乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

鉾岳 1,277m

2023-05-22 | 宮崎の山
5月22日(月)スリリングな絶景

宮崎県延岡市北方町上鹿川の山奥にある秘境へ


鹿川渓谷沿いの県道214号線
比叡山登山口駐車場付近は道路工事中で時間規制のため
往路は8時30分前に通過しないと10時まで通行出来ない
復路も12時〜13時の通行予定でコースタイム設定

鹿川キャンプ場に到着すると
駐車場一番乗りだが後続が2台駐車
工事関係者かと思いきや登山者だっだ
8:30 協力金210円を投入してスタート


予想に反して太陽燦々の岩峰鉾岳


鉾岳大明神様にご挨拶


久々の大ちゃん調子いい


一枚岩のスラブ取り付き地点へ偵察


日本最大級の花崗岩スラブ
登るの?


清しい渓流を渡り


パックン岩へ


圧巻の岩肌に大滝


頭上の雌鉾岳が落ちてきそうな大迫力


下にパックン


大ちゃん念願達成!


いつもの約束


滝見新道のロープ急登を
攀じ登り一般ルートへ


美しいナメ滝の滑り台


渡渉して鬼の目林道分岐


ここから


渓谷美を渡渉


涼やかに


先ずは雌鉾岳


滑りやすい梯子とロープが垂れ下がる


バックも絶壁


天空へ招くワクワク核心


ベロ岩ジャンプは無理?!


せめて


眼前に雄鉾岳


鬼の目山


ヤッホー!!


雄鉾岳へ


ピークから


雌鉾岳の梯子


10:50 大崩山の絶景が呼んでいる
奥の展望台でおにぎりランチ


パノラマビューも


11時過ぎるとタイムリミットが迫り


12:10 超特急でキャンプ場帰還


矢筈岳がそそり立つ神秘的な
ロッククライミングのメッカにお別れ


大迫力の花崗岩スラブ
ワクワクドキドキのスリリングな鉾岳
岩好きにはたまらない山ですね

この時期は
工事に伴う道路規制時間を確認しての山行計画がおすすめです。。。




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続・烏帽子岳 ミヤマキリシマ

2023-05-12 | 熊本の山
5月11日(木)見頃?


山友のリクエスト山歩


注目の山肌は


1週間前よりかなり開花


いつものアングル


まもなく


周辺のミヤマキリシマもちょっぴりピンク


ゆるりと
ミヤマキリシマピクニックランチを満喫


物足りないので
中岳火口見学へ行きましょう!
火山ガスや風向き、天候等により規制中で
見学できない場合がありますが
現在はゲート開門


7年ぶりに火口見学の遊歩道が通行可になり
観光客も多く、外国語が飛び交っています


阿蘇山上の火口見学エリア
Dゾーンは規制中
シェルター1基あたり、60人収容可能


ゴーゴーと轟音の


大迫力


湯だまりが見えず
怖いくらい


活発な噴火活動を続ける中岳
ダイナミックな風景に圧倒される


噴火や地震の影響で溶岩も変化






剥き出しの溶岩や火口壁など
ここでしか見れない絶景が待っていますよ。。。

烏帽子岳のミヤマキリシマは
来週辺りがベストタイミングかと、、、


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阿蘇烏帽子岳

2023-05-03 | 熊本の山
5月3日(水)ミヤマキリシマ開花情報 2023



草千里ヶ浜の登山口


草原散歩


駐車場に入るのに渋滞


火口跡の草原には池が出現する
烏帽子を望む絶好のロケーション


本日の阿蘇中岳噴煙


阿蘇の大草原


いつもの絶景


ミヤマキリシマ開花が始まっています








うっすら色付いて開花待ち




バックにくじゅう


草千里ヶ浜の目玉、鼻は駒立山


お散歩タイムで登頂!


