本日、青春18きっぷを使用して大村線へキハ66・67 12(HTB色)の撮影に行ってきた。
その中でも千綿駅は非常に印象に残ったので紹介する。
本来千綿駅で降りる予定はなかったが、「日本でいちばん海に近い駅」と言っても過言ではないであろうその風景に魅了され、1時間近くも居座ってしまった。しかも、心地よい風が吹いてきて、とても居心地が良かった。
日本で一番海に近い駅といえば、青海川(信越本線)、海芝浦(鶴見線)、下灘(予讃線)だとか、色々な説がある。
他にも大三東(島原鉄道)、鎌倉高校前(江ノ島電鉄)、はたまた大井競馬場前なんか海の上だ、京浜運河もれっきとした海だ・・・・結局枚挙に暇がないというのが結論であろう。
本日途中下車した大村線・千綿駅は、海に面したホームの下の線路からダイビング出来そうなほど海に近い駅である。
千綿駅に停車中の列車。見ての通り海が目前に迫る。
この付近はカーブしているので、望遠で遠くを行く列車も狙える。
古そうに見えるが、実際は築20年ぐらいの駅舎。
しかしながら知らなければ昭和初期にタイム・スリップしたかのような雰囲気
http://po.doboku.pref.nagasaki.jp/~tide/view/view_tide.php?name=%8F%AC%8B%F8
によると、訪問した15時ごろはちょうど満潮の時刻に近かったようである。