乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

一ノ峯・二ノ峯

2023-10-19 | 熊本の山
10月19日(木)草花の散歩道



宮山地区に入ると曲がり角に小さな案内プレートが設置され
スムーズに登山口へアクセス出来るようだ
狭い駐車スペースは既に満車で人気の山


白いセンブリ


リンドウ


マツムシソウ


ずっと草花ロード


あちこちに


ヤマハハコ


ハバヤマボクチ




進みません


ウメバチソウ


楽しいお花探し




ムラサキセンブリ


展望抜群


霞がち


山頂標識が大きくなっています


ニノ峯


俵山


冠ヶ岳


ニノ峯は直ぐ


到着


皆さんランチ集中で混み混み


下山します


天空の散歩道


まだ、ちょっと暑かったけど草原のお散歩に最適
気軽な山行にもってこいですね。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツールド・九州 2023

2023-10-09 | ボランティア
10月8日(日)国際ロードレース大会

世界トップクラスの熱戦が繰り広げられる九州
熱い走りを、美しい九州を、世界に発信!


第1回大会 2023年10月6日〜9日
福岡・熊本・大分を舞台に繰り広げられるUCI(国際自転車競技連合)
公認のサイクルロードレース 国内外18チーム参加

8日(日)第2STAGE 熊本阿蘇ステージ 
南小国〜 南阿蘇 約108㎞
世界最大規模と言われる阿蘇山のカルデラの中を抜け
後半は南阿蘇村に設定された1周11.5kmの周回コースを
5周してフィニッシュするレース
激しい競り合いが期待されたが生憎の雨


南阿蘇担当 Safety Marshals 山辰チーム 5名で参加


阿蘇五岳も霞む周回コースを5周するエリア
9:20 〜12:30 配置場所 


フニッシュ地点「あそ望の郷くぎの」
イベント会場の賑やかなアナウンスが届く
南阿蘇ボランティアセンターの前


レースの観客や通行人の安全を確保するとともに
一般車両のコース内への侵入を防ぐための誘導や
コース沿道における資機材の設置作業を行い


選手や観客の安全を守り大会の運営をサポートします


いよいよ監督やメカニックが乗ったサポートカー


まもなくですよ


10時過ぎトップが来た


凄いスピードで通過


「ガンバ」の声援も沈む


2周目になると


サポートカーはカーレースさながらの
怖いくらいのスピードで走り去る


水溜まりの跳ね返りをまともに受け
寒さに震えながらサポート
次第にバラけて何周目が分からない
規制の解除のアナウンスも無く待機、、、


仲間と共に国内屈指のステージレースに関わることができる貴重な体験
運営側の不手際やミスもありボランティアの皆さんのブーイングなど
担当のディレクターも頼りにならないなか
事故など無く無事に終了しました


おめでとう!!
第2ステージはアスタナ・カザクスタンチームが1-2フィニッシュ


留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)は3位となり
新人賞ジャージを獲得


お天気が良かったら最高のステージだったかな
来年に期待しましょう!
あるのかな?







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州最後の秘境・大崩山

2023-10-07 | 宮崎の山
10月6日(金)ワクワクピーカンのアドベンチャー



大崩山の人気ルート
大崩山登山口〜ワク塚〜坊主尾根周回コース

自宅を4:40過ぎ出発
路肩の駐車スペースは10数台
登山口近くに駐車可能
10年振りのご挨拶
6:55 上祝子の「大崩山登山口」から入山


ガタガタ一歩


湧塚尾根コースだよ
以前は三里河原へ行ってしまった?


見えてきた


めちゃ綺麗な祝子川(ほうりがわ)
渡渉ルートを探すも


飛ぶしかない


オーライ!


梯子の始まり


ガレ場の急登ゾーン


坊主岩の展望台で


ハロウィンタイム


落石注意の崖崩れにロープ


袖ダキ来た
下ワク塚の絶景


聳り立つ小積ダキ




断崖を覗きたくなる


次はあれかな?