この先は進めない
奥は南郷谷、さらに阿蘇南外輪山、九州脊梁の稜線


中央奥に祖母山


手前に夜峰山


ぐるり


ダイナミックな阿蘇の絶景




ピクニックスペースでランチタイム


自然風景の爽快な散歩道



ゴールデンウィーク最中でのタイミング
観光客で混雑する人気スポット草千里ヶ浜の絶景と
烏帽子岳のミヤマキリシマ
蕾もいっぱいで中旬頃が見頃かと?
今年もピンクに染まる烏帽子岳に乞うご期待!。。。






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岳滅鬼山(がくめきさん) 1,036.8m

2023-05-02 | 大分の山
5月1日(月)山笑う新録とシャクナゲ



「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の聖地巡礼は
「宝満宮竈門神社」など多々あるが
ここにも
福岡県と大分県の境、霊峰英彦山の隣にある
標高1037mの隠れた名山「岳滅鬼山」

英彦山大権現登山口〜岳滅鬼峠〜岳滅鬼岳〜岳滅鬼山〜深倉越〜深倉園地
林道周回〜英彦山大権現登山口

9:05 英彦山大権現から400mほど手前にある駐車スペースを利用
大権現鳥居まで美しい渓流沿いの広い車道を歩いて


大南林道へ突入
左側の玉屋神社の鳥居


鬼杉分岐を通過


車両侵入禁止のバー


林道を4.5kのウォーミングアップ
10:05 左へ300mの岳滅鬼山登山口
右は深倉園地へ4.5k、障子ヶ岳の分岐に到着


振り向くとシカさん


渡渉


峰入り古道とは修験の道


清々しい新緑の森


10:30 標高940mの岳滅鬼峠
日田からの英彦山参りの主要なルートだったようで


往時の藩境石碑「従是北豊前國小倉領」を右へ


急登を登り岳滅鬼岳?


尾根に上がると


英彦山を望む

 
パノラマ


シャクナゲ自生地の始まりですよ


華やぐ


縦走路


ロープが


乱れ垂れ下がる


ワクワク核心エリア


11:10 岳滅鬼岳


アップダウンにもシャクナゲ芳る


伐採された岳滅鬼山


色鮮やかなミツバツツジゾーン


ナイスビューで招く




11:30 岳滅鬼山ピークタッチ
いつもの美味すぎオニギリ休憩
下山ルートは周回する深倉越へ






途中、釈迦ヶ岳から来たというおじさんに遭遇
野鳥「アカショウビン」のさえずりに魅せられ
スマホ録音したので「聴いてみて」と熱心にアピール
「キョロロロロ・・・」
この先は耳を澄まして歩きますね! 分かるかな?
大日、釈迦方向に


12:37 深倉越 864m


この地点からのヤマップはバリエーションルート?
グレーの破線で表記された通行禁止の登山道に
隣接しているようだが
赤いテープも頻繁にあり通行者の軌跡も多い
ただ、一般ルートではないので
ルート外れのアラートも出たが踏み跡も明瞭
激下りは3点確保でカメラは邪魔


ガンガン下ると「姥ヶ懐」
大きな岩の窟に「慈母観音」が祀られて
岩肌からの水滴を飲むと母乳の出が良くなるとの言い伝えがあり


幽玄な雰囲気に包まれた


パワースポット「深倉園地」
散策コースになっているようだ


朽ちた雰囲気の木橋から


大南林道へ上がると


「慈母の滝」


男魂岩(おとこいわ)の伝説
いたずら者の天狗を懲らしめるため
権現様が天狗の子供を岩にしたと
この上に聳え立っていたようだが見逃し?


崩壊した岩が通路を塞ぐ注意喚起


砂利道に変わり緩やかなアップダウン
岳滅鬼岳辺りで見かけた女性と行き交う


障子ケ岳登山口通過


4.5kの林道歩きでやっと「岳滅鬼山登山口」分岐


駐車地点まで更に4.5kの林道をてくてく


英彦山大権現登山口に戻って一礼


閑散とした


15:15 駐車場帰還
おつかれ山!
距離17km、タイム 06:24、累積標高1170m
今回の林道歩きの長い周回ルートはおすすめ出来ない
深倉峡駐車場からスタートするのがベストかな

