トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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近江鉄道完乗~ 後編

2013-01-30 22:54:00 | 私鉄
・多賀大社前1133→彦根口1145(モハ224)

先ほどの列車で折り返すが、今度は米原直通車。近江は駅間距離の長い駅が多く、釣り掛け音が好きな者にとってはなかなか良い。ただ、毎日利用する身になってはこの五月蝿さはかなり不快だと思う。

・彦根口1201→高宮1205(モハ804-モハ1804)

味わいのある彦根口駅舎。高校が隣接しているが県立であり土曜日であるので、部活帰りだろうか高校生の乗車は3名のみ。

・高宮1206→八日市1232(モハ802-モハ1802)

高宮では横のホームに停車中の貴生川行に乗り換え。先ほどの列車から殆どの客が乗り換えた。
八日市線の分岐駅、中間駅では一番の拠点的存在である八日市駅で乗り換え。

・八日市1240→市辺1248(モハ801-モハ1801)

本来は八日市の次の駅「新八日市」で途中下車したかったが、寒かったので取り敢えず先まで行き、折り返すことに。市辺は近年交換設備が設置されたらしい。

・市辺1254→新八日市1259(モハ808-モハ1808)


旧・八日市鉄道本社が併設されていた新八日市駅。大正2年の建築であるから今年でちょうど100年。よく持ったものだ。

・新八日市1318→近江八幡1335(モハ808-モハ1808)

折り返してきた列車は先ほどと同じ車両だった。ロングシートも8割がた埋まり、八日市線が近江の稼ぎ頭であることを実感する。
これにて、近江鉄道完乗。

その後、近江八幡~JR東海道線~山科~地下鉄東西線~三条京阪・三条~京阪電車~丹波橋~京阪電車~伏見稲荷~徒歩~稲荷~JR奈良線~京都~新幹線のルートで帰路についた。


ついでという程度だったが、京阪旧3000系も撮影できた。

近江鉄道完乗~ 前編

2013-01-27 22:00:00 | 私鉄
1月26日、SSフリーきっぷ(550円)を使用し、近江鉄道完乗。

その際の乗車記録を。

まだ夜明け前、真っ暗な朝5時30分、大津の東横インを出発。京津線は既に動いており、点滅信号だらけの道路を轟音を立てながら進んでいった。

東海道線は朝5時台の上りだというのに、クロスシートは半分ほど埋まる。関西圏の鉄道需要の多さを改めて実感する。

草津から草津線へ乗り換え。予想外の湘南色113系はガラガラであった。

貴生川到着は6時40分頃だっただろうか。部活動と思われる高校生の姿が多かった。

・貴生川705→水口714(モハ811-モハ1811)

早朝で、客は数名。客層も老若男女様々。需要の主流はまだ掴めない。

・水口738→日野747(モハ222
木造駅舎の残る水口で途中下車。離合した貴生川行は高校生がちらほら。貴生川方面への高校生の流れがあるようだ。日野行は単行だったが部活動の試合に行くであろう運動部の中学生でほぼ満員。


・日野751→桜川802(モハ811-モハ1811)

半数ほどが日野から乗り換え。通学の高校生はほぼいなくなる。

・桜川845→鳥居本958(モハ822-モハ1822)

木造駅舎の残る桜川で途中下車後、米原行きに乗車。途中の八日市で10分ほど停車し、乗客はほぼ入れ替わる。彦根でも10分ほど停車。彦根ではあまり客の入れ替わりがなく、意外であった。旧中山道の宿場町鳥居本で途中下車。

・鳥居本1028→米原1034(モハ805-モハ1805)

鳥居本は落ち着いた風情ある町並み。すぐ後方を新幹線がひっきりなしに行き交う。ここまで来ると車内もガラガラに。

・米原1039→高宮1105(モハ805-モハ1805)

米原から同じ電車で折り返す。再び練習試合の高校生でいっぱいとなる。

・高宮1107→多賀大社前1113(モハ224)

高宮からは多賀線へ。まだ初詣需要?があるのか、20人は乗り換えたように見える。