巨岩の下ワク塚


圧巻の絶景スポット


中ワク塚見上げ


回り込むも足元ツルツル


中ワク塚だって


花崗岩の岩峰を突き上げた大きな山容は


迫力満点


上ワク塚へヤッホー!


三段


続梯子


ロープも楽し


上ワク塚


りんどうの丘経由坊主尾根への分岐を山頂へ


緩やかな登りが地味にきつい


幾つかの偽ピークを踏んで


11:33 大崩山 1644m


ちょっと戻ると石塚


展望パノラマ


山ランチに


最高!


12:15 下山は坊主尾根


湧塚尾根分岐


展望台から見事な湧塚尾根


小積ダキへ


下を覗けば


象さんが待ってる


象岩トラバースは意外とスイスイ


難所は続く


小積ダキ


天空の核心エリア


ロープから足元が見えないグラグラ梯子へ急降下


ゾクゾクシーン


まだまだ続くよ


確保して


数えきれないハシゴをひたすら下る


やっとハシゴが終わると急降下


河原に着いて


渡渉ルート探すが


日本代表も飛べないのか


靴脱いで安全策


15:40 無事下山


おつかれ山でした
行程 10k 8時間45分 標高獲得 1242m

アクロバティックなハシゴ、鎖、ロープ、トラバース
感動の絶景とスリリングでダイナミックな岩峰
夢中で楽しめる九州最強の極上コース
またあるかな?

帰路に祝子川美人の湯でまったりして
ミッション終了。。。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人吉・球磨・相楽三十三観音めぐり

2023-09-27 | 観光
9月26日(火)〜遙か平安のいにしえから、野辺に息づく巡礼の里〜

「相良三十三観音」秋の一斉開帳
9月20日(水)~26日(火)
最後の日になりましたが
3年目は残り9ヶ所回ります
23番札所「栖山観音」多良木町
森の中に誘われると


見上げるご本尊の千手観音立像
球磨郡内で最大の観音さま


熟女の方々のお接待がありますよ
お茶や漬物をいただきながら触れ合いタイム


お勧めの近くにある「青蓮寺阿弥陀堂」に立ち寄る


上相良三代頼宗が永仁3年(1295)に初代頼景公菩提のため
黒肥地の亀田山に創建したと伝えられ
立派な茅葺屋根の美しい形状が保たれている


第24番札所「生善院観音」(聖観音)
創建当初を再現した華麗な装飾


通称「猫寺」猫ちゃんを撫でるとご利益があるとか




第24番2札所「龍泉寺観音」(聖観音)




ナビはgooマップと近くの幟旗
25番札所 「普門寺六観音」(六観音)


千手・馬頭・准埋・如意輪・正の5体が安置(十一面観音は行方不明)






26番札所「上里の町観音」(聖観音)


通称「町の観音さん」


27番札所「宝陀寺観音」


本尊は木造十一面観音像


3番札所「矢瀬が津留観音堂」(十一面観音)


8番札所「湯の元観音」(聖観音)
2020年の豪雨で大きな被害を受け
全戸が床上浸水した人吉市温泉町にある「湯の元観音」
全国からの寄付を募り、観音堂を再建
新しくなった観音堂に久々に巡礼客を迎え
賑やかなお接待に語らう


最後の札所は球磨川を渡り


第5番札所「 鵜口観音」(十一面観音菩薩立像)
既にお接待も終わり誰もいません


眼下は球磨川下りの渡発船場辺り?


