トライランダーの蔵出し写真館 第2号

http://blog.livedoor.jp/hjmcp604/?blog_id=1266593
本ブログ

熊本市交通局 5014復活

2017-03-30 00:32:00 | 熊本市電
昨日の筑豊電鉄の話題と明暗を分けるような話であるが、こちらでは元西鉄福岡市内線の1000形が復活した。2009年から運行を休止していた5014が、3月27日より8年ぶりに定期運行を再開した。

復活理由は保存や観光用ではなく、単に輸送力増強とのことで、平日に上熊本駅前-健軍町間を1往復する。運行時刻は現在のところ上熊本649発と、健軍町発749で、上熊本には830過ぎに戻ってくる(交通局公式発表ではない)。





3月28日撮影。以前(下写真)に比べると車番表記が小さく、A・Bが追記されている。また、系統板の下にnimocaステッカーが貼られている。


復活前の5014


2016.10.16 西鉄筑紫工場で整備中の5014


以前は多客時の臨時電車としても使用されていた。

筑豊電鉄2000形 改正後の運用

2017-03-29 19:14:00 | 私鉄
2017年3月25日筑豊電鉄のダイヤ改正が行われた。今回は減便傾向に歯止めがかかり、あまり大きな変化は見られなかったが、楠橋-筑豊直方間の車掌乗務が朝ラッシュ時のみになるなど、相変わらず合理化・省力化の波は続いている。

残るは2003編成のみとなってしまった2000形、未だに2編成(多分2002と2006)は黒崎工場にその姿を留めているが、2017年度中に5000形の追加編成が導入されると、運用を終了するものと思われる。

2000形3両連接車運用時刻
平日のみ
楠橋557→黒崎駅前623
黒崎駅前631→筑豊直方705
筑豊直方711→黒崎駅前747
黒崎駅前752→楠橋816


ちなみに、前回ダイヤでは2往復が設定されていた。

なお、2月13日から5003が運行を開始している。カラーリングは5001と同じである。





西鉄天神大牟田線井尻-雑餉隈間仮線移行を明日に控えて

2017-03-10 21:58:00 | 雑餉隈-下大利高架工事
連続立体化工事が進む西鉄天神大牟田線雑餉隈付近から下大利駅先までであるが、明日、3月11日の始発からJR交差部-井尻8号踏切付近が仮線に移行する。

今回は、2月4日現在の現況について報告する。







まずはJR交差部分から最初の踏切、「井尻7号踏切」から井尻方を見る。
下2枚は望遠で。JR交差部分は下り線用仮設鉄橋が作られている。





井尻7号踏切から雑餉隈方。





井尻8号踏切から井尻方。踏切は雑餉隈方におよそ20m移動したので、写真には旧踏切が見える。