筑豊電気鉄道2000形は、1976年10月の導入当初は当時の西鉄色のままで、2両連接のまま、外観はほぼ未改造であった。
翌77年、中間にC車を組み込み、3両連接となった。その際、塗装は「黄電」と呼ばれる西鉄大牟田線2000形に準じるものとなった。
1980年には2編成が追加導入され、その頃にライトが現在のものに改造されている。
1984年から85年には冷房改造、90年代には車体更新、ステップの改良等が行われ、側面窓がユニット化されるなど改造箇所は多い。
2007年からは1編成ごとに異なるカラーに塗装が変更されることとなり、2007年10月28日運行開始の2001を皮切りに、2009年12月の2004の登場を以て7色が揃う事となり、同時に「黄電」は消滅した。
最初に塗り替えられた2001.2012年3月31日付廃車。
2002.当初は西鉄グループロゴ入り。後にロゴ消去。2018年12月現在黒崎工場に留置中で、運用離脱している。廃車か休車かは不明。
2003.当初は水色、後にロゴ消去、さらに2002と同じ青色となる。2018年11月にリバイバルカラーとなった。
2004は最後に登場。2017年1月10日付廃車。
2005は2015年2月4日付廃車。
2006も2018年11月時点で廃車解体済み。廃車年月日不明。
2007は2015年10月1日付廃車。2006と2007は3両すべてが北九州線の車両で、大型方向幕が特徴であった。
翌77年、中間にC車を組み込み、3両連接となった。その際、塗装は「黄電」と呼ばれる西鉄大牟田線2000形に準じるものとなった。
1980年には2編成が追加導入され、その頃にライトが現在のものに改造されている。
1984年から85年には冷房改造、90年代には車体更新、ステップの改良等が行われ、側面窓がユニット化されるなど改造箇所は多い。
2007年からは1編成ごとに異なるカラーに塗装が変更されることとなり、2007年10月28日運行開始の2001を皮切りに、2009年12月の2004の登場を以て7色が揃う事となり、同時に「黄電」は消滅した。
最初に塗り替えられた2001.2012年3月31日付廃車。
2002.当初は西鉄グループロゴ入り。後にロゴ消去。2018年12月現在黒崎工場に留置中で、運用離脱している。廃車か休車かは不明。
2003.当初は水色、後にロゴ消去、さらに2002と同じ青色となる。2018年11月にリバイバルカラーとなった。
2004は最後に登場。2017年1月10日付廃車。
2005は2015年2月4日付廃車。
2006も2018年11月時点で廃車解体済み。廃車年月日不明。
2007は2015年10月1日付廃車。2006と2007は3両すべてが北九州線の車両で、大型方向幕が特徴であった。