相良三十三観音巡りは、江戸時代に人吉藩で始まった巡礼
選定された 33 箇所を巡り終えると人吉球磨地域を1周する
それぞれご利益のある観音様に
手を合わせる心穏やかな時間
地元の皆さんのあたたかいお接待を頂いて、、、

これにて相良三十三観音巡礼の旅はおしまい。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第15回 九州脊梁山脈トレイルランin山都町 2023

2023-09-25 | トレイルラン
9月24日(日)最高のトレラン日和



九州脊梁山脈トレイルランin山都町 コース設定
距離:35km
累積標高:2200m
制限時間:8時間30分

2019年以来4年振りの開催となりましたが
これ以上ない絶好のコンディションにワクワク
今回もボランティアスタッフとして
CP4三方山の通過チェックを3名で担当

スタート・フィニッシュ会場の清流館
麓の早朝は冷んやり
6:15 会場入りで必要備品を受け取って、、、
弁当が別方向の班のコンテナに?
急遽、何とかおにぎりを調達してもらい出発


7:00 ランナーとは逆コースで
配置地点の三方山へ


早朝の爽やかな脊梁ブルー
矢筈の奥に阿蘇五岳、さらにくじゅう


祖母の稜線も眩しい


遠見山登山口通過


柔らかな山の光が美しい


崩落斜面を横断出来るようだ


夫婦ブナ


ここは崩落を避けて登る


ナイスビューポイント


たまにコースナビテープ


切剥広場から


感動の絶景に出会い


三方山登山口


大崩落地の迂回急登も楽々の超健脚のGスタッフ


三方直下の21k地点


9:30 三方山ピーク到着 1577.9m


なんと阿蘇やくじゅうの眺望も


まだ、ランナーは通過していない
しばし待機中
遠見山登山口で出会ったソロのバリバリ、ピチピチ美女ハイカーが到着
途中、遠見山にピストンされてる時に追い抜いたらしい
福岡から遠征され通潤橋道の駅で前夜車中泊
この後、稲積山へ行かれるそうだが
大会開催中の情報を伝えご安全にと見送ると

10:23 トップランナー通過、スピード衰えず走り去る


コース最後の急登に息が上がるランナーも


「お疲れさまです」と声掛け、「頑張ってください」と応援しつつ
現況のスタッフラインのチェックと
通過ランナーの中間計測端末の入力で慌ただしい
無線も本部との交信が出来ずヤキモキ
また、捻挫した方のケアーや対応
残り7キロ地点の遠見エイドまでエスケープルートはない
自力で歩けるとのことで送り出し、ラインで状況報告


13:50 最後尾ランナーがスイーパーと共に通過
ライン報告で確認完了
14:00 下山開始となる
最後尾のランナーに付かず離れず






スイーパーのスタッフが
テープや表示類の回収しながら見守る


3:45 登山口に戻り会場の清流館で
ふるまいのおにぎりとダゴ汁を頂いて無事終了


結果報告
83名のランナーが出走、75名が見事完走
今回は参加者が少なくちょっと寂しい大会となりましたが
過去一のコンディションに恵まれ
ワイルドな天然トレイルの醍醐味を楽しんで頂けたようです

大変お疲れ様でした

楽しい出会いとふれあいに感謝しながら。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古祖母山〜障子岳 往復コース

2023-09-15 | 宮崎の山
9月15日(金)祖母絶景の縦走路



8年ぶりの古祖母?
高千穂から県道7号に入り岩戸神社を通過
くねくね道を北上
トンネル左側の土呂久林道入口標高971m
駐車場広場には先着車なしで誰もいません
8:40 尾平トンネル(南登山口/宮崎県側)から取り付く


湿った樹林


開けてくると


尾根近い


祖母傾縦走路の尾平越分岐


直ぐに祖母出現


初めは快適


岩峰は障子の稜線


ずっと祖母縦走路


美味しそうなツヤツヤなめこ?


水々しい


昨夜降雨で


ジメジメ登山道は汗が吹き出す


巨岩の隙間にツルツル梯子
湿度100パーエリアは不快な虫が寄ってくる


滑る濡れ濡れ岩場


直下の急登を回り込めば


10:38 真っ白古祖母山着 1633m
久し振りのご挨拶
梨やりんごで水分補給


ちょっとだけ展望
ここまで2時間弱で物足りない?


