売機は2台あり、SUN Q パスの引換券も券売機で発券する。係員も常駐し、案内を行なっている。
系統図、路線図も大きく掲げられ、非常に見やすい。
この他、JR肥後大津駅~熊本空港を結ぶ乗合タクシーの「空港ライナー」が運行されている。これは熊本県が主体となって行なっている社会実験で、運賃は無料である。実際の運行は肥後大津地区タクシーグループAIOの(株)大阿蘇大津タクシーが行なっている。1日20往復程度が運行され、JRの列車との接続を考慮したダイヤとなっている。大津駅からの所要時間はおよそ15分、大津駅から熊本駅までは30分前後であり、接続時間を考慮しても1時間弱で、バスのダイヤと殆ど変わらない。
車両は9人乗りジャンボタクシーを基本としながらも、需要に合わせて小型タクシーも併用する。
◎基礎データ
所在地 熊本県上益城郡益城町
乗り入れ事業者 九州産交バス、神園交通、大阿蘇大津タクシー
乗車券類 券売機有り
連絡鉄道路線 なし
類型 空港
訪問日 2012年9月22日