遠征の山旅
最大のお目当てツクシシャクナゲ群落を堪能
本日のガイドはコスコさんでした。。。





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神掛岩トレッキング

2023-04-23 | 大分の山
4月23日(日)陽気な森の妖精たち

神掛岩は祖母山の北側
神原川本谷とメンノツラ谷に挟まれた
小松尾根の中ほどにある


祖母山神原登山口は大賑わい
早朝5時半には満車になったようで
周辺路駐スペースも空きなし
一合目駐車場から下って何とか駐車
よって、ここから9:00 スタート


登山口に最も近いトイレがある駐車場を過ぎ


直ぐに祖母山登山道へ


神原川左岸を進むとグリーンシャワーが


爽快に降り注ぐ


9:38 まもなく五合目小屋
麓の神原から祖母山山頂までの中間地点にある
直進する祖母山へは行かないで


対岸へ渡って神掛岩ルート


案内板には
祖母山頂に降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は
この神掛岩に舞い降り、神の里(神原)を切り拓いたと言われ
神が腰掛けたことから神掛岩(カンカケイワ)と地元では呼ばれているそうですよ


神仙滝を見て渡渉


整備された歩きやすいルート


やがてヤマシャクヤクの


群生地


石灰岩の露出する登山道


ベストタイミングで咲き誇る


トラロープの急斜面をクリアすると


ヒメシャラ美林の誘惑に


引き込まれる


尾根に上がり


標高1155mのメンノツラ越
右に小松尾根を登るとメンノツラコースと合流して祖母山頂へ
神掛岩は左へ下る


ミツバツツジが


満開の


おもてなし


シャクナゲ


アケボノツツジに染まる


11:00 標高1123mの神掛岩に到着


岩上先端からスリリングな高度感
前障子岩・大障子岩がドーン!


ヤッホー!!
くじゅう連山と湯布岳、鶴見岳


スカイダイビングはちょっと無理?


祖母山バッチリ


単独の登山者と触れ合い
定番おにぎり休憩
北九州から遠征の皆さんも到着


撮られる


帰り道もヒメシャラが


天空を突き


艶肌で迫る


ヤマシャクの


白い妖精も


囁くようで


離れがたい


若葉も眩しい


五合目小屋の分岐は右岸のトレッキングコースへ


爽やかな渓谷美


渓流のせせらぎに癒され


13:10 無事下山


一合目にある


曉嵐の滝に寄って


駐車地点へ

初めましての神掛岩トレッキング!
城主ペースでのんびり花散策
滝やヤマシャクヤク、ヒメシャラの美林、岩からの展望など
噂通りの素晴らしい春満載の贅沢なトレッキングコース
美しい自然を満喫して。。。


おまけ
麓の神原地区に「深田久弥登山の地」の記念碑がある
「百の頂に百の喜びあり」


この地から祖母山に登ったと、、、


登山で触れる
歴史と伝説と神話の世界は奥が深いですね!



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鳴子山〜白口岳〜立中山 周回

2023-04-19 | 大分の山
4月18日(火)マイナーな山のマイナールート?
テンクラCの暴風日でも

一番水〜くたみ分れ〜鳴子山〜稲星越〜白口岳〜桙峠〜
立中山〜佐渡窪〜くたみ分れ〜一番水

8:50 鳴子山を望む
くじゅう一番水登山口の駐車場からスタート


くじゅう山の神湧水「一番水」


水温8.5度と九州で一番低い地下水だそうです


くたみ岐れの山桜に向かう散策コースは
マムシグサが賑やかにお出迎え


目指す鳴子山


残念ながら4000本の山桜はすっかり葉桜
1週間くらい前が見頃だったようです


豪雨災害の爪痕


城主と別れて
鉾峠への登山口の手前
鳴子山への取り付きから


波線ルートはいきなりの直登


ずっと急勾配にヒーヒー、ハアハア


視界が開け


下界を振り返る


続急登で滑ります


目前の鳴子山


痩せ尾根の楽しい岩登りが始まる


大船がお隣で応援


アセビも彩る


周辺はミヤマキリシマ群落


振り返る


坊ガツル


白口岳


11:08 鳴子山着いたー!