障子へGOGO


アセビの草原へ下る


奥が障子かな


急登が始まる


どでかい岩を


回り込んで


展望台


鹿避けネットを開けて突入

 
11:48 岩上に障子岳ピーク 1703m
以前、親父岳ルートから登頂したが
古祖母からのコースが断然面白い


祠には「熊ノ社」とあります
これは明治14年に、この地で射殺された熊の慰霊のために
建てられたものだそうですよ
昔々は九州にも熊がいたのか?


古祖母から歩いて来た縦走路


祖母山を彼方に


親父岳への稜線
時々展望でおにぎり補給のひと時


12:30 そろそろ帰りますか


丸太組みの橋はアスレチック


振り返る障子


途中、林道で追い越した単独のシニアと遭遇
天岩戸から歩いて入山したと言う
更に祖母山までの道程は山男しかり


岩場を抜けると快適なトレイル


ヒメシャラX


名残り惜しいけど


14:18 尾平越分岐は直進の本谷コースへ


多少のアップダウンは


尾平トンネル横断エリア


直進は本谷へ続くが
下山ルートは鋭角に急降下


14:55 本谷山古道登山口に下山


トンネルの先の大分県側が土砂崩れで通行止
宮崎県側から緒方町方面の登山口へは
徒歩でのアクセスは可能のようですね


誰もいない静かな静かな山歩き
距離 10.4k 累計標高差 1136m
6時間超えのトレーニング
山もまだまだ夏の雰囲気で汗だく下山
帰路の天岩戸温泉でスッキリ、サッパリも
水分の要求が中々止まらない

一度は歩きたい
九州随一の魅力的な祖母傾縦走路
地図を眺めて楽しみ倍増
春のアケボノ、秋は紅葉
美しい自然のトレイルが待ってます。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俵山峠コース

2023-09-07 | 熊本の山
9月7日(火)夏の日差しにも秋風ふわり

久々の俵山峠は風が心地よい
9:10 入山


高度が上がると


更にいつもの


阿蘇絶景


阿蘇南外輪山


ススキの草原
今日は久し振りのこの方と
果たして、、、


木陰の木段は涼やかに


ルンルンエリア


山頂直下の急登が


振り向いてもヤッホー!


尾根に上がって分岐


奥に祖母


南郷谷


外輪山稜線


10:45 山頂 1,104m


一ノ峯、ニノ峯の山肌


八代の山


熊本市街や雲仙・普賢岳まで一望


いつの間にか標高表示が?


三角点を探しに西へ90m
茅の中に隠れていた三角点は1094.9m


山ランチでたっぷり休憩
11:30 下山は急降下


迂回ルートへ


ここからも木段を迂回するも
滑りそうで長い


どこまでも雄大で


美しいパノラマ


ピーカンの阿蘇


12:30 駐車場下山
アクセス容易な俵山の人気スポット
距離 6.2k 標高差477m
YAMAP さんによると何とか平均ペースで歩けたようですが
お疲れモードは想定内か?

やがて秋山シーズン到来ですね。。。
 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根子岳東峰

2023-08-28 | 熊本の山
8月28日(月)初めての「箱石釣井尾根」



酷暑が続くが朝夕は秋の気配
久々に近場の根子トレに、、、
ところが
いつもの高森町から登る「前原牧場」「大戸尾根」の両ルート
6月末からの大雨による影響で崩落が進み、危険な場所があり通行不可
東峰へのアクセスは阿蘇市側からの「箱石釣井尾根」ルートのみ
駐車スペースは4台くらいで既に2台駐車
9:05 登山口で記帳
初めてのコースにワクワクも・・・


中央が根子岳東峰


やがて茅の薮こき?見えない


樹林帯に入ると涼しい


眺望いいね


ルートは直登で急斜面


目指す東峰、右に天狗峰


古びた標識


滑る箇所にはロープ


岩陰ポイント


箱石は右へ


山頂直下の滑る急登を


10:40 這い上がるとピーク


バッチリ夏空


南郷谷


岩稜壁の崩落が激しい天狗峰ズーム


祖母山


高森方面からのルートは通行禁止
貼り紙が剥がされた?


