トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

宗像市の公共交通事情2

2009-08-31 22:24:00 | 公共交通総合
宗像市には渡船も存在する。
どちらも合併前の町村から引き継いだものである。

鐘崎~地島航路(旧玄海町営)
旅客船ニューじのしま、運賃360円。

神湊~大島航路(旧大島村営)
こちらはフェリーと旅客船の2種類があり、大人の運賃は500円。

本土側、旧玄海町の神湊ターミナル。いかにもローカルターミナルといった風情。
発着するバスも1日数本であるが、バスと渡船の連絡は整っている。


フェリーおおしま。所要時間は25分。


旅客船しおかぜ。2009年就航、所要時間15分。


宗像市の公共交通事情

2009-08-26 22:35:00 | 公共交通総合
といっても、自分の目とネットでの情報だけで、分析をするわけでもないが。
まあ、表面だけでも、ということで。

宗像市は博多から45キロ、黒崎からは25キロ、小倉から35キロ程度であり、福岡と北九州どちらへも便利である。福岡市の10%都市圏であり、人の流れは福岡思向である。

市内の交通はJR鹿児島本線と国道3号線を軸とし、バス路線はコミュニティバスも含めて西鉄が担う。また、離島の地島と大島への市営航路がある。

JRの中心駅は赤間駅であり、ついで東郷駅である。市役所は赤間ー東郷間のほぼ中間にあり、新駅の設置も考慮されてしかるべきではなかろうか。

市の中心駅、赤間駅。最近増築されたそうで、明るく近代的な駅である。


どちらかといえばバス路線は東郷駅地区のほうが路線が多いようである。
コミュニティバスであるふれあいバス。4路線が存在するが、4~6往復と本数は少ない。

3系統。西鉄バスの三菱ローザ。


4系統。専用車のようである。


東海地方・鉄紀行2

2009-08-24 21:42:00 | 
三重交通時代からの生き残りらしい連接車。現在はトレーラー化されているとか。


いなべ市コミュニティバス「アイバス」
これで阿下喜駅から三岐線東藤原駅へ抜けた。


貨物輸送が盛んな三岐線。北勢線と比べると駅施設の近代化は遅れている。


東海地方・鉄紀行1

2009-08-18 22:19:00 | 
7月末に、一泊二日で東海地方を旅してきたので、その時の様子を。

今回はいつも利用していたムーンライト九州の運転がなくなったので、名古屋まで夜行バスを利用。
家を出る際に18きっぷを忘れて、電車を1本遅らせたので、博多から新幹線で小倉まで先回りという波乱のスタート。

今回乗車した名鉄バス。新名神の土山SAにて。最近のSAはコンビニもあり、便利である。


三岐北勢線の電車。軌間762mmの路線であるが、各駅に自動改札を設置した遠隔制御システムを導入したり、駅の統廃合でスピードアップを図ったり、近鉄は不可能と言っていたはずの冷房を設置するなど、少しずつ現代化(?)してきている。20代と思われる若者の姿もちらほらと見受けられ、鉄道としての存在価値はまだ保たれている状態である。
車両は角ばっていて、どれも一見同じように見えるのだが、扉の形状や細かなデザインが微妙に異なる車両もいる。


車内。この車両は非冷房だったと思う。


東京へ行ってきました6

2009-08-17 21:47:00 | 
新宿から河口湖まで運転された183系の快速「富士登山高嶺号」。ながらといい急行ぶらり鎌倉といい、国鉄型特急車は首都圏では既に特急たり得ない存在となっている。


最後は五反田で池上線を撮影。あまりにも狭い駅であるが人の流れはいい。小規模多頻度輸送の理想形を感じる。
7200系改造の7600系。豊橋上田でもおなじみ。


ステンレス車体ながらも、古き良き時代の面影が感じられる7700系。弘南、水間、北陸、福島でも活躍中。編成は短いながらも昭和の東急の雰囲気が色濃く残る池上線、大好き。


ローカル線も好きだが、やはり鉄道は活気に溢れていないと寂しい。