この先のルート


岩場のアップダウン


振り返る鳴子


稲星越には鳴子山の表示はない?
稜線は強風が凄いのでここでおにぎりチャージ


行くよ白口


山頂 1720m 


ずっと絶景


三俣山


坊ガツル接近


ここから桙峠へ急降下


登ってくる二人連れに行き交い譲り合う
真下に見える桙峠


中間地点からヤッホー!


崩壊斜面


桙峠(鉾立峠)に降りた


立中山へも行く


7分で山頂
くじゅう17サミットの残りの一座は北大船山
ここからピークを探すと中央に少しだけ見える
最速ルートを思案しながら


桙峠に戻ったら


佐渡窪へ下る


湿地帯に土砂が流れ込んで埋まる道標


3月中旬頃には黄色いマンサクの山肌が楽しめる佐渡窪


素敵な木道歩き


石畳の鍋割坂?


新緑がいざなうような


癒しの空間


九州北部豪雨を受けて建設された砂防ダムの
作業道に出て


美しい大高原


ありがとう鳴子山


「エヒメアヤメ」花束のプレゼント


約束の15時、無事帰還
くじゅうの山で人気のない鳴子山?
直登に嫌気がさすも登りきれば最高の景色
これからミヤマキリシマ、オオヤマレンゲも楽しめ
マイナーにしてマイナーじゃ勿体ないルート
また行きたいとも、、、

下山後の温泉はお隣のリゾートホテル「レゾネイトクラブくじゅう」
紅殻之湯で貸切のリラックスタイムに癒されて

くじゅう高原にさようなら。。。





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二上山のアケボノツツジ

2023-04-11 | 登山
4月10日(月)天使の誘惑

遅ればせながら参上


まだ綺麗




名残りの舞






阿蘇山


展望台からパノラマビュー祖母山


奥にくじゅう


中央に桝形山


絶景の天空席で出会った皆さんとお喋り満開
花見より盛り上がってもう止まりません
誰か止めて下さい。。。



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「Present Tree in くまもと山都」2023

2023-04-10 | ボランティア
4月9日(日)植樹イベントに参加

山笑う季節


森林再生と地域振興の同時実現をめざして活動する
「プレゼントツリー」の取り組み
「贈り物に樹を植えよう!」と呼びかけて、都市部の人達が
全国に拡がる放置された森や、災害に遭った森、ゴルフ場や牧場が破綻した跡地など
樹を植える必要のある場所に、自分や大切な人のために樹を植えて
地元と共にその後10年間育てていくというプロジェクト


山都町でのイベントは第三弾
場所は荒谷地区のスギの皆伐跡地に、地元植生の広葉樹を植えます
ツアー参加者の都市部の方々と地元の人々との
交流を楽しみましょう!

「植物の多様性を保護」を掲げ世界中で植樹プロジェクトを推進する
支援企業の「ロクシタン」からの植樹ツアー参加者と共に

伐採地の最下部で開会式


バス2台で到着のツアー参加者と関係者の方々も集結
梅田町長はじめ各代表者の挨拶があり


地元の矢部高校生、やまんまの会も参加


苗木の植え方の実演指導を受けると
その森に適したレシピがあるようで
タブノキ、アカガシ、シラカシ、タブノキ、ヤマザクラなどの広葉樹を


各々移動して植えていきます


東京からの参加者と地元の人々との交流も
始まっているようです?