いつものヤッホー!!


阿蘇市方角


蝶が遊ぶ貸切の絶景
おにぎりランチでゆっくり休憩


ホソバシュロソウ


下山は滑るように


美しく急降下


12:40 無事下山


やはり根子岳はどのルートも急登で滑るようだ
秋色根子岳も楽しみたいですね。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西穂高岳 2,909m

2023-07-29 | 北アルプス
7月25日(水)ピーカンカン!!!

西穂丸山・西穂独標・ピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂高岳


早朝の4時半、最高のコンディションで山荘スタート
かなり明るいのでヘッデンも不要
日の出を目指して早立ちの登山者も多いが
この時間だと間に合わないようだ
焼岳が輝いて


霞沢岳と乗鞍、下に白い上高地


美しい夜明け前


丸山


笠ヶ岳の稜線


滑りやすいガレ場を越え


岩場エリア


3点支持で確実に


この先も岩峰のアップダウン
右奥にジャンと奥穂


西穂独標は11峰、西穂高岳が1峰(主峰)
龍の背のような11個の峰を越えて行きますよ
山荘の朝弁当でエネルギーチャージ


独標から下る足場に要注意
9峰だって10峰は?


霞沢と上高地


8峰が


ピラミッドピーク


楽しいアスレチック気分


6峰、7峰見逃し?


スリリングなクライミングが連続する


5峰はトラバース
落石に気をつけよう


岩陰にチャンピオンピーク4峰

 
天空へ


カウントダウンで目指せ


3峰クリア


雷鳥さんがお出迎え


2ガンバ


逆層スラブ気味の直下の急登を這い上がり


6:58 ついに登頂!!  


ヤッホー!!


この先のジャンダルムが眩しい


西穂ピストンよりジャンに向かう登山者が多い
それも意外と軽量装備
西穂から奥穂山荘まで約7時間のロングコース
写真を撮ってくれた青年パーティはジャン越えて
奥穂高から上高地へ下山の行程だそうで
「ご安全に」とお別れ


岩壁の連続


ぐるりパノラマビュー


天を衝く槍


薬師、黒部五郎、双六、水晶、立山、野口五郎など
北アルプス名峰がずらり


笠美人
1時間ほど絶景を楽しんで


ダイナミックな岩稜
間ノ岳、天狗岩、ジャンダルム、奥穂高、
奥穂高からの吊尾根、前穂高迄の稜線を振り返りながら慎重に下山


右下のたぬき岩?


9:55 西穂山荘に戻って40分休憩
上高地に向け下山準備


下りも暑くて長いが
12:53 スタート地点の上高地ゲートに無事帰還


ウエストン氏に感謝です


梓川に飛び込みたい美しい流れ


河童橋周辺は観光客が溢れ
早く立ち去りたい気分


魅力的な穂高連峰に別れを告げ
バスターミナルへ


昔々、穂高連峰の北穂、涸沢、奥穂、前穂と踏破しているが
未踏で気になっていた西穂高
もっとハードかと思っていたがそれ程でもない
新穂高ロープウェイでアクセスすれば日帰り可能かな
今回はこれ以上ない天気に恵まれ
迫力ある穂高連峰の岩稜の素晴らしい景色を堪能
贅沢な山旅のミッション達成。。。

お疲れ山でした。。。
   
下山後は飛騨高山の高級温泉宿で乾杯!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上高地〜西穂山荘

2023-07-28 | 北アルプス
7月24日(月)北アルプスの登山基地



新穂高ロープウェイの第2ロープウェイは
5月8日(月)~8月9日(水)の期間、メンテナンス工事に伴い運休
上高地からのアプローチになりコースも長くなるが
行程は3時間くらいなので朝ゆっくりと高山のホテルを出発
平湯から先は通年マイカー規制のため「あかんだな駐車場」停
上高地シャトルバスに乗車するも観光客で混雑
10:25 帝国ホテル前で下車、久々の上高地入り


日本初の本格的山岳リゾートホテル通過
泊まるチャンスはなかなかない


田代橋を渡ると


穂高連峰がドーン


本日の山ファッション


10:40 いよいよ西穂高岳登山道


なだらかな樹林帯に入る


熊鈴を鳴らして


整備された歩きやすいルート


中間地点の「宝水」


急登もあり暑いが


癒されるエリア


焼岳分岐からは近い


サンサンメンバーは超重荷でテン泊装備?
中身が気になるけど
でも小屋泊だよね


お花畑の山荘周辺


鮮やかなクルマユリ


13:15 西穂山荘到着2367m
北アルプス・穂高連峰西南端にある西穂高岳(標高2909m)への登山基地
チェックインして笠ヶ岳が見える部屋で一旦休憩
洗面所の水は飲料可能、なんとセンサー蛇口でトイレも綺麗


テント場も鮮やかな雰囲気
すでに寛ぎタイム


時間があるので丸山までピストンお散歩
バックは山荘


かっこいい西穂の稜線


焼岳


どっしりと笠ヶ岳


西穂丸山


この先は明日のお楽しみ
岩峰の稜線が待っている


北穂を3時に出て涸沢〜奥穂〜ジャンダルム〜西穂と12時間
3人の強者パーティが後方下山中
下りたらコーヒータイム!


コーヒーインストラクター1級資格を取得した大ちゃん
アイテムも逸品のドリッパーステンレス
ミル挽きのパプワニューギニアコーヒー
贅沢な山コーヒーを堪能


17:30 夕食は豪華で食べ切れません
ご飯とお汁はお代わり自由


本日の宿泊者は40人くらい?
ロープウェイが運休のためか比較的少ないようでラッキー
明日のアタックに向け早めの就寝となったが
暑くてインナーシュラフのみで充分
防寒着も必要ないほど、、、