急斜面をよじ登り


足元に注意しながら植えます


棒の目印に鍬で穴を掘って


一人10本目安に頑張りましょう
約1時間程で目標の苗木をクリアして終了


森林再生と地域振興につなげるという「プレゼントツリー」の取組みは
首都圏から里親を募り「豊かな生態系を育む森づくり」


贈ることで伝わる、地球への思いやり
日本全国に拡がる人の手を必要としている森の再生と、周辺地域の振興に
繋がる森の自然を守る素晴らしい活動

山都の10年後の森がとても楽しみです。。。


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宇土半島縦走路 (後半)

2023-04-01 | 熊本の山
4月1日(土)前半の部「三角岳~高野山~石打ダム~網田」に続き
      「網田町県道大岳山分岐〜大岳山〜白山〜轟水源〜西岡神宮」

網田町の県道243号を大岳山分岐の道標まで
城主車の見送りにて
9:07 本日はここから


爽やかにピーカンスタート


ガイドは宇土半島縦走コース(自然歩道)の案内板


目指す大岳山に気を取られ
縦走コースを少し外れる雄岳を見逃し
戻らず進むも


ここで道迷い?
古びた九州自然歩道の標識に従っていると
行き止まりの薮


ヤマップ軌跡ルートで確認すると近くに青い案内板
逆コース歩行のため見落としがち
ミカン畑の電柵を超え山道へ


今回のメインはこの大岳山の急登くらいかな


まもなく


山頂広場の神社に一礼


大岳山ピーク


神風連六烈士自刃之跡に想いを馳せ


下山路から


煌めく不知火海


ふかふか竹林


バックは山道終了の登山口


金峰山を望み


58号線に出る


長い下りをスタコラ


「宇土半島縦走マラニック」の名残り


山之神に手を合わせ


次のポイント阿保峠へ


眩しい春爛漫


分岐は橋を渡って宇土市街地


人影のない里山風景の縦走路
やっと出会った老人の笑顔に励まされ


「イノシシ出没注意」エリア?
これより林道は早足で通過


阿保峠の板碑に「ふむふむ」


白山が近くなると散策の二人連れに遭遇
ちょっとお喋りして


賑やかになった白山への周回路


裏手の登山道


霞む眺望


連続する木段がきつい


次第にトレッカーも多くなる白山ネイチャートレイル


家族連れで賑わう
ほぼ葉桜の白山 218.2m
城主も西岡神宮からピストンした?
おまけにメガネ紛失、、、


展望も広がる


一休みして正面コースを下山


宇土市パノラマへ急降下


轟水源はこちら


白山自然歩道コース入り口に下山


近くの轟水源へ立ち寄るも
飲料水用は煮沸して使用の勧告?
残念ながらその場で飲めなかった


残り1キロの車道をてくてく
1300年の歴史と33の神々が宿る古の社「西岡神宮」
13:17 城主車に合流
本来は宇土駅がゴールだが市街地歩きはパスして
本日の歩行距離 16.2k「西岡神宮」で終了


後半の宇土半島縦走路
静かな雰囲気に包まれて
見どころは少ないが季節的には最適ウォーキング
ちょっと頑張れば1日で縦走可能?
半島の自然、有明海・不知火海の眺望、史跡を体感しながら
走ってよし、歩くもいい
それぞれのスタイルで楽しみましょう。。。



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第17回 日向往還歴史ウォークin山都町 2023

2023-03-19 | ウォーキング
3月18日(土)春を見つけに歴史街道を歩いてみませんか!

3年ぶりの開催は
山都町馬見原から通潤橋を目指して歩くコース21km
「道の駅通潤橋」で7時30分~受付開始
出発式は実施されず188名の参加者は


順次バスに乗ってスタート地点の
馬見原交流広場へ移動
最後のバスに乗ると「もう既に80名がスタートしました」とのライン?


9:15 参加者のみなさん全てスタート直後
スイーパー ボランティアスタッフ3名


最後尾から付かず離れず
直ぐに雑木林の赤い花「ベニチャワンタケ」に出会う


以前は山道に入ってましたが薮で通行不可
順路は国道218号


白石標石


「ショウジョウバカマ」もしっとり


触れ合う道中


幟旗と順路標識に導かれ


大野小学校跡地


ここで予期せぬ雨、、、
雨具着用で万全ですね


5km地点の「神ノ前休息所」


蒸したてのおまんじゅう


三河ようかんの振る舞いを美味しく頂き一息


歴史ある古道「虎御前」ポイント


やがて幻想的な風景に誘われ


椎茸の原木が横たわる


広大な椎茸栽培地


癒しスポットエリア


美しい竹林に魅了され


小峰地区へ
「古民家 Cafe Nancy’s」
カレー屋さんですよ


店主のボビーさんにご挨拶
自家製の小麦粉で作ったサーターアンダギーと
コーヒーセットは売り切れ?


12:20 中間地点の「小峰休息所」


昼食タイムは「馬見原弁当」をご賞味


ヤギさんもいます


後半もボチボチ歩きます


往時の面影を残す
緑川流域の石橋「貫原橋」


御岳地区へ
この先の山屋トンネルも昨日の雨で悪路となり


裏からの迂回ルートに変更


4歳の男児も頑張って


関所到着
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」


竹灯篭の山屋トンネル


真っ赤なイチゴのおもてなし


さてさて、残り5kとなり
長閑な風景が広がる


塔の原古戦場跡から


聖橋を渡る


この時点で最後尾の女性はタイムアウト予想も
「ゴールまで歩きます」と表明され
では頑張りましょう!


畑公民館から地蔵坂を下り


浜町商店街を抜けラストスパート


17時前「通潤橋」最後尾フィニッシュ!


参加者のみなさんはそれぞれのペースで
曇天ではありましたが
春の山都路の景色を楽しみながら
無事に完歩され終了となりました
大変お疲れ様でした

最も遅い人をフォローし
ゆっくりペースの参加者に合わせた歩行や対応が
必要となるスイーパーとして

今回も新たな出会い、触れ合い、語り合いの
日向往還歴史ウォークとなりました。。。



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日向往還を辿る

2023-03-08 | ウォーキング
3月7日(火)馬見原〜小峰(中間地点)往復

日向往還は、旧藩時代の肥後国から日向の国へ至る歴史街道
3年ぶりの3月18日(土)開催となる
「日向往還歴史ウォークin山都町」
今回は馬見原から通潤橋を目指して歩く23km
通常の逆コースが設定され
記憶を辿りながら事前に歩いてみることに、、、
8:50 馬見原交流広場に駐車してスタート


宿場町として栄えた馬見原


五ヶ瀬川を渡ると


名所「夫婦岩」


蘇陽病院を抜け
ルートに入ると早くも荒れ放題
枝を祓い薮こきの末
道標「白石御駕籠場跡」


板碑も残る
左に行くと道迷い?


本来の日向往還ルート218号へ出て


弊立神宮下から参拝


大野へ
角にあるたまご屋さんの「生産農場 蘇陽農場」


脇を下り


農作業中の方と出会う
まもなく、高台から新型ロケット「H3」打ち上げの軌跡が
見えるとの情報だが、、、
先に進む


「神ノ前免ノ原」を右へ
畑にポツンとお地蔵さんが鎮座
ご挨拶して


九州脊梁や


阿蘇中岳の噴煙が棚びく絶景ポイント


この地区を救った昔の英雄に敬礼して
仮屋公民館を左


県道153号から入る日向往還ルートを見逃して遠回り
寄り道は高松小学校跡地


黒峰入り口で花の手入れをされてる方と触れ合い


小峰地区の日向往還ルートに復帰


12:30 中間地点の「栃原年祢神社」
上にある「高齢者憩いの家」前でお昼タイム休憩


帰路は馬見原に向けて
栃原浦田から山道へ


荒れているが通れないことはないと
近所の方のアドバイス
確かに足元不安定だが何とか歩ける


雰囲気漂う古の道


ふかふかの杉の枝葉を踏み


埋もれる「栃原狭間」


「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説
「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石


広場から九州脊梁の絶景


阿蘇のロケーションに癒されて


市の原?矢印の方向


大野地区から


弊立神宮参道経由
参拝者と触れ合いタイムで一息


人影ない
広域通信制「やまと高等学校」グランドを横断


ここからの山道を掻き分け


蘇陽病院を下り


馬見原地区に戻って


16:30 ゴール!!


風景が違う逆コースで
久々の長距離ウォーキングを楽しみました?

活動データ
累積標高820m 23.7kmを記録
予定距離よりオーバーして終了

薮こき地点など
当日はコースに多少変更があるようです。。。





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宇土半島縦走路 (前半)

2023-03-03 | 熊本の山
3月3日(金)三角岳~高野山~石打ダム~網田

ガイドは宇土半島縦走 MAP
~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース36km

宇土半島縦走路の中間地点まで歩きますよ
宇土駅から1kはカットして
9:15 宇城三角支所 駐車してスタート


入山
直ぐに三角岳ピストンの城主に別れを告げ


竹林


最高のコンディション


青空が眩しい




これから向かう高野山のアンテナ


絶景ポイント


天草の島々


ナイスビュー


10:10 三角岳山頂 407m 誰もいません


三角港眺望


ルートは東側へ下る


歩きやすいトレイルもあるが
滑りそうな斜面も


九州自然歩道の道標に従って




車道に出て道なりに上ると


山頂アンテナ基地


回り込むと高野山ピーク267m


雲仙が見える名勝地


下りて


ミカン畑から


縦走路コース案内


食と農体験塾「よんなっせ」に沿って


高野山を下山すると
ロードバイクの二人に行き交い
車道を横断


軌跡を確認しながらこの先を右へ


道なりのロードが続く


石打・大岳山はロングルート


眺望もある


ロード区間5km地点
JR三角線の踏切を渡る


12:30 石打ダム駅通過


これより大岳山コース


石打ダム資料館


石打ダム


ダラダラ上る車道


三角ミカンのふるさと


県道243号に上り網田方面へ


ルートは鋭角に曲がると大岳山へ
時間的にはもっと進めたが余裕を持って
今回の縦走路はこれまでとし
13:44 中間地点で終了とした


大岳山を望む
網田駅へ4.2k下る途中で城主車と合流


熊本県内最古の木造駅舎「網田駅」へ立ち寄る


レトロな雰囲気のカフェ






本日の活動データ 04:38 距離 17.4km 上り969m 下り874m
舗装路が多くその分走ったり出来るが飽きるかも、、、


次回は後半戦のお楽しみ。。。


コメント (2)
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侍ジャパン!!

2023-02-27 | 観光
2月25日(土)「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」

ホテルからおはようございます!






ピーカン!!


朝一の参拝
宮崎県の英霊を祀る「宮崎県護国神社」


本命はお隣の「宮崎神宮」
日本の初代天皇である神武天皇を祀る神社
必勝祈願?


いよいよ球場へ
昨日の双石山を望む


スムーズに駐車
「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」




福岡ソフトバンクホークス


壮行試合セレモニー
「侍ジャパン VS 福岡ソフトバンクホークス」
準備じゃなく本番だ!


スタメン


目の前に侍ジャパン応援団が陣取り
声出しOKでかなりうるさい


「ダルビッシュ 有」出番なし
侍ジャパン 8 - 4 福岡ソフトバンク

戦評によると
侍ジャパンは、先発・佐々木が2回無失点3奪三振の好投
最速162キロを記録するなど、上々の仕上がりを見せた
攻撃では、岡本が先制打を含む2本の適時打を放つなど、8得点を記録
その一方で、2つの失策が失点につながり、守備面には課題を残した

戦いは続く。。。


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双石山 (ぼろいしやま) 509.3m

2023-02-26 | 宮崎の山
2月24日(金) 雨ハイクトレ

宮崎市内から近場の山で登山口までのアクセスが良い
人気の山だがこんな日は誰もいない
無数のルートに道迷いや遭難事故も多いため
注意喚起の案内板
10:20 小谷登山口から入山


山頂まで100分


奇岩が転がる


分岐を天狗岩・針の耳神社ルートへ
右は3段梯子


塩鶴コースと合流


盤窟神社で安全祈願


急に現れる奇岩天狗岩


見上げる巨大岩は圧巻
天狗岩の下にある小さな祠が「針の耳神社」


ぼろぼろした蜂の巣のような不思議空間


横から裏側へ


這い上がる


垂直の不思議な紋様が迫る


ルートが錯綜していてわかりにくいエリア
赤いテープに誘惑されそうになる
針の耳と呼ばれる岩のすき間を潜ると
苔むした大岩の壁が
一旦降りてみるが引き返す


正規ルートへ戻ると
ステンレス三段梯子はツルツルで足元要注意


尾根コースと谷コースの分岐
初めての方は尾根コースがおすすめですよと、、、ハイ!