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛騨高山

2023-07-27 | 北アルプス
7月23日(日)北アルプス山旅へ

FDAで名古屋小牧空港


レンタカードライブ途中でランチ


飛騨高山のホテルチェックイン


飛騨高山の自然や文化


伝統的な要素を現代の視点で表現


日本有数の伝統的な家具の産地と融合


メルキュールブランドの持つ


欧州のエッセンスが素敵


高山探索へ


岐阜県北部に位置する高山市は
飛騨地方の中心地であることから飛騨高山と呼ばれる人気の観光地
周囲を北アルプスや白山など3千メートル級の山並みに囲まれている


江戸時代に城下町として栄えていた頃の景観が


ほぼそのままの姿で残されている高山


グルメを求めて周辺ぶらり
美味しいものは見つかりましたか、、、



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒峰・神ノ前山・トンギリ山

2023-07-17 | 熊本の山
7月17日(月)海の日は九州脊梁へ

8:40 大雨の影響もなくスムーズに
いつもの栗藤登山口にアクセス


西南戦争で「西郷さんが通らした道」


樹林帯の木陰は避暑地


ナビはコレ


杉林も整列


花後のヤマシャク


分岐の一の瀬越
尾根に出たら先ずは黒峰へ


急登に汗


バックはトンギリ


黒峰ピーク 1,284m


ぐるりパノラマビューの絶景
普賢岳、天草諸島


不知火海の遠望


九州脊梁の主峰


阿蘇


熊本市街と金峰三山


くじゅう、由布岳まで望む素晴らしい展開


黒峰から神ノ前山へのルート


お隣は五ヶ瀬


ススキの薮を越えて


外輪山


歩きやすいアップダウン


こっちだね


古い道標


最後の直登がきつい


陽子さん!のお出迎えは初めて


神ノ前山三角点
展望なしで下山


ここでおにぎり休憩


曇り空で快適


二度目の黒峰に戻り


目指すトンギリ


分岐から崩落斜面を越えて


トンギリ山頂 1252m
永谷誠一さん自筆の立派な山頂標識


矢部方面


遥かに小川岳、五ヶ瀬スキー場、向坂山への縦走路


祇園山


反対側から急降下しようと思うも


ピストン下山


空洞の夫婦ブナ


14:14 スタート地点に帰還


道中はずっと貸切で誰もいない静かな山トレ
汗だくも快適なコースでオススメですよ。。。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大船山・北大船山

2023-06-19 | 大分の山
6月19日(月)くじゅうミヤマキリシマ最終章



春はミヤマキリシマの大群落で山がピンク色に染まり
秋は紅葉のグラデーションが素晴らしく
四季の変化が美しい人気の山域
大船山の登山口は四方八方にあるが
今回のアクセスは長者原ビジターセンター駐車場

くじゅう登山口-雨ヶ池越-坊ガツル湿原-大船山-北大船山 往復コース

8:30 スタート地点は長者原のワクワク風景「タデ原湿原」


雨ヶ池方面へ


朝の爽やかな広葉樹の森林浴ルート


途中、展望開けて「わいた山」


開放的な湿原が広がる雨ヶ池越
目指す大船山は彼方に


ようこそ「坊ガツル」へ


くじゅうの峰々がお出迎え


大船山登山口ルート


坊ガツルを流れる鳴子川を渡り


振り返る法華院方面
テントサイトは撤収後?一張もない


ダイナミックな三俣山南峰


入山


鬱蒼とした森に入ると
木陰はひんやり快適だが
歩きにくい溶岩と粘土質のルート


高度を上げ大展望


眼下に法華院温泉山荘


ウツギの花咲くエリアの急登


段原分岐で先行の大ちゃん待つも姿なし


すでに山頂にいるようだ


休憩長過ぎで足重いが追いかけ15分


12:00 登頂


ヤッホー!!


祖母が浮かぶ南面にピンクが残る


北大船山と米窪


山頂直下の御池
癒しの絶景パノラマビューで
おむすび山ランチで休憩


下山に大船山避難小屋


ミヤマキリシマ最終章


段原分岐からピストン8分
九重の1700m峰 9座最後の「北大船山」
「くじゅう17サミッツ」達成!


ありがとう大船


14:00 やっと坊ガツルに出た


温度計は24°C太陽燦々で暑いが
炊事場の水が冷たくて最高


坊ガツルにもお別れのときが


16:00 長者原帰還


梅雨の晴れ間のピーカン
くじゅうのミヤマキリシマ終盤は
訪れるハイカーも少なく
静かな山トレを満喫
コースタイム 07:32 距離14.6km 標高差1058m

おまけ
登山中にサングラスを紛失したコスコさん
長者原ビジターセンターに届いていました
外国人が「日本人って神」て感動するようで
海外では、忘れ物や落し物をしたらほとんど出てこないそうで
「日本人は落とし物を拾ったとき、
落とした人の気持ちを考えることのできる人たちなのだ」と、、、
 
 届けてくれた方に感謝ですね。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲 満開

2023-06-12 | 花菖蒲
6月12日(月)一気にピーク
















連日、たくさんの方にご来場を頂いています
今週がベストタイミングと思われます
皆様、どうぞお越しください。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲園

2023-06-09 | 花菖蒲
6月9日(金)今年も見頃を迎えました











どうぞお越しください


265号線(かみましき阿蘇観光サザンルート)
大迫バス停から100m


アクセスのご案内




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>