また梯子


大岩展望台へのツルツル斜面はパスしよう


連続の


ロッククライミングは


楽しすぎる


第2展望所も曇る


尾根に出るも


アップダウンを繰り返して山小屋


さらにアップダウンの稜線に飽きる頃
かめさん出現


12:00 濡れレンズで双石山の山頂


双石小屋まで戻って休憩


美味い!


下りは谷コースがおすすめ?
の激下り


森の妖精に感謝して


13:50 無事下山



スリリングで岩場好きにおすすめ
想像を超えた圧巻の光景に魅了され
時を忘れて楽しめる山
だが、ロープや梯子の岩場は油断大敵
侮るなかれ里山ではない
濡れて滑り易いトレイルは悪条件だが
体幹やバランス感覚が試される雨トレ

晴れた日のトレッキングも。。。





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大岳山 477m

2023-02-20 | 熊本の山
2月20日(月)宇土半島の最高峰

ネッツトヨタで洗車後
デコポンの発祥地の一帯にある
道の駅不知火(しらぬい)で海鮮ランチ
腹ごしらえには重過ぎたようだ

松合の街並みを抜け県道58号線を登山口方面へ
峠を越えると九州自然歩道の案内板


駐車して
これより1.9kの大岳へと登ります


車道を500m歩き登山口


フカフカで歩きやすいが




急登の木段


開けると不知火海が煌めく


続く階段を抜け緩やかなトレイルとなり


やがて山頂東端に着く


「神風連血溜の塚」
三角町の有志によって建立


神風連六列士の碑


神風連六列士の碑文


日本最後で最大の内戦「西南戦争」の発端となり、廃刀令に反対し
当時の熊本県令を襲撃した「神風連の変」
鎮圧される時に逃げてきた6人の武士が自刃した山

明治9(1876)年10月24日
明治新政府の急激な欧化政策に反対して
新開大神宮宮司の太田黒伴雄を首領とする神風連の志士が
挙兵し熊本鎮台を襲撃した事件

わずかな手勢の神風連はすぐに鎮圧され
生き残った同志は再起を図るため、ひとまず引き上げ解散
加々見重郎ら6人の志士は郡浦神社の祠官をしている甲斐武雄を訪ね
再起を図ることにしました
しかし、鎮台兵などの追っ手が迫っているのを察した6人は
29日早朝大岳に登り
山頂からはるかに熊本城を望むこの地で自刃したと、、、

その「神風連の変」物語は三島由紀夫の 『豊饒の海』に誘われていく
この碑の前に立つと、日本人として自分たちの信念の下
国を憂えて戦った志士たちの正義を貫こうとした熱い思いが

六烈士自刃辞世歌


「昔の侍は
自らの命を断つことで
自らを生かす道を
自ら知ってたという

ああ さよならさ
滅びし日本の姿よ
さよならさ
我らが青き日々よ

さらば遠き我らが日々よ
さらば友よ」

何故だか
このフレーズがよぎる

念願叶って


山頂広場には東屋


山頂道標


大岳山神社が祭祀


三角点


広々として


意外と整備されていてゆったり空間


帰り道に金峰山を望む


コースタイム1時間40分
お手軽で楽しい山遊び
まだまだ知らない日本の歴史が詰まった山


~ 宇土半島の隠れた魅力を体感!!「九州自然歩道」を 走る!歩く ~
JR宇土駅からJR三角駅間を結ぶコース(総距離38.9キロメートル)
宇土半島縦走マップで楽しみましょう